
その1.朝
1998年8月30日(日).ウルトラクイズの第一次予選の受付開始は7:00.しかも受付を8:15までに済まさなくてはいけない.ここから東京ドームまで余裕を持って90分くらいかな? 雨が降っているから駅まで歩く時間も入れなくちゃ・・・というわけで4時起き^−^;
噂によると5万人の人が来るらしい.2万人は書類応募の時点で落とされているらしい.証明写真に¥2,000もとられていたので,書類で落とされなくってとりあえず良かった.パスポートのコピーだとか,誓約書だとか,結構ちゃんとした書類を書いて申し込むんですね.やっぱり,罰ゲームとかあるからかなぁ.
それにしてもこの日はもともとツイテいなかったのか?
5:40の電車に乗ろうと思って,僕はトボトボ早朝の田舎道を歩いていました.あんまり車も走ってなかったので,水溜まりのない道路の真ん中とかを歩いてました.そしてもう少しで駅だ〜ってとこでです.カーブの向こうからブーーーンという音が・・・.そしてすごい勢いで車がカーブを曲がってくるのが見えました.「やば!ひかれる!!」って思って道端に除けたときには,そこにおっきな水溜まりがあることなんか構ってる場合じゃなかったんです.
気がついたときには頭からびしょぬれでした(;−;)
そう,車が水溜まりの水を見事に僕にぶっかけてくれたのだ.傘はさしてたけど,まさか地面から雨が降ってくるなんて思ってなかったんだもん.
また歩いて帰るのもめんどいし,夏だったから電車のクーラーで乾かせばいいや〜ということにしてそのままドームに向かったのだった.