フロントのお兄さんの話によるとヤマダ電機の近くらしい。
地図を忘れたもののなんだか道なりに
かなり遠回りしてヤマダ電機発見。
しかし極楽湯は発見できず・・・

途中停車してみてカーナビ検索。
おお!極楽湯あるじゃないですか。
これで一安心だね〜と再びヴィッツ発進。

カーナビ「右です」
素直に細い道に入り込む。
明らかに対向車来たらすれ違えません。
カーナビ「左です」
左に曲がるとそこはもう住宅地以外の何物でもない。
右はブロック塀、左は溝川ガードレールなし。
しかも後ろから車が・・・駐車場に避難して追いやる。
って、キミも「わ」ナンバーかい!迷子かい!!
ひーー!僕なら車捨てて逃げるよ(T−T)

仕方なくそのまま道を進んでいると
カーナビ「左です」
は?!すっごい坂で細い橋なんですけど・・・
さすがにこれには無視。きっと何かの罠だわ。
そして道なりにブロック塀攻撃を抜けると
ん?この自販機さっき見たぞ。1周してきたようだ。

通りすがりのオニイサンに助手席の友達が道を聞きに走る。
やはり来た道を戻らないといけないらしい。
しかしこんな細い道ということはもしや一通?
でも標識は見なかったし・・・と思っていたら
さっき来た道を逆送するタクシー発見!!
よし、あれを追いかけて脱出だ〜

やっとのことで大通りへは出ましたが極楽湯は見つからず。
かなり近くまで来てることは確かなんだけど
カーナビが「右です」というところはマンションの入り口。
う〜む、もう一度来た道を戻ってヤマダ電機に向かって
それで見つからなかったら諦めて帰ろう。

そうして車を走らせていたら、あ!ありました〜!!
いったいどうやって辿り着いたのかはいまだ謎ですが
タクシー1メーターのところを1時間くらいは走ってました。

お風呂に行くだけだったので何の写真もないのが残念ですが
この旅行の中で一番の冒険であったことは間違いない・・・

苦難を乗り越えた後のお風呂は格別だね。
ジャグジーあるし、露天風呂もあるし
温泉じゃないだけでかなり充実していました。

僕は普段もお風呂は短く、髪も速く乾くので
友達二人をおいて先にロビーに降りてました。
しかし牛乳飲んでもまだ来ない。しばらく待ってもまだ来ない。
ロビーに出ちゃうと戻れないのよね〜
なので足裏マッサージなんてしちゃいました。

担当の古田に似たおにいさんが話しかけてくれるのだが
1)長崎弁が90%理解不能
2)足裏のつぼが激しく痛い
というわけで会話のキャッチボールならず(;−;)

そうこうしてる間にやっと友達がやってきた。
上で自動の足裏マッサージ機なんかしてたらしい。
探してくれよ・・・

帰りは1本道で3分でホテルに着きました(笑)
それでも着いたのはもう翌1時くらい。
フロントのお兄さんも心配していたであろう。

さて、就寝・・・と思ったら友達がカーデがないと言う。
極楽湯に忘れてきたのか、車においてきたのか。
とりあえずフロントに電話して極楽湯の番号を聞き
かけてみるが忘れ物がないと聞いてますます落ち込む。
車は立体駐車場なのでいちいちホテルの人に
動かしてもらわないと見られないから遠慮。
明日の朝、パーキングのおじさんが出勤した頃に
確かめに行くということになりました。

帰り道/2日目


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