つつじの挿し木
ドウダンつつじの挿し木の仕方 ドウダンツツジの挿し木のポイントは、挿す時期と肥土です。 5月下旬から6月中旬に挿すのがポイント そして酸性土を好むので鹿沼土を使うことが第2のポイント この2つを守れば、ほぼ100%活着します。 挿し穂は10cm程度にし、葉は2-3枚のみ着けてあとは取り除いておきます。 挿す前の水揚げは約1時間とし、たっぷり水を含ませた肥土に 割り箸でまっすぐに穴を開けて穂木の切り口を痛めないようにそっと挿します。 発根は夏になりますので秋口から薄い液肥をやり、翌春の3月に鉢上げします。 |
さつきの挿し木日記
年月日 | 摘 要 |
2002年 6月5日 |
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6月6日 | 鉢とじょうろと買って来ました。鹿沼土も買って来ました。 |
6月7日 | |
6月8日 | 水をたくさんかけました。7日も水をかけました。 |
6月11日 | |
6月21日 | つつじ、ドウダンつつじには毎日水やりをしています。枯れているのは1本もありません。 つつじより9日くらい早く挿し木したマツリカの挿し木も元気です。マツリカの花は白だと聞いていましたが挿し木に青い花を咲かせているのが2つあります。 |
7月15日 | |
7月12日 | 根付いているか心配になり元気のいいのを1本引き抜いて見ました。根が出ていました。 あわてて戻しておきました。枯れているのには当然ですが根はついていませんでした。 |
8月22日 | 7月末に10日ほど留守した間にほとんどかれていました。 でも今1本はかれずに残っています。つつじは挿し木ではつかないのでしょうか。 私は30年位前挿し木したつつじを貰ったことがあるのですが。 |
2003年5月30日 | 鹿沼土に挿し木したのは全部枯れましたが、違う鉢に挿し木したのは5本くらい生き残っていました。写真は後日載せます。 |