まさこ式干したけのこの作り方

干したけのこを作ってみませんか。
かなりの年数保存がきくし、
お煮しめにするととても美味しいです。
またわが家では混ぜご飯に入れて
食べるのも好きです。
孟宗竹で干したけの子を作りますが
他の竹でもできるのではないでしょうか。

わが家では写真のように
大きくなった竹の子も柔らかい上のほうだけとって
干したけのこにします。
でたばかりの竹の子より量が多いし
乾燥しやすいし柔らかくて美味しいです。
もちろんまだ成長してない小さい竹の子も
干し竹の子に出来ます。

竹山の様子


下の写真は平成18年3月7日
 

平成18年4月29日第3回目の水路の浚渫


山で下の写真のようにむいてもって帰ります。
そうすると大量の竹の子でも持ち帰るのが楽です。


家に帰ったらすぐにふたつわりにして
節の所を取ります。
節をつけて乾燥させてもかまいませんが
出来上がりがきれいですし、
乾燥も速いように思います。


節を取る前に大鍋に水を入れて火をつけておきます。
その中に節を取った竹の子を入れます。
その中に米ぬかを入れます。
そして竹の子が煮えるまで炊きます。
米ぬかがない時はお米を入れてもかまいません。
量が多い時は大鍋でたきますが
少ない時は家庭用の大きい鍋を使います。
それは、プロパンでたきます。そうすると簡単です。


わが家には乾燥機がありませんので煮えたら
写真のようにストーブで乾燥させます。
このストーブでも結構乾燥ができるから不思議です。
時々場所を変えたりひっくり返したりします。
そうしないと竹の子が焦げることがあります。
竹の子が煮えて水から出したら
すぐ乾燥させたが良いようです。
味は変わらないようですか
干し竹の子の色がきれいに出ないようです。


一応乾燥できたら天気のいい日に
太陽に当てて最後の仕上げです。
からからに乾いたらビニール袋に入れて保存します。

かなりきれいに仕上がっているのですが
上の写真ではきれいに見えませんね。
もっときれいな写真ができるまでこれで我慢してください。

竹の子の塩漬け(2005年7月14日UP)
2005年5月竹の子をたくさんとりました。
山で竹の皮を取り、家で糠を入れてむき、湯がきました。
今年は干し竹の子は作らないで塩漬けにしました。
塩をたくさん入れて漬けました。

それを7月14日に取り上げました。


それを再び大きな樽に塩漬けしました。
重石も以前と同じものを載せました。

台所に下の写真のように保存しました。

2005年7月16日
水200gに塩200gを入れてよくかき混ぜ
漬け直した塩漬け竹の子に入れました。
少しは水が上がってきていましたが不足気味でしたから。

2006年3月7日
2005年作った冷凍たけのこを解凍して煮しめで食べましたが美味しかった。
塩漬けたけのこも塩抜きして煮〆て食べました。
これも美味しかったです。
たけのこはノンカロリーだからダイエット食品として食べています。