標準報酬月額に 含まれる給与 含まれない給与
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 厚生年金では、被保険者が事業主から受ける報酬(給与)の月額で標準報酬月額を定めています。
 この標準報酬月額をもとに保険料の額が決められます。
 報酬の範囲は、金銭・現物を問わず、被保険者が事業主から労働の対償として受けるすべてのものです。
 ただし、臨時に受けるものおよび3か月を超える期間ごとに受けるものは含まれません。
 通勤手当は、すべて報酬に含まれます。
 賞与は、被保険者が労働の対償として受けるすべてのもののうち、3か月を超える期間ごとに受けるものをいいます。ただし、年4回以上支給される賞与は、報酬とされます。
    (2008/01/07)



■報酬に含まれる給与
(1) 金銭で支給されるもの
基本給(月額、週給、日給など)
家族手当、住宅手当、通勤手当、食事手当、役付手当、職階手当、早出手当、残業手当、皆勤手当、能率手当、生産手当、休業手当、育児休業手当、介護休業手当、各種技術手当、特別勤務手当、宿日直手当、勤務地手当など
年4回以上支給の賞与など

(2) 現物で支給されるもの
食事、食券など
社宅、独身寮など
通勤定期券、回数券
給与としての自社製品など



■報酬に含まれない給与
(1) 金銭で支給されるもの
解雇予告手当、退職手当
結婚祝金、災害見舞金、病気見舞金など
年金、恩給、健康保険の傷病手当金、労災保険の休業補償給付など
家賃、地代、預金利子、株主配当金など
大入袋など
出張旅費など
年3回まで支給の賞与など

(2) 現物で支給されるもの
食事  本人からの徴収金額が、標準価額により算定した額の2/3以上の場合
住宅  本人からの徴収金額が、標準価額により算定した額以上の場合
被服  事務服、作業服等の勤務服など



賞与にかかる保険料の対象となるもの
賞与(役員賞与も含む)、ボーナス、期末手当、決算手当、年末手当、夏(冬)期 手当、越年手当、年末一時金、繁忙手当、 勤勉手当など賞与と同一性質を有すると認められるもので年間を通じて支給回数が3 回までのもの
寒冷地手当、石炭手当、薪炭手当など同一性質を有するもので年間を通じて支給回数が3回までのもの
上記のうち金銭で支給されるもののほか, 自社製品など現物で支給されるもの


賞与にかかる保険料の対象とならないもの
上記の賞与等で年間を通じて4回以上支給されるもの
恩恵的に支給される結婚祝金、病気見舞金、災害見舞金など
出張旅費、大入袋、退職金、解雇予告手当、年金、恩給、株主配当金、健康保険の傷病手当金など



標準報酬月額の有効期間
(1) 資格取得時決定によるもの
1月1日から5月31日までの間に決定された標準報酬月額は、その年の8月31日まで有効です。
6月1日から12月31日までに決定された標準報酬月額は、翌年の8月31日まで有効です。
(2) 定時決定によるもの  (4月、5月、6月の給与の平均額)
定時決定により決定された標準報酬月額は、その年の9月1日から翌年の8月31日まで有効です。
(3) 随時改定によるもの  [報酬が大幅(2等級以上)変動したとき]
1月から6月までの間に改定された標準報酬月額は、その年の8月31日まで有効です。
7月から12月までに改定された標準報酬月額は、翌年の8月31日まで有効です。
(4) 育児休業等終了時改定
1月から6月までの間に改定された標準報酬月額は、その年の8月31日まで有効です。
7月から12月までに改定された標準報酬月額は、翌年の8月31日まで有効です。



 厚生年金保険料額表 (2007年9月〜2008年8月までの適用)  
 http://www.remus.dti.ne.jp/~laputa/nenkin/h19_9_kouseinenkin_hokenryou.html


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