ETC装着パナソニック ETC CY-ET500D
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今回は取り付け手順を紹介します。
左は簡単な配線図です。ETC単独でも使えるので、NAVIと接続する青い線はなくてもOKです。 基本的には、赤いバッテリー常時電源線+オレンジのアクセサリー電源線+緑のGND線+アンテナの4本を接続すればOKです。意外とすくないでしょ!?
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パナ製DVDナビとパナ製ETC、専用ケーブルで接続することもあって電源はオーディオと共通にしました。 まずはオーディオ下のセンターコンソールを取り外します。はめ込み式ではまってるだけなので、マイナスドライバーや内装外し用のドライバーで傷つけないように取り外します。奥にネジ2個でオーディオが止まっているので、ネジ2個を外します。(オフセットドライバーか小さなラチェットで外した方がいいでしょう。) |
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ネジ2個が外れたら、センターパネルごとオーディオユニットを手前に引き出します。
Kuのオーディオユニットは、CD/MD/DVDナビなので、すごい配線量ですね。(^-^;) 今回ついでなので使っていない配線類はタイラップでまとめました。 やっぱり自分でやらないと見えない部分は手を抜きがちですよね。(見た目という意味で!) |
ETCの取り付けって実はアンテナの設置とその配線、電源配線だけなんですよね。
右図は電源配線の分岐をオーディオから取っているところです。キボシ端子で分岐できる端子が160円で売っていたので買っちゃいました。 端子のカシメは本当は国家免許があるんですが、まあKuは知識としてカシメの技術も持ってるし、自分の車なんで自分でやってます。 自信がない人はお店の人にやってもらってくださいね。配線不良は車両火災につながったりしますので・・・ |
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中央部にポコっと見えるのが、ETCアンテナです。取扱説明書に記されてる通り、ダッシュボード中央部に両面テープで設置しています。
配線はずっと端っこを通しています。取扱説明書によるとアンテナ配線は極端に曲げないように注意書きがしてあるので、おそらく内部は光ファイバーなんでしょう。極度に曲げないように注意しながら、ETC本体の設置位置まで目立たないように引っ張ってきます。 |
今回ETCユニット本体は運転席横とコンソール部の間に取り付けました。分岐してきた電源線とアンテナ線を接続して完了です。ここまで約2時間の作業ですね。
この後、ETCカードを挿入して大宰府ICへ行って試験走行してきました。無事通過できて成功で、女性の声で料金案内をしてくれました。 初めてETC取り付けしましたけど、これで安心しました。 |
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