ミッチー<及川光博>、郷ひろみなどのステージの華として吹いていたあの女性“Michiyo”が遂にオリジナル発表!! |
一輪の華“Michiyo”の奏でる音色がどんな言葉よりもインパクトのあるドラマを演じる。
以前だったら女性、しかも一見するところとても華麗な女性がステージの上でSAXをプレイする光景なんて信じられない事だった。しかしそんな驚きや戸惑いを覚えたのは今や昔のこと。今や世界におけるトップ・プレーヤーとなったあのC.ダルファーがそうであるように、もはやそれが当たり前のようなことに思える時代が到来しているのである。
そんな中で最近とりわけその存在が輝き、注目を集めているのが“Michiyo”。彼女が華麗にSAXを奏でる姿は、武田真治やミッチーこと及川光博、あるいは郷ひろみのステージにおいて5年ほど前から見られた。それこそ“一体彼女って何者?”という具合に噂になり、多くの人達の間で気になる存在だったと言えるだろう。
3歳からエレクトーン、12歳の頃からピアのと共にSAXを始めたというMichiyo。多くのコンテストに出場する一方で、一時期はエレクトーンやピアノの講師兼プレイヤーとして活動していたらしいが、そんな中で彼女が自ら選んだのはSAXだった。そして、前途のようなアーティスト達のバックセッションプレイヤーを務める中で注目されるようになり、最近いくつかのTVにも出演。その中であのダルファーとも共演を果たした。
そのMichiyoが遂に主役という形で脚光を浴びる瞬間がやってきた。その最初のステップとも言えるのが、ここに登場した初のソロ作品『Theater’M』。肩から腕にかけての美しい肌のラインとSAXの絡みが妙にセクシーさを漂わせるジャケットが印象的なこのアルバムは彼女の才能が発揮された8曲が収録されている。
ここではロックからジャズ、フュージョン、ファンク、レゲエなど様々な要素を含んだサウンド・アプローチ展開。その中でMichiyoが奏でるソプラノSAXは華麗なるヒロインとして様々な表情を見せてくれている。ある時は悩ましく、またある時は刺激的、時にはオリエンタルなエッセンスも覗かせてミステリックな音色を奏で、色々な表情によって聴く人を誘惑してくれるのだ。そしてなによりも強く感じられるのは彼女のSAXにいかにも女性的なしなやかなラインがあること、さらにその音色がどんな言葉よりもインパクトのあるドラマを演じているということなのである。
山田道成
アロマオイルを選ぶみたいに、その日の気分 で味わうSaxのメロディ。 言葉のない音楽だからこそ聴く人の心を鮮やかに 映し出します。うふ。 及川光博
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