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  箱根ガラスの森  
     
 
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ガラスの人形展
棍棒を持った道化師

リズミカルに踊ったり、楽器を奏でたり、花や果物を運んだり…ガラスの人形は、日常生活の一瞬を形にしたようないきいきとした姿で表されています。ガラスの産地として名高いヴェネチアでは、伝統的な技術を生かし躍動感あふれるガラスの人形が作られました。右の作品は、ヴェネチア秘伝のレース・グラスを襟元にあしらい、鮮やかなモザイク・グラスの服を着た仮面役者です。道化師として、今にも観客を笑いの渦に巻き込もうとする滑稽な姿が見事に表現されています。

アレッサンドロ・ゾッピ氏
コレクターのアレッサンドロ・ゾッピ氏

この展覧会でご紹介するのは、ヴェネチアン・グラスでこそ表現できた華麗で伸びやかなガラスの人形約100点。目を見張るばかりの高度な技法が、夢のあるガラスの人形ひとつひとつに凝縮されています。上流社会の人々がこよなく愛し、守り伝えた秀逸の作品をご堪能下さい。

 
   

2004年7月17日(土)〜2005年2月28日(月)

主催:毎日新聞社、美術館
後援:イタリア大使館、TBS・協力:日本航空、小田急グループ

 
       
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