<京都市 料理旅館>
敷地は京都の祇園にほど近いところに位置し、当主はこの地で2代にわたって料理旅館を営んできたが、時代の変化や経済性、効率性などを考えた上で、建物を新規に建て替えることになった。
主として宴会用の広間と少人数で利用する個室、喫茶スペース等とそれらをまかなうためのサービス部分から構成され、 アプローチから室内にかけてはほとんど和風のデザインで統一されている。 また、門、塀は通りの景観に配慮する意味で、補強を加えながら当初の姿をそのまま残している。
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