な、なんと私、遂にMisiaのライブに行ってしまいました! 最初は電話で粘って、全然チケット取れなかったのですが、友人の友人(FM関連の関係者)が別枠で取って下さったのです。1階でしたが本当に人が多くて、一番後ろで見ていた私は、Misiaが全然見えませんでした。でも、歌声は本当に素晴らしい! 行けてよかったです。そのときのレポートをちょっと少し…。
- K.I.T
- Tell Me
- 小さな恋
- Cry
- 恋する季節
- 星の降る丘
- I'm over here 〜気づいて〜
- キスして抱きしめて
- 陽のあたる場所
- つつみ込むように…
- Never gonna cry!
- アンコール:つつみ込むように…(アコースティック・ヴァージョン)
まず、1曲目のK.I.Tの出だしはメチャメチャカッコよかった! ドラムのカウントのあと、Misiaの歌のイントロとピアノが響き渡る。しかも、まだ幕が下りる前で、Misiaの影がステージ前面に映し出される。ものすごい歓声。歌も演出もカッコよくて、思わず鳥肌が立ってしまいました。
盛り上がった曲というと、やっぱり1曲目のK.I.T.とアンコール前の最後の3曲。観客にとっても馴染みのある曲で、かつキャッチーな曲だったからでしょう。私も後ろで歌って踊っていました(^^;)。Never Gonna Cry!はステージ上も本当に盛り上がっていましたね。この曲でそれぞれのパートのソロもやっていました。他は「一緒に盛り上がる」というよりも、「聞かせるMisia」という感じがしました。Misia本人も、どちらかといえばアップテンポの曲より、スローバラードの方が彼女独特の持ち味を活かせていたような気がします。アルバムにはなかったような、アドリブの入れ方もしていて、聞いていてすごく気持ちよかったです。
また、私がさらにMisiaが好きになったのは、彼女の歌だけじゃないのです。まだあまり慣れていないような感じのMCにすごく親近感を持ったのです。一番最初のMCでは、歌っているときのパワフルな声からは想像できないくらい、細くてカワイイ声で、「みなさん、こんにちわ。misiaと呼んでください」と言っていました。しかも、なんだか謙虚な印象を持ちました。MCは本当にかわいかったです。観客もMCの途中で、「かわいい!」と叫んでしまうほど。MCによると、彼女はライブの直前(土曜・日曜)はなかなか夜寝られなかったそうです。きっと緊張していたんだろうなぁ…。
ライブ後、ちょっと簡単な打ち上げ(ってほど大げさなものではないが)に出ました。Misiaをちょっと近くで見ることができました。ドレッドヘアで、色の黒い、小さいの女のコという感じかなぁ…。雑誌やポスターで見るのと、あまり変わらないという印象を受けました。あと余談ですが、その打ち上げで中山エミリを見かけました。めっちゃ顔小さかったです。
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