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【山を越え、川を越え〜きたかぜのおくりもの〜】

山を越え川を越えやってきた風の子三人組。こどもたちが水や土で時間を忘れて遊ぶように、古新聞やビニール袋で遊びます。新聞紙は風にのり、ビニール袋は空気にふくらみ、新聞なわとびや、しっぽとり遊びもはじまります。

新聞・ビニール遊びのあとは

「きたかぜのおくりもの」(ロシアの民話より)

貧乏なイワンは、金持ちの兄さんから粉をいっぱいだけ借りました。そこに北風が吹いて、大切な粉を飛ばしてしまいます。怒ったイワンは森の奥まで追いかけて北風をつかまえました。北風はおわびに「魔法のテーブルかけ」をくれました。テーブルかけを開くと、どっさりごちそうがでてきます。それを聞いた兄さんがテーブルかけを借りにやってきます・・・。

北風と共にくらす地方に伝わるゆかいな、おはなしです。

 

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