

| 劇団風の子は 劇団風の子は、1950年、戦後の東京の焼け野原の中で、子ども会や子ども文庫の活動をしていた多田徹を中心とする若者たちによってはじめられました。 「日本の未来を考えることは、これからの日本の子どものことを考えること」を活動の基点とし、子どものいるとこどこへでも≠合言葉に、百数十名の劇団員がいくつかの班にわかれ、北海道から沖縄まで、全国の幼稚園、保育園、児童館、小学校、中学校、高校、そして子ども・おやこ劇場など、文字どおり子どものいるとこどこへでも出かけていって公演を続けてきました。 児童演劇は平和のシンボル また、西ドイツ、カナダ、中近東、東南アジア、アフリカ、韓国、ロシア、アメリカなど海外での公演も毎年のように積極的に行なってきており、国際的な文化交流の輪も年々広がってきています。 児童演劇の独自性の追求 1971年には児童演劇の独自性を追求するための付属の児童演劇研究所を創設し、遊びを軸にした新しい作品が次々と生み出され、そこから巣立った若者たちは、今では劇団の中堅俳優として風の子を支えています。また小学校や幼稚園の先生、保育士、児童館職員、子ども劇場の専従者となった卒業生も数多く、児童演劇だけでなく、子どもたちと真剣にかかわりあういろいろな分野でも活動しています。 地方にとんでいく 1980年代に入ってから、日本中を旅する全国公演班とは別に、それぞれの地方に定住し、地域の子どもたちに密着した活動をめざした「地域劇団風の子」も生まれ、今ではそれぞれが自立し、北海道、東京、九州、中四国、関西、東北の地で、その地域の特色を生かした作品を創造し、深く地域に根ざした公演活動を続けています。 風の子北海道 劇団風の子北海道は今年で28年目をむかえました。 札幌北区に拠点をおき、冬の北海道も、もちろんまわっています。年間約200日、学校、幼稚園、保育園を主に毎日どこかで上演しています。 ほとんどが旅から旅の生活です。 風の子北海道の作品だけでなく、道外の風の子の作品もたくさんやってきて北海道の子どもたちのところへでかけています。 |
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