クーリング・オフを決行

学生の敵・新聞マフィア(悪質新聞拡張員)への対策を考えるこのページ、ちょっと新展開。先日の脅迫型拡張員の襲来からちょうど一週間、新宿郵便局へ出向いてクーリング・オフの手続きをしてきた。かきかたはこのページ「くらしの豆知識」から。「消費生活の知識」から、一連のクーリング・オフについての知識がひきだせる。すなわち、必要な書式にしたがった「契約を解除します」という内容の文面を提出し、郵便局の「内容証明」の窓口にて内容証明手続きをしてもらうのである。期限は契約をした日から8日間。問題の書式についてはさっきの「くらしの豆知識」にのってたこれを参考にした。なんだが、ちょっと問題だったのは、契約時にあの黒眼鏡野郎が置いていったビール券をどーすっかなーということだったのだけど、普通は取りにきてもらうんだが、正直言ってもう新聞屋の顔も見たくねえんだよなあというのが正直なところであったのだが、友人が「そんなの同封して送り返しちゃえば」と言ってたので、そうすることにしたんである。が、郵便局員のいうには「通知書以外のものは入れられませんから」というので、別便で送るしかなくなってしまった。ところが文面には「受け取ったビール券については同封して送り返しますので」とある。「大丈夫ですかねえ」と局員に聞くと「郵便局は内容については関知しませんので」とつれない返事。まあ、拡張団が相手ならともかく、正規の販売店がそんなことでゴネたりはするまいと、そのままにして別便で送り返すことにしたが、少々不安なので、その別便も書留にすることにした。
にしても、内容証明郵便というのは高くつく。内容証明で800円ちょっと、配達証明までつけると1200円である。月3000円いくらの新聞購読契約に対するものとしてはちとナンであるが、もはや事態は金の問題というよりは正義の問題に突入していると思われるので、これはいさぎよく払う。
さて、次の問題は、クーリング・オフの情報が販売店から黒眼鏡に流れて、また奴が帰ってくるのではないか、という懸念である。普通はクーリング・オフをしたところにお礼参りに来るというケースはほとんど無いらしいが、なにしろ鍵穴に瞬間接着剤だからね。とりあえず再び脅された時にやりとりをすべて録音できるように録再MDとピンマイクを購入(まあ、MDならこの為だけでなく使うだろうし)。こうなると、むしろ再び来てもらって脅迫してもらった方がペイするという異常な事態である(笑)。ということでとりあえず迎撃態勢はできた。来てみろコノヤローという状況である。さて、報復ははたしてあるのだろうか?ドキドキ。
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