更新日記&徒然草。 →トップページはこちら
■2/13(木)金満生活を夢見て
  無計画。無貯蓄。これに加えて無預金に限りなく接近しつつある状況だ。まずい。今月は生保の掛け金が落ちなくなるかも・・。恥ずい。落ちる前に解約しようかな、等とほとんど訳の分からぬうろたえ方をしている昨今。自分に蓄財の能力がないという事がはっきりと分かった。こうなったら残された道は財形貯蓄しかないと考え、担当部署の人に相談。
 「でも蓄財したって、結婚したら女房に吸い上げられて小遣いしか使えなくなるし、使えるうち使っておいた方がいいよ」
 そんな、自分の中のダメ人間的部分を増長させるようなコメントを聞くために相談したんじゃ、な〜〜い!!(でもやっぱ結婚するとみんなそう思うのかなあ)
 
 ところで、携帯の画面表示モードを「シーズン」モード(季節やイベント日ごとに特殊なイラストが用意される)に設定しているためか、12時を回った途端、待ち受け画面がハートのイラストがふんだんに使用されたバレンタインバージョンに!!壊されたいか。

■2/9(日)ぐうたら。
  ここ2週間ばかり、日曜日はひきこもり状態である。なにしろ外に出かけていろいろと楽しむための金がないのだ。そこで昼まで寝たかと思うと起き出して「オルフェウスの窓」など読んだり、「課長 島耕作」を読み返したりしてから、再び寝てしまう。夜になると聴き込んでいないCDを聴いたりテレビを観たりという、なんの緊張感もない生活だ。今日などは、初めて「あるある大事典」を最初から番組の最後まで見、「これがかの番組か・・・役立つな・・」などと感嘆していたが・・。
 
 何と言う、やくたいもない日暮らしであろう。

 
 なにか自分の暮らしぶりを異様に反省してしまったが、考えてみれば日頃、ただ映画見に行っただけで何ごとかをした気になっているというのも問題である。だいたい、家にひきこもる代わりに映画館にひきこもりに行っているだけだと言えば言えなくもない。

 自分の生活態度について書いていると際限無い自己批判に陥りそうなので、ここで一つ、最近読んでいて驚いた記事へのリンクを紹介。
 田中宇の国際ニュース解説:「イラク日記(7)劣化ウラン弾の町」
 同時多発テロ後、光文社新書で「タリバン」を出版した田中宇氏が、米軍による攻撃開始目前とみられている現在のイラクを訪問したレポートである。湾岸戦争時に米軍が使用した劣化ウラン弾(核廃棄物を弾頭に使用し、破壊力をアップさせた弾丸)で汚染されたイラクの町で、子供たちが癌や白血病で次々と死んでいく。我々の想像を絶した世界だ。
 悲惨なことに、白血病治療のために必要な薬品の幾種類かは経済制裁の対象とされ、医師たちの手元に届かないという。
  
 ところで、米国のイラク攻撃については大半の日本人が反感を覚えているだろうが、多くは「米国の主張に大義と確信が感じられない」といった曖昧な根拠にとどまるかと思う。自分の場合も50歩100歩といったところである。曖昧な根拠にもとづく感情的反感・・。仮に、北朝鮮に向けられた攻撃が発表されていたのだとしたらどうだろう。今のような反戦世論が形成されるかどうか?恐ろしい想像である。
 そのような政治的鈍感さをよそに、日本は今後、より直接的に参戦を迫られる機会がますます増えると思われる。自衛隊による事実上の参戦もありうるだろう。それが自分たちの政治的な行使能力(選挙権)が及ぶ範囲内においてなされようとする時のために、今のうちから必要な準備をしておかなければと、このごろの情勢下では強く思わされるのだ。

 政治も重要だが、そろそろ掃除もしなきゃ・・ああ、ホントに何もしてない日曜日だったなぁ・・。

■2/3(月)「アカルイミライ」。
  給料日後一週間で、給料1月分が消えた。そういったいきさつで、これから2月の給料日まではもうどうしても見ざるを得ない映画しか見ないことに決めた。今の所「これは見ないわけにはいかないだろう」というのはマイケル・ムーア監督「ボウリング・フォー・コロンバイン」とこの一本。黒沢清監督「アカルイミライ」である。
 もうずいぶんと前から、映画を観ながらショットの意味とかテーマとかをいちいち意識しつつ見るのがおっくうになっており、「アカルイミライ」もほとんどハリウッド映画を見るのと大して変わらない姿勢で、ようは大してものを考えずに観た。「わかりにくい」と評判の黒沢清映画ではかなり不安な姿勢である。それにも関わらず、あまりにも画面作りが素晴らしいので、全く退屈などせずに楽しんで見ることができた。個人的にはジーンと感動したわけでも、はたまた観て「未来は明るい」と希望を抱いたわけでもないが、この映画はまちがいなく、我々にとって必要な映画だ。あってもなくてもどうでもいいが客は入りそうな映画というのが世の中にはタンとあるが、我々にとってはなくてならないと強く認識させるこういう映画はあまりにも少ない。全員必見。でもワーナーマイカルのレイトショーは客5人でした。


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