更新日記&徒然草。 →トップページはこちら
■8/30(金)明後日ってイミか?
会社から帰ってきてテレビつけたら「FAN」でここんとこVが色んな所で良く流れている「day
after tomorrow」が歌っていた。
・・・。
ヘ・タ〜〜〜。
ちょっとこんなに声ののびないコに、テレビ出して歌わせていいの?
CDだけにしておいた方が・・。などなど。
そんなことを思ったのは、実はMTVのVMAJで浜崎が賞とった時から数えて本年度二度めでございました。HPアップする気になるくらいだから余程だったと思いねェ。
■8/27(月)「チョコレート」。
シャンテ・シネでマーク・フォスター監督「チョコレート」見る。この映画の秀逸なところは、別に正しいことをしてるわけでも、その状況でのベストの解決をしているわけでもなさそうに見えるのに、それぞれ、それでもみんなその状況での自分なりの誠実な生き方をしているんだろうと納得できることだろう。ウエイトレスをしているベリーが店の客の傘をパクったり、ビリー・ボブ・ソーントンが自宅で世話していた父親を特養に放り込んだりというシーンでは、やはり苦い印象を受けはするが、けして露悪的なイヤラシサを感じることがない。道徳上正しいわけではないが、偽善や偽悪ではない。このスタンスが貫かれているので、見る方もドラマに真面目に向き合うことができるのだ。それに、オレは世の中で恋愛映画として公開される映画の大半は恋愛映画ではなく、単なるロマンス映画だと思うが、この映画はとても恋愛映画しているなぁと思うのだった。切なくてイイ映画だと思うが、ハル・ベリーは美人すぎるかも。後日サントラも買いました。
■8/26(日)「オースティンパワーズ ゴールドメンバー」&「ウインドトーカーズ」。
さあ、見るでよ〜ってなつもりで新宿へうって出る。歌舞伎町でジェイ・ローチ監督「オースティンパワーズ ゴールドメンバー」見る。マイク・マイヤーズってホントに心の底から下ネタとか汚いネタが好きなんだなぁ・・・。シリーズが進むごとにギャグ毎の笑いが小さくなっていくが、でも悪の美女軍団が拳銃を撃つシーンがあるだけでもオレ的には感涙でした。これがあるとないとでは雲泥の差だよキミ。(←誰だ)
その後となりの劇場でジョン・ウー監督「ウインドトーカーズ」。暗号伝達者として従軍するナヴァホ族の米軍兵士に対して「お前等気をつけろよ、ジャップそっくりだから撃っちまうかもしれんな」とせせら笑う白人兵士。ただの戦争アクションではなく、そういう人種差別との内部的な戦いがたるみがちなドラマに緊張感を与えている。そんなわけで中盤まではけっこうノッて面白く見ることができたのだが、後半に入るところで、部隊がサイパン島の日本人の集落に突入するシーン。・・・ってオイちょっと、サイパンになんで日本人村があって、瓦屋根の日本家屋が並んでるの?そこに建ってる鳥居とか金の仏像は本土から輸送船でわざわざ持って来たんですかぁ〜!?ってなわけで、ナムコ・ナンジャタウンみたいな、とってつけたような日本村の登場があまりにも底抜けすぎ、真剣に見る気をなくしてしまう。あそこはマズい。考証がどうとかという前に、日本人をナメている。その後も何かこれから面白くなりそうなところで映画が終わってしまった感じで、何と言うか残念な映画でした。それにしてもクリスチャン・スレーター、影薄いな・・。
■8/24(土)燃える!ゲルギat「シェヘラザード」。
最近なにに笑ったかって、ここんとこタワレコ新宿店に並んでいるゲルギエフの「シェヘラザード」推薦POPだろう。なんたって
「特濃。」
この一言ですぜ。粋。もちろんこりゃ鬼燃えの超名盤ですよ。それにしても、昨日買ったヴェルレクは珍しく今イチって感じだったが、出す盤出す盤「まず間違いない」っつーこのグレードの高さは何だ!?ゲルギエフ。「K-19」のスコア・サントラもあるいはやはり傑作なのか?個人的にはベイジル・ポルデュリスの「レッド・オクトーバーを追え!」とか一度振ってみてほしいところ。
■8/23(金)大味!「アート・オブ・ウォー」&「トータル・フィアーズ」、薄味!「ピンポン」
タイトルだけで言い尽くしている気もするが・・。代休とって1日ゴロゴロ。デジタルWOWOWで昼からウェズリー・スナイプス主演の「アート・オブ・ウォー」見る。監督はクリスチャン・デュゲイって人で、正直よく知らない。以前見てて途中で寝てしまったことがあり、軽いリベンジのつもりで見始めたが、スナイプスの頑張ってる感じには好感持てるものの、どうにも話がテキトーで・・。もう少し知能指数の高い話を頼むよ、という気で新宿文化へ出かけ、フィル・アンデル・ロビンソン監督「トータル・フィアーズ」を見るが・・。こちらもやはり負けじと大味な映画でございました。なんでもトム・クランシーの原作「恐怖の総和」では核を使って陰謀をもくろむのはアラブ人という設定だったそうだが、これが情勢の影響あってか、ネオ・ナチのオーストリア人富豪に変えられている。このネオ・ナチがまた、映画史上最高にとまでは言わないがかなり浅薄な連中で、「ネオナチと自称してるからネオナチなんだろうなぁ」と思われる、っつー程度の連中。バックグラウンドがまったく感じられない。とほほ・・。話題のボルティモア核爆発も画面が白いだけでなんだか終末感に欠けており、ガンダムに出てくる核爆発みたいである。映画なんだからもっと描けるはずだろうに。
テアトル新宿で曽利文彦監督「ピンポン」。主人公にことごとく感情移入できず、ハイになれなぁ〜い。不満の残る映画でありつつもラストにはちょっとジンと来させられましたが。ちょっと面白かったセリフ→「水泳がやってるよぉ〜」「水泳"が"、ってなんだ、"が"って」
新宿の蔦屋に寄ってみる。最近中古CD販売をはじめたここだが、中にはレンタル流れ品や品がダブついたのでこっちに流したかって思われる輸入盤とかも混じってますな。以前ラックで特価販売していた「ジェダイの復讐〜特別篇」CDが380円で出ていた。二枚組なのに。クラシックの棚は比較的品薄に思えるものの、以前から欲しかったゲルギエフ指揮のヴェルレク、さらに曽根麻矢子のバッハ「ゴルドベルク変奏曲」が置いてあったので、ありがたく買いました。
■8/19(月)「イン・ザ・ベッドルーム」
シャンテ・シネへGO。トッド・フィールド監督「イン・ザ・ベッドルーム」。とにかくいい役者ばかり出てきてある意味ゴージャスな映画。東欧の合唱とかエビとか、道具立ても心憎いばかりに効いている。ホークスの「虎鮫」とかラングの「クラッシュ・バイ・ナイト」を思わせる冒頭の海鮮缶詰め製造シーンや、ヒッチコックを思わせる心理描写など、昔のアメリカ映画が好きな人が好きなタイプの映画かもしれない。トム・ウィルキンソン実に良いなぁ・・。しかしまあ話の大筋は最近多い「平和な家庭の一枚下は実は・・・」ってな感じ。しかし「アメリカン・ビューティ」とかよりこの映画の方が抉られた。
■8/18(日)「海辺の家」
ケビン・クライン演じる父親が癌の宣告を受け、残り少ない生を、息子と共に家の建築に費やすというストーリーのアーウィン・ウィンクラー監督作「海辺の家」を見る。粗筋だけでだいたいの内容はわかってしまう仕立てではあるが、妙なセックス描写がやたらひっかかる(別に嫌悪感をともなうものではないのだが・・)。「イン&アウト」見た時も感じたのだが、ニューラインのケビン・クライン主演作はいつもこうなのか!?しかしタイトルにもあるような海の見える岸壁の上で家を建てる画はとても美しく、その画に思わずひきこまれる。ラストはしみじみ泣ける、悪くない後味の映画であった。マーク・アイシャムの音楽もいい感じだが、「遠い空の向こうに」ほど強く後に残る印象の曲ではなかった。
■8/11(日)Go
East!喜多方。
10日夜よりお盆休みで新潟へ帰郷。この日は、高校文芸部時代の先輩二人と、車に乗ってラーメンを食いに行こう!という企画である。で、新潟市から喜多方へ。磐越自動車道を使って走ること二時間。着いてみた喜多方は、遥か昔に去った喜多方ラーメンブームの後に残った数軒の名店が軒をならべる物さびしい街だったが、その物さびしさがまた味である。食ったラーメンは後味をいつまでも楽しんでいたい醤油味。九州人がなんと言おうと、やはりラーメンは醤油を本道とすべきではないか・・などと、醤油ラーメン圏的ナショナリズムを触発されるがごときウマさでありました。
デジカメを持参しておらず携帯電話カメラで恐縮ながら、喜多方で撮った蔵などの写真4点です。
■8/1(木)坂本龍一出演シンポジウムstaffとして働く。
わが社は所詮インフラ屋。イベント運営などには最も遠い位置にいる会社と思っていたが、今日催された映画上映+坂本龍一出演のトークイベント運営に主催者側として携わることになった。・・いや、マジな話、楽しすぎたっス。会社に入って本当に初めてだなぁ。こんなに楽しいだけの思いをしたのは。イベント運営も学生のころは多少タッチしたことあるが、やはりこういう祝祭感は特別なものがある。ところで坂本龍一さんは、おおかたの予想を裏切ってけっこう小柄な方でした。
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