更新日記&徒然草。→トップページはこちら
■3 /30(土)
WOWOWでターセム監督「ザ・セル」見る。単にジェニファー・ロペスのコスプレ映画と思って見ると本当に楽しい。いや、別にロペスファンでも、コスプレマニアでもないですけどね。
仕事のからみでIPv6実証実験に参加しており、プレステ2を使ってちんちくりんのキャラを動かして仮想空間コミュニティ体験、っつーのをやってるのだが、これがコミュニティもクソも、他人に全然会えなかったりする。だだっぴろい仮想空間をずーっとテクテク歩くのに、誰にも会えない寂しさといったら、普通のチャットルームで待機状態してる時よりもさらにイヤっすよ。
で、これは仮想空間内にある映画館とかに入って映像ストリーミングを楽しんだりできるもんで、寂しさを紛らわすように何本か見たんだが、ここにZガンダムが7話くらいまで入っている。4話くらいまで見たらすっかりハマっちゃいましたよ。ビデオ借りてこよーっと。
■3 /26(火)
イメージフォーラムで三池崇史監督「カタクリ家の幸福」、シネマライズでジョン・キャメロン・ミッチェル監督主演「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」見る。1日で見た二本とも、劇中に「みなさんご一緒に〜」ってカラオケ字幕が入るのには笑った。
「カタクリ家」は期待値が高すぎたらしく、いまいちテンポの悪さを感じてノリきれない部分あり。「おちついて、くれェ〜、遺書はないのかァ〜」って歌で変な動きを見せる沢田研二と、おまけみたいに出てくる遠藤憲一がなぜか印象深い。「ヘドウィグ〜」は歌と、きれいに見えたりたくましく見えたりするジョン・キャメロン・ミッチェル自身の魅力が大半で、映画そのものはそれほどくるものはなかったかな。オレにロック魂(?)がないってだけなのかも知れん。
ライズでやってた予告編。「青い春」こりゃけっこう見たいですな。「ヒューマンネイチュア」はなんかこう、予告見過ぎてもういいやって感じになってきた。恵比須ってどうもなかなか行くのに腰が重いんだよなあ。映画見るほかに何もない場所だからかもしれん(オレには)。
■3 /25(月)
アカデミー賞授賞式。夜に放送されるWOWOWの録画中継を映画サイトで知り合った友人同士で視聴しようという会が我が家で催される。なにしろ狭いのでMAX4人というこじんまりなオフ会となったが・・とりあえず夜に備え、ってわけでもないが何か見ておこうと思い新宿へ。だが時間があわず、単にヘザー・グラハムがエロいというだけのオスカーには全く関わりのない駄作「キリング・ミー・ソフトリー」など見てしまう。いやー評判どおりつまんなかった。
さて今年のオスカー、オレとしてはこれ1本しか見てない「ロード・オブ・ザ・リング」の行方が気になるところ。結局一番大きい賞は・・音楽賞ですか?もちろんハワード・ショアのスコアはホント最高だったので、これが取れなきゃウソだろうという気はするが。さらいまくりの「ビューティフル・マインド」はとりあえず見ておこうかなという気以上にはならず、どちらかというと監督賞をハズして「オスカーとれなくてむしろ良かった〜」と言わんばかりに抱擁しあうカルト王二人(リンチとアルトマン)と、デンゼル・ワシントンとハル・ベリーの主演2賞受賞に拍手しながら「オレが呼ばれたのはコレの伏線かー」と察していたであろうシドニー・ポワチエが面白かった。楽しくアカデミー賞にツッコミ入れまくった後は夜桜見物。デジカメで夜間撮影するのは初めてだが、ちょっとうまくとれた時は実にこれ、うれしくなっちゃうもんですな。
■3 /24(日)
昼に衛星劇場で「狂い咲きサンダーロード」見る。やおら「バックブリーカー砦」なんてテロップが入るのに笑い、その砦に入っていくとどこからともなく流れてくる君が代とともに「自分は見てのとおり、某政治団体のモノだが・・」とまかり出る小林捻持(言ってみてえ!このセリフ)に笑い、彼の懐柔トークをおとなしく聞き終えたあげく「オッサン、さっきから何言ってんだか全然わかんねェんだよォ!」と今さら拒否にかかる山田辰夫に笑い、・・といった調子ですっかり映画そのものをネタ的に見てしまったが、クライマックスの疾走感は素晴らしい。しかしこれ、「最終的には何の映画なんだ!?」ってのはみんな思い・・ながらも突っ込むのは野暮ってもんだヨ、てストップかかる部分なんでしょうな。オレは言うけどね!
ユーロスペースで塩田明彦監督「害虫」。けっして悪い映画ではないのに滅茶眠い。こんな時、ふと意識が飛んで空白がうまれる時、なぜか話されてもいないセリフが聞こえてしまうことがある。いや、眠いなかで聞いてるので、本当のところ話されていないセリフなのかどうかは最終的には分からないのだが、どう考えても映画のテイストに沿わないセリフであることが多いのだ。勝手に予想するに、これは眠さのために断続的に発生するストーリーの空白に対し、脳がその空白を埋めようと適当なセリフをでっち上げているのではなかろうか。そんだけマジメに話を追おうとするオレの脳がそうさせるのであろう。偉い?
で、映画はというと・・・うーん、蒼井優万歳、とだけ言っておこう。
■3 /18(月)
BOX東中野で本橋成一監督「アレクセイと泉」。この映画、とにかく映画ジャーナリズム以外のジャーナリズムで、とりあげてない所はなさそうなくらい取り上げられまくっている映画。田口ランディメールマガジンから徹子の部屋まで。アレクセイの住む村の人々の姿など非常に微笑ましいもので、彼等の暮らしが淡々と伝えられていく。しかしラストのテロップ見てて、そうそうたるリベラル系ジャーナリストやアーティスト群の「協賛」リストがじゃんじゃん続くのを見ると、何かこの映画の取り上げられ方って、映画の持つ力以外の力に依ってたんでは?とか逆に勘ぐりそうになってしまう。ああいうのはやめた方がいいかも。アレクセイのおばあちゃんが朝ご飯を作ろうとかまどに火を入れると、かまどの奥から寝ていた猫が「ニャー」と鳴いて出てくるところと、正教の司祭が泉の水を村人にかける時に歌う素朴な聖歌が感動をさそう。
九段会館の試写でアレハンドロ・アメナーバル監督「アザーズ」。とにかく映像美に関しては圧倒的な映画である。あたかもベラスケスだの、ラ・トゥールだのの絵が動いているように見えるのだ。ニコール・キッドマンもイイ。ジョーン・クロフォードみたいで。ハナシの方は悲しいかな、途中でネタ割れする。あそこでアイツが出てこなきゃまだもったのに・・。とはいうもののラストは非常に感動的であった。
■3 /17(日)
衛星劇場で何平監督「双旗鎮刀客」見る。以前からインパクト強いタイトルだなぁと思ってたが、「双旗鎮」という村に来た刀を持った奴、くらいの意味みたい。単純な構造の村で行われる「用心棒」のように力強い対決が魅力。美術がジミだなぁ。リアルなんだろうけど。監督の名前も何かすごい。
その後やはり衛星劇場でやってた「美貌に罪あり」をビデオで見る。これは増村映画どうとかというより、杉村春子、山本富士子、若尾文子という女優たちの持っている光を楽しむ映画で、大いに彼女らの演技に酔えばよい。強烈な演出はないが、若尾文子と川口浩の交流は微笑ましくも増村の青春映画っぽい雰囲気。
ミステリチャンネルでスチュアート・ウッズ原作のTVドラマ「警察署長」をやっている。ミステリチャンネルで、見たい番組が放送されるのは初めてだ。原作の小説はいうまでもなく超傑作だが、ドラマの方もなかなか面白い。キース・キャラダインの演じるフォクシー・ファーンダーバーグはもうちょっと骨太で右翼っぽい野郎でもよかったと思う。スチュアート・ウッズもチョイ役で出てるらしいが、多分この後の第三部だろう。
3つ見た後でWOWOWをまわすと今度はジョセフ・ロージーの「唇からナイフ」だ。あっ、モニカ・ヴィッティ様の腕に種痘の痕が。でもさすがに眠いのでもう寝ます。てなわけでいかにもTVデーな日曜日でした。
■3 /15(金)
「銀と金」の11巻の後がめっちゃ読みたくて、会社早めにあがって新宿の紀伊国屋に行ったが12巻などない。そんなものは最初からなくて、あそこで話終わりなのかも知れん。くそうと思った勢いでヴァージン・メガストアに行ったのが間違い。ナクソスのナイス企画「日本作曲家選集」の第二弾が出ちまってるじゃねえの。気付くと他4枚ほど抱えてレジに。
あ、昨日の日記で木曜深夜とか書いてますが、よく番組表読んだら毎晩この流れ↓なのでした。良すぎる。カートゥーンはWEBサイトも楽しく、アイテムダウンロード系が人気。会社のマシンは壁紙チキチキ、Netscape6.2がパワーパフガールズ・カスタムになってます。ネスケ6は重いので滅多起ち上げないが、ページ読み込むたびにガールズがくるくる回るというかわいさ爆裂ブラウザ。こーゆーネタ他でもあるんだろうなあ。
■3 /14(木)
いやー、カートゥーン・ネットワークの木曜深夜はイイねー。「チキチキマシン」から「パワーパフガールズ」の流れ。好感度大爆裂。
■3 /10(日)
2月分の買い物日記を集計。65,502円也。あまり反省せずに「マルホランド・ドライブ」「ロード・オブ・ザ・リング」と重量級を2本見る。しかーし、まっったく時間たち過ぎの感覚はなく、もう一度見たい>マルホ/速攻次が見たくなる>リング という代物どもである。いかすぜ!
■3 /4(月)
休日出勤の後、シネ・アミューズのレイトショーでジュリアン・ベネディクト監督「JAZZ
SEEN〜カメラが聴いたジャズ」見る。このへんのドキュメントものは最近面白いに違いない!と思って見に行った、ジャズレコードのジャケ写を中心に活動した写真家ウイリアム・クラクストンのドキュメント映画。しかしこれが、ジーさんの昔話し映画なのであった。もちろん一流の人は昔話すら面白い、というのはその通りなのだが、それにしてもこの時間を昔話と銀幕に映る止め絵で過ごすのはどうかなぁ。っつー気にさせる。ヴィダル・サスーンが出て来たのには笑った。
■3 / 3(日)
レンタル期限せまるアレハンドロ・アメナーバル監督「オープン・ユア・アイズ」見る。
「バニラ・スカイ」と変わらん!
いや、比べて考えると「バニラ・スカイ」の方が、余計なエピ付け加えてゼイ肉ごてごてだってことは分かるンですが。この話、しかしあんまり面白くないよなぁ。
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