更新日記&徒然草。→トップページはこちら
■2 / 27(水)
風邪でダウン。一回休み。(会社を)
■2 / 25(月)
テアトル新宿で中原俊監督「コンセント」見る。やっぱりこの監督は独特の話法を持っているので、見ていて飽きない。飽きないのはいいのだがこの人の話法ってなんか時々息苦しくなるというか、なんか逃げ場を与えないというか、真綿を鼻の穴と口に詰められるかのような窒息感にとらわれる時があるのだが・・。それさえも何かワクワクさせてしまうというのは不思議。ひょっとしてオレが映画的にマゾ野郎なんでしょーか?市川実和子の顔はやはりカエルっぽいし、演技もどうしたものかという感じだったし、ストーリーもなんか田口ランディっぽくて(原作だからな)好きではないが、映画は嫌いじゃないな。つみきみほのおかげかも知れん。しかし観た後にこれはBSデジタル(BS-i)のハイビジョンドラマだったって事を知った時にはガク然とした。オレ、見れたんじゃん!劇場より先に!!家で!!
蔦屋で借りたビデオでアレクサンダー・マッケンドリック監督「マダムと泥棒」を見る。とにかく「隠れ傑作」声望高い本作だが、うーん、なんかそんなにこなかったなあ。アレック・ギネスの怪演も何か、昔の映画ファンが喜ぶタイプの名演というか・・でも十分にアブない人を演じきってはいるんですが。ピーター・セラーズがほんとに目立たないただのチンピラだったのには笑った。(笑うとこじゃないって)
■2 / 20(水)
会社あがってから渋谷シネ・アミューズで三池崇史監督「DEAD
OR ALIVE FINAL」見る。とにかくこのシリーズは一作目の衝撃のラストが売りであるが、今回のラストもアゼンな出来。竹内力の「どういうことだ」というセリフにはかなり笑ったが、他のお客さんが口々に「おもしろ〜い」って言ってるのにはそれほど共感できませんでした。ビデオムービーだからってこともあるのか?「荒ぶる魂たち」に期待。っつーかその前に「カタクリ家の幸福」に期待。期待の次回作なるものがほとんど間をおかずに見れるのが三池崇史監督の良いところ。時には「期待の次回作」が実はもうやってたなんてことも。でもマキノ映画なんかはきっとこのくらいのペースでガンガン新作が公開されてたのではなかろうか?って裏付け資料なしに言ってますが。バルシャイのショスタコーヴィチ、さっそくMDにおとして聞いているが、効いてます。最初におとしたのが「レニングラード」だというのが己の鑑賞程度示してるようでチョイ恥。
■2 / 19(火)
朝起きてみたら大頭痛と咽の痛み。すわ、インフルエンザか!?と思って体温計ってみると36度1分。どうやら昨晩のウォッカの飲み過ぎらしい。「恋ごころ」にウォッカ飲みまくるシーンが出てきたので飲んでみたが・・カッコわる〜。しかし高村薫の「神の火」読んでいらいずっとやりたかった「餃子食いながらウォッカを飲む」が実現できて満足。あれ読んだ人は例外なくやってみたいハズ!けっこうイケるよ。
オレ的ブームの韓国味付けのり。今日ユネスコで買ったお徳用ののりには「マンモス塩使用」と書いてある。「500万年前は海であったオーストラリアの大地より現代に蘇ったマンモス塩は現代人に不足しているミネラル豊富な健康志向の岩塩です」とある。海なのにマンモスですか?「韓国観光お土産人気No.1」とあるが、確かに食べるとおいしいし、職場で一枚ずつ配ることを考えても都合がいい。人気出てしかるべし。
■2 / 18(月)
泊まりだったので朝から子供あやし。でも一緒にテレビ見てるとこっちのあぐらかいた膝の上にちょこんと座りに来るあたり実にかわいい。これが女の子だったらなぁ・・いやもちろん3歳だの5歳だのってんじゃありませんよ。
昨日断念した「恋ごころ」を見に日比谷シャンテへ。いやぁ、めっちゃくちゃ愛すべき傑作!リヴェットというとこれまで「北の橋」「地に堕ちた愛」「修道女」くらいしか見てないので、作家評的感想が述べられる域ではないのだが、とにもかくにもワンカットとして安っぽかったり、汚かったり、けだるく感じられるカットが無く、むしろひとつひとつのカット、シーン、俳優がとことん愛らしい。時には古典的とさえ呼びたい美麗きわまりないシーンが登場し、ハッとさせられる。たたみかけるようなラストといい何といい、あまりにも映画を見る幸せに満ちた2時間半。主演のジャンヌ・バリバール、セルジオ・カスティリットともに素晴らしいが、やはり美少女、エレーヌ・ド・フージュロルの弾ける若々しさに眼を奪われる。この人「ザ・ビーチ」にも出ていたそうだが、あの腐った植民地主義映画のどこにこのような明星が出ていたのであろう。それにしてもすでに御年70強のジャック・リヴェット、またエリック・ロメールといい、こいつらは一体ホントは何歳なんだ?というくらい衰えを感じさせない若々しい映画である。
帰路、銀座INSのHMVと八重洲ブックセンターに寄る。バルシャイのショスタコーヴィチ全集や、モフセン・マフマルバフの「アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない、恥辱のあまり崩れ落ちたのだ」など。
「千と千尋の神隠し」がベルリンで金熊だそうである。宮崎ほどの人を今さら改めて評価ってのも何だが、しかしこの映画はやはり面白いと思うので受賞はなんとなく嬉しい。一方でギュンター・ヴァントの悲報。とにかく巨匠の名をほしいままにした最晩年。個人的には晩年に振ったブラームスの第4番が最も好き。
■2 / 17(日)
またしてももらいものの試写状にて「モンスターズ・インク」見る。九段あたりの科学技術博物館サイエンスホールっつー場所。初めて行ったが、どういうものがここには展示してあるのだろーか?なにしろ科学「技術」だから、博物館っつーと大概呼び物の古生物学、地学系(恐竜の化石だの惑星模型だの)の展示物はないに相違なく、ひたすら技術的な物品の展示に終始しているのであろう。っていうとオレの頭の中には旋盤だの電ノコだの溶接ロボットだのばかりが展示してある風景が展開してしまったのだが、実際のところを一度見てみたいものである。映画は、やはり事前の期待が大きすぎたか・・って感はあるものの、ピクサーの技術と物語りパワーのすごさに感心した一本。眼ン玉おばけの遠目で見ればツンツルテンな身体に、微細なうぶ毛が生えていたりするんだが、かくも3Dアニメは進化せり・・といういらぬ感慨にすらひたってしまうのであった。
シャンテでリヴェットの新作「恋ごころ」を見ようと前売を買うが、親戚宅に夕食をお呼ばれしたのでそちらへ参上。3歳と5歳のちびすけ連中をあやしながらモツ鍋などいただく。食後に親戚家の旦那様(脚本家)とDVDで幻のマカロニ・ウエスタン「殺しが静かにやって来る」(セルジオ・コルブッチ監督)を見る。モツ鍋と一緒に流し込んだビールが効いたか途中10分ばかり寝てしまったが、クラウス・キンスキーの邪眼と、子供の頃に声帯を切られて喋れないという設定にも関わらず女の体の扱いに慣れ過ぎているジャン・ルイ・トランティニャンには感動。コルブッチ夫人の語る製作秘話ってのが特典映像についているのだが、キンスキーが撮影に参加しに電車で到着して早々、泥酔状態のまま製作者の頭を酒瓶で殴ろうとしたというエピソードには大爆笑。
■2 / 11(月)
トップページの画像さしかえました。
よみうりホールで試写会「ミスター・ルーキー」。いただきものの試写会チケット。ありがとうございます。この映画、昼はサラリーマン、夜は覆面プロ野球選手・・っていうどっかで聞いたようなコピー。しかし韓国映画「反則王」との共通点はそのつかみネタの部分と、「性根の座ってない男が主役」って設定だけで、後はけっこー違う。長嶋一茂は情けないサラリーマン/鈍感な夫役を演じているが、彼のかもし出す雰囲気に役をあわせたかのようであり、ある意味迫真性があるとも言える。映画そのものは野球よりも一茂君のサラリーマン/家庭生活の方がシーン数が多いので、あまり野球を見ないオレでも素直に入っていけるつくり。逆にバリ野球映画を求めて来た人は前半では寝るか?!妻役の鶴田真由は、演技自体は微妙だがいいキャラクターで、だるみがちな中盤に喝を入れてくれ、なんかあんまりかわいくないなあと思わせながらも好感触。クライマックスはそれまでの抑えを一気に外して豪華ゲスト連発、けっこう盛り上がらせます。(特に◯◯◯の登場には試写会場が湧いた!)エンディングはもちろん「六甲〜おろし〜に〜」久々に拍手の湧く試写会でした。
その後シネスイッチ銀座にてミヒャエル・ハネケ監督のカンヌ受賞作「ピアニスト」。音楽家という厳格な規律と母親の束縛の世界の中で籠の鳥のように育ち、愛し方を知らないままに性だけが成熟してしまった音楽院のピアノ教授役(「キャリー」のおばちゃん版みたいなもんといえばイメージか?)をイザベル・ユペールが演るんだが、まさに鬼気迫る演技。長い長ーい顔のアップにひたすら眉根をこわばらせてます。怖ー。バリバリに「女優の映画」ではあるが、かといって大仰な部分があるでなく、どっちかというとトッド・ソロンズの「ハピネス」とかに近い感じのカルさもあり・・。露出、覗き、放尿、ゲロ、とかなりハードなんで「カンヌ〜」と思って見に行くのはナシとすべき。しかし一方ポルノチックでも全くないため、そーゆーのを期待していくのもナシである。「ミスター・ルーキー」とはまったく対極に位置する重いリアリスム映画でありました。それにしても「息子の部屋」といい、どうしてこう「こりゃもう一回見たほうがいいなぁ」と思わせる映画ばっかりなんだ?カンヌもの(無礼なくくり)は。
まんが喫茶で「彼氏彼女の事情」12巻まで読む。これで「気になる漫画をまんが喫茶で読む」プロジェクトは「残酷な神が支配する」「軍鶏」「彼氏彼女の事情」と3シリーズに及んだ。久々に続きを読んだが、「カレカノ」はやっぱり感動的な漫画だと思う。
■2 / 10(日)
新宿のシネマミラノで「オーシャンズ11」。かなりの大入りだったが、かなり不満だった人が多いのでは?オレは途中しばらく睡眠入りました。この種のものはやっぱり「仲間集め」の段階で濃いエピソードが展開してほしいところだが、(例えば「七人の侍」の「はっはっは、ご冗談を」など・・)仲間たちは意外とあっさり集まっちゃう。集まった連中はお互い衝突することもなくけっこう仲良しで、難攻不落と思われたカジノの金庫も案外楽勝そうで・・こうなるとヒロインの登場に期待!しかし現れたのはもはやプリティでもなくかと言って大人の女の魅力をかもし出しているわけでもない中途半端なジュリア・ロバーツ。シューン。
ビール飲みながらソルトレーク・オリンピック。前回の時は女子スピードスケートの解説者が「う〜ん、いいですねェ〜、いいですよォ〜」と連呼するのをさんまが茶化してたが、男子ジャンプの実況は選手がけっこう距離行きそうな飛びを見せると
「あっ、いきそうだ、んっ、いきそうだ」
などと連呼してるのだが・・・どうよ。
■2 / 9(土)
世間は今日から三連休、日月休みのわが社は関係なし・・のはずだったがなぜか月曜分が振り休となり火曜が休み。退勤後、まんが喫茶で「軍鶏」読む。10巻超えるあたりから、それまでの暗黒感が薄くなってしまうのが気になるが、前半はかなりピカレスクの魅力に溢れていて、ひきこまれる漫画だ。今最新刊が14巻?だが、なんか少年サンデーに載ってもいいような展開に行きそうで心配。もっと暗黒さを爆発させてほしいものである。
「ブラボーミュージック」どうにか「運命」と「G線上のアリア」はなんとか演奏できたが・・・「くるみ割り人形」とかそんなに聞いてるわけでもない曲のむずかしさもさることながら、なかなかテンポ操作がムズい。いかに頭の中でテキトーなテンポで受信してきたかってことなのかなぁ。
今日からソルトレーク冬季五輪。ふだんオリンピックなんかまともに見ないが、今回は会社でけっこう関係あるネタでもあり、普段よりはまじめに見ようかナと思う今日このごろ。
■2 / 6(水)
「ブラボーミュージック」超名曲盤を買ってみる。けっこう派手に宣伝してはいたが、売れたかどうか謎のクラシック・リズムゲー。さっそく「運命」でチャレンジしてみるが・・ムズい!まあ、よく聞いてるからって振れるもんでもないよね・・っつーかテンポ設定はゲーム側に従う形になるので、チェリビダッケとかシェルへンの振るベートーヴェンばかり聞いている人にはかなりムズいゲームになることだろう。いきなり「一曲もマスターできませんでした」でゲームオーバーになったのは悲しかった。
■2 / 4(月)
新宿ピカデリーでナンニ・モレッティ監督「息子の部屋」見る。モレッティの映画は「エイプリル」に続きまだ二本目だが、前回みたいな軽いノリの方が好ましいな。アンドレアの遺体が棺桶につめられ、ふたをされる前に姉が「もう一度見せて」と頼むシーンが好き。あと、奥さんとのセックスシーンがいいなぁ。ムードのムの字もないシーンだが何か愛情が感じられる・・こういうのって意外と見られなくないか。しかしこのスケールでの公開は、昨年の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の成功を受けてのものだろうが、明らかに失敗かと思われる。まぁもっと、公開すること自体失敗みたいなクズ映画も多いわけだし、それに比べればいい線いってるのかも知れないが。
今日こそは・・とタワレコ新宿で「メタルギア・ソリッド2」サントラをGET。リベンジャア。
■2 / 3(日) そろそろトップページの画像変えなきゃ・・・もうそろそろウマでもないよね。
あの熱いテーマを持ち歩きたくて「メタルギア・ソリッド2」のサントラを買いにいく。持ち帰って、大いに燃えるつもりでCDトレイにのせる。流れてきたのはあのジマー系サウンドとは似ても似つかぬ地味〜なテーマ。実は買った盤は「サウンドトラック2」であり、ムービーシーン以外の音楽がおさめられた、それゆえハリー・グレッグソン=ウイリアムスの曲は一曲たりとも入ってない、別バージョンだったのだ!ヅガガーン。ほかにこの日は「ブラックホーク・ダウン」のサントラなど。そういえば小澤のニューイヤーはオリコン初登場9位から5位へ上昇。しかもこれ、国内盤だけの売れ行きでしょ?オレも輸入盤の方買ったしなァ・・・って考えるともっと実質的順位は上だったりするのかもしれんですな。
微妙にマズい、カルビーポテトチップス・バジルソルト味。ポテチの新味ってたいていハズれなのだが、今回は「あっさり塩味」ってのでハズれ度も少なかろうと思い買ってみた。しかし実際食ってみると、「バジルってそういえば少し薬臭い感じだったよな」なんてことを想起させる味なのである。他に信州わさび味の柿の種など。こちらはけっこう食、進むね。小袋に「けなげ組」(亀田の柿の種特有のキャラクターコラム)がついていないのが残念。
三池崇史監督の「殺し屋1」見る。いつもの三池映画のノリで、傑出した作品という感じはない。ネタ的に主人公の垣原はじっとり演じる怪優タイプの人がやりそうなのだが、何しろ浅野忠信なのでちっとも熱演してない。そこがイイといえばイイ。それにしても、手塚とおるって三池映画にぴったりの俳優だなぁ。
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