更新日記&徒然草。 →トップページはこちら
■4/30(月)
スティーブン・キングの「呪われた町」読了。小野不由美の「屍鬼」はこれがやりたかったのね・・・。前半は「屍鬼」の方が面白いのだが、整理のついてない存在論的問いがスピードダウンとなり、面白さを殺した感があった。その点「呪われた町」はラストまで息もつかせぬ展開、ブラム・ストーカーへのオマージュも充分で、思わずニヤリとさせられるイキなシーンもちらほら。ひさびさにキングの小説にハマったなぁ。
■4/27(金)
月末でホームページ管理者としては納期の迫った仕事がかさんでいるのに、まったく急ぐ理由の見えない職場レイアウト変更が入り、おかげで再び会社宿泊。噴飯もの、と言うことすらバカバカしい。なんとか28日中には実家へ帰ろうと努力するが結局この後、連続40時間強の就業となり、果たせず。29日の午後にようやく新潟着。
■4/22(日)
ひっさしぶりのワーナー・マイカル板橋。リドリー・スコット監督「ハンニバル」見る。レイ・リオッタ演じるポール・クレンドラーは、原作と違ってどこにでも転がってるレベルの小悪人。なのに結末の境遇だけは原作と同じで、哀れ極まる。ジュリアン・ムーアもあんまり光っておらず、まあとにかく御大ホプキンスが自分のキャラを見せまくった映画って感じであった。オレとしては原作の、レクター博士のルネサンス人的な「記憶の宮殿」ビジョンの映像化に期待していたのだが・・・。そーゆーレクターの多面的な部分はついぞ出ず、またクラリスとレクターの精神的つながりなども掘り下げられず、天才的シリアル・キラー一代記みたいな感じの映画となってしまっている。ゲイリー・オールドマンもさっくり退場。せめて豚についてのウンチク・シーンを出してほしかった。(←オレ的に原作で一番面白い部分。)
■4/20(金)
ビデオで内田吐夢監督「飢餓海峡」見る。
大芸術ッス。おなかいっぱい。
■4/16(月)
銀座テアトルシネマで、スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」!銀幕で見られるこの日を待っていたぞーッ!!とばかりに突撃したが・・・、いや、寝なかったけどね・・・。やっぱキューブリックはオレには合わねーのか。
そして金券ショップで入手した試写状を駆使し、スティーブン・ソダーバーグ監督の「トラフィック」in九段会館。とにかく入ってます。超満員です。しかし、どうだ、こうだ言うような映画か?ソダーバーグは「わが街セントルイス」「エリン・ブロコビッチ」等はけっこう好きなのだが・・・。麻薬という全米的なテーマと語り口に距離があるように感じる。批評家筋にはこの語り口こそがウケてるみたいで、ある意味オレの見方が旧式なのかも知れぬが。もっと小さいテーマ扱ったら?と思うオレは保守的なんでしょーか。
■4/15(日)
シネセゾン渋谷で石井克人監督「PARTY7」、テアトル新宿で鈴木清順監督「すべてが狂っている」を見る。テアトル系映画チケットをいただいたおかげです。ありがとうございます。「PARTY7」はなんか小劇場系ギャグ劇団の密室コントみたいで面白かった。「すべてが狂っている」は何というか・・・でもこの凶悪なタイトルにしては、昔見た清順の映画ほど黒くなくてホッとしました。ヒロイン超可愛い。(ギャルみてーな感想。)
■4/8(日)
プレステ2買う。これでDVD見まくりじゃ!とばかり、「グラディエーター」をとりあえず。なんでもアカデミー賞をとにかく大量にとってるらしいが、でもこれってリドリー・スコット・ファンのための映画って感じが多分にあると思うなぁ。「ローマ帝国の滅亡」のリメーク的な部分って、ちゃんとツッコミ入ってるんでしょうか。
■4/7(土)
ビデオでブレイク・エドワーズ監督「ピンクの豹」見る。あまりにベッタベタでたいして笑えないが、再々利用されてきたギャグが多くて新鮮さが落ちてしまっているということなのかもしれん。歌のシーンの方がけっこうハマれる。
■4/4(水)
渋谷シネパレスで竹中直人監督「連弾」見る。突出したハマりポイントはないが、しみじみ面白い映画。前半のラーメン屋で不倫大暴露シーンが最大のスペクタクル・シーンか。その後銀座テアトルシネマでカーウァイの「花様年華」を見ようとするが、とうに満員。いっぱしの映画館なら、立ち見くらいさせろーッ!!そこでレイトのラング監督作「条理ある疑いの彼方に」を見ることにする。二度目だがいまだこの映画は本当にイイと思えない。ジョーン・フォンティーンもさすがにこのころになると、ちょっとヒロインとしてはとうがたった感じだしなぁ・・・。ダナ・アンドリュースはあいかわらずキモい。
■4/1(日)
2時半くらいに退社しようと思ったら、会社のエントランスのセキュリティ電気錠システムにハメられ、30分くらい帰れず。会社のエントランスに閉じこめられ、独りぼっちでたたずむ。
恥をしのんで、システムについてる警備会社の番号に電話したら、「15分くらいで行きます」とか言っといて30分くらいかかり(ドロボー逃すんじゃないのか)、しかも来たおっちゃんはその電気錠システムのことは良く知らず、結局外側にだけついてるシリンダー錠で開けてもらった。
そんなおっちゃんと「どーなってるんだろう、このシステム」なんて世間話をしたりしていたのだが、おっちゃんはいいやつだけどちゃんとシステム教えろって。世の中いいかげんな会社が多いなあ、とつくづく思う。うちの株主だが。
結局ばかばかしくなり、「ねむいんでもう帰ります」と言い残して去ろうとしたらおっちゃんに敬礼された。うーん、こんな状況で敬礼されてもね。
そういえば両班のりの続報。近所のセブンイレブンで日本語解説つきの両班のりを発見!はたしてそこには、「両班とは李氏朝鮮の貴族。」と世界史知識どおりの意味が。そして「現代では、高貴、聡明な精神の持ち主をいいます」との解説が!おお、これでナットク・・・か?「なぜ、海苔にその名が」という最大の疑問に、この解説は答えてなくないか?海苔がそんなに高貴なのか?それとも海苔を食うオレたち自身が聡明たれ、という教訓なのか?謎は謎を呼ぶばかりだ。
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