支笏湖レイクトローリング ボート&トレーラー
●はじめに・・・、ここに書かれている事は、あくまでも私個人が感じた感想を述べているものであります

     

ハイマンリース社  オーストラリア

Land-Rover DiscoveryII
Product No.R1761  (1999/01〜)

Rating/Ball Weight  3500/250kg

購入先・取り付け施工 (有)田中商会
http://www.ts-tanaka.com/

ランドローバー ディスカバリーに乗っている方は、純正品以外のヒッチメンバーが殆ど無く、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
オーストラリアのハイマンリース社から良いヒッチメンバーが出ています。 仕上がりも綺麗ですよ。


 

ジョイクラフト社 日本

JEF-380
●全長380p 全幅170p チューブ径45.5p 船内長274p 船内幅78p
  重量78s
●定員 最大6名
●推奨馬力 30馬力以下(重量95kg以下)
●素材 PVC+アルミフロア
●重量詳細
底板No.1:2.5s、No.2:4.5s、No.3:7.0s、No.4:7.5kg、No.5:7.5kg
サイドロックバー4本:3.5s オール2本:1.5s 腰掛け板:一枚3.5kg
合計:ボート本体約40.5s+底板・付属品約37.5s=約78s

※底板No.1とNo.2は木製 No.3〜No.5がアルミ製となっています
※腰掛け板のサイズは、長さ約100cm、幅20cm
  中央部は2重板になっていて強化されています。 


購入先 JOYCRAFT-SHOP.COM 
http://www.joycraft-shop.com/

最近この会社のインフレータブルボートを選択する人が非常に増えてきました。 やはりユーザの声を船体作りに積極的に取り入れた成果かと思います。

でも・・・出来れば、No.1とNo.2の底板も中空アルミにして欲しかった。
木製だと荒れた水面を何回も航行していると、やはり歪んできます。

それとこのクラスだと、トレーラーの利用が多くなってきます。
夜間航行灯やボートカバーなど、オブション類の充実を強く望みます。
ZodiacやAVONなど、海外メーカーのオプション充実度の素晴らしさを見習って欲しいですね。

ソレックス社 日本

Boat 15F
●トレーラー規格:普通8ナンバー
●フレーム材質:スチール(溶融亜鉛メッキ=ガルバナイズド)
●積載用途:14〜15フィートボート1艇積 
●全長:4,960mm 
●全幅:1,850mm 
●全高:1,150mm
●車両重量:150kg 
●最大積載量:400kg 
●タイヤサイズ:145 R12 4PR
●カプラーサイズ:2インチ(ロックピン付)
●灯火類使用電圧:12V
●電源プラグタイプ:7WAYプラグ(6WAY使用)
●標準装備:手動ウインチ、ウィンチストラップ、トレーラージャッキ
        ベアリングプロテクター
●予備検査証付

購入先・組み立て・調整・改造施工 (有)田中商会 
http://www.ts-tanaka.com/






トレーラーの選択には悩みました。

インフレータブルボートは通常のFRP・アルミ船と違い剛性のあるキールを持たず(一部モデルを除く)、柔構造(エアーキール)のためキール部分も利用して船を支える訳にはいかない事から、重量の殆どがバンク部分に掛かります。

また全長の割に全幅があるため、トレーラーのタイヤフェンダーとボートチューブが干渉しやすく、バンク位置を上げれば干渉しませんが、そうなると今度はボートをトレーラーから降ろしたり・引き上げたりするときに困りますので、普通のボートトレーラーにインフレータブルボートを積載するときは 、その船に合わせたトレーラーの選択及び細かい調整 や重量分散のための改造が不可欠です。

今回、ボートのフロアが中空リブ構造の丈夫なアルミフロアのためバンク式を採用しましたが、エアフロア艇や合板フロアの場合にはバンクが食い込む恐れがあるので、チューブを支える構造にするかフラットトレーラーの選択が望ましいと思います。

 
ジョイクラフトJEF-380 レポート 
考察1

・コストパフォーマンス性

かなり良い部類に入ると思います。
他メーカーのアルミフロア艇と比べても定価¥425,000、
実売価格
約\270,000 (税込み)は決して高くは無いと思います。

 
考察3

・実際に釣りをしていて

メーカーでも主張していますが、船舷ロープが無いのは釣り針が引っ掛からず、非常に良いですね。前艇にあったロープは一度引っ掛かるとなかなか針が抜けず、ハリスを切らなければならない事も・・・。

アンカーロープのガイドローラーは取り付け位置も良く、使いやすかったです。またキールが深いため、前艇と比べ風に流されづらいです。

 
考察4

・船外機との相性

以前使用していたYAMAHA 15FMH-Sとの相性は悪いです。
トランサム高と船外機のトランサム長が会わないためスプレー量が多く、取り付け位置を引き上げないと本来の性能が発揮されません。

現在は、トーハツMFS30-S 404mm
それに対しYAMAHA 15FMH-Sは、440mm
36mmの違いは大きく、スプレー量は格段に減りました。

エンジンの馬力は二人乗船までなら15馬力で問題なしですが、3人だとプロペラピッチの変更などをしないと滑走させるのは、かなりギリギリになります。
参考: 海上 波1.5m 2サイクル15馬力 プロペラ9.25x9.75
乗員合計体重約250kg/3人 +釣り道具+燃料タンク24リットル)

考察2

走行・乗り心地

ソフトの一言です。
前艇はアキレスFM-505(合板フロア)でしたが、現艇は多少の波で跳ねても深いキールと剛性のあるフロアのお陰かショックをかなり吸収し、船内に積み込んだ荷物が暴れる事がありません。

以前でしたら荷物をバンドで固定しておかないとどうにもならなかったのが、その様な心配が要らず、初めて操船した時に感じたのが、「乗り心地がとにかくソフト」でした。

いつも支笏湖では帰り道に7〜9kmほど走る事が多く、波が少し高い時は船が跳ねて大変でしたが、今の船になってからは非常に楽になりました。 一人乗船ではまだ若干の跳ねが見られますが、二人乗船では前後バランスも良くなるため更に良くなります。

ターンは波切り性能を良くした深いV字キールのためか、前艇のようにテールスライドを利用して高速ターンをするというのが不得意のように感じます。

 



参考:
湖上 波無し 4サイクル30馬力 プロペラ9.9x12
バッテリーMF27 2個 シーキング90AX-Y 1個 タックルボックス他
乗員1人体重90kg 最高速度はGPS計測で41〜42km/h

考察5
・その他に気が付いた事

平面バルブは形状と構造から荷物と干渉してもエア抜けすること無く、位置も若干上に付いているため荷物と干渉する事も殆どありませんが、陸上保管中いつの間にかエアが若干抜けている事がありますので、出発前に空気圧の確認はしておいた方が良いですね。

この船は腰掛け板に付いているプラスチック板をチューブ本体のベルトに差し込むように取り付けるタイプで、
膨らせたまま保管し長時間腰掛け板をセットしていない状態にしておくと、左右のチューブが若干下がり、
チューブ間の距離が増すので、空気がパンパンに充填されている状態だと腰掛け板のセットが大変になり、
空気を少し抜かないとセット出来なくなる場合があります。

また椅子を腰掛け板に装着した場合など強い力を腰掛け板に掛けると、差し込んでいるだけなので急発進時などの際に腰掛け板が外れて転ぶ事がありますので、注意が必要です。
(防止策としてベルトを 作成 右写真)

ジョイント金具の付いたベルトをボート側のベルトに通す事で、腰掛け板が不用意に外れる事を防止。
 効果はバッチリ!



最初、この船をカートップしようと試みましたが、流石に70kgオーバーの船体重量は体に堪えます。
持ち上がらない事もないのですが、年に何回も上げ下ろしをすれば体を壊す恐れがありますので、
素直にトレーラー方式か現地組み立てを採用した方が無難です。

次にフロアがアルミ中空になっているのが、艤装をする上で非常に楽で助かっています。
一枚タイプだとタッピングビスが貫通し、船底を傷つけないかハラハラしますが、中空だとその心配が無し。

お陰で装備の固定で一番懸念されたバッテリーの固定が、バッチリ出来ました。

 

 

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