「ネットオークション」について


数ヶ月か前からYAHOOのネットオークションに参加を始めた

以前から気になっていたのだが
「参加費」だの「相手との取引」だの「品物の発送」「金の振込み」だの面倒だったので
手を出さないでいた

そんな私にきっかけを与えたのは季林さんだ

売りに出したいアイテムがあったので
「そろそろどっかのオークションに参加してみるかねー」なんて考えてはいたのだが

そんな時 彼から「カッチョいいオークションの出品の仕方」を尋ねられ
(ようはHTMLをフォームに書き込むだけなのだが)
「そういえばあの品物を・・・」なんてテストでやってみたのが事の発端だった

同品目出品者の価格・入札の動き・検索キーワード・実際の店頭価格
そんなのをリサーチしながら
画像の製作・ページの製作・アップロード作業・オークション開始

さすがに一発目に値がついた時は嬉しかった
(その後入札は無くスタートの価格で落札だったが・・・)


今まで数点出品しているがとりあえず流れた品物はない
まあそれも利益度外視で
「【いいご縁】115円スタート」とかやってるからだろうが(苦笑)
ただそれなりにページの作りこみには熱中した
それなりのクオリティは達していたはずだ

もちろん「入札させる」ためのページ作りであるわけだが
自分も作ってて楽しかったのが熱中する要因になったのだろう


ちょこっと齧っただけの私が言うのもなんだが

私はオークションへの出品を一種の「釣り」のような感覚で楽んでいる

どういう品物で
どこがポイントで
どこに難があって
何故出品したのか相手に認識させ
疑問を払拭し

入札させる

そんな動作が
ポイントにキャストし誘い食いつかせるそんな釣りの一連の動作と重なったのだろう


思いもよらぬ高値が出るのも楽しみだし
それなりに反響があるのが面白い


そしてその後最近は出品ではなく入札もしてみている
っていうか出品はお休み中

今度はこちらが食いつく番(笑)

しっかりした実勢調査
オークションの場合は送料・振込み手数料がかかるし
品物の発送も通常の通信販売と比べると遅くなる場合もある

そこを見越した上で上限の金額を決め自分なりの歯止めをかける

「歯止め」などという言葉を使わなくても
「普通に新品を買える値段で中古・新古品を買う必要はない」・・・ようは「もったいない」のだ

しかりとしたリサーチが必要だ

もちろん総てのオークションが「もったいない」わけではない

通常一般には出回らない品物・パーツ類
そんなのを集めるにはいい

もちろんその品物を無事見つける事ができればの話しだが・・・


ここにそんな品物を見つける事ができた例を紹介しよう

ある晩 電話がかかってきて代理入札の依頼

どうやら本人が探してる品物は基本的に絶版モノ
そういうシロモノを探すのはフリーマーケットかオークションで手に入れるのが一番の手段のようだ

「なるほどなー」と思った
で・・・代理落札して送られてきたブツは
コレ↓


・・・この後もう二匹増えて三匹になった・・・


オークション・・・色々な楽しみ方があるようだ・・・