2002/2/16「夜スキー」

いえーい 来ちゃったー

レ:「いいなぁ スキー行くんだぁー いいなぁ いいなぁ」
マ:「んーなに言うなら行きゃいいじゃんよ!!」

そんな一言が彼を縛り付けていた何かを吹き飛ばしたのかもしれない
少なくともブランクとして存在していた7年という年月が彼の味方をした事は事実であろう
その間にゲレンデは「普通のスキー」の時代から「スノーボード&ファンスキー」の時代へと変化をみせた

ヒザに不安をもつレレ氏
そんな彼にちょうどよい とりまわしのしやすい"短いスキー"がゲレンデにあふれていた

夕飯を食べてます 滑りに備えてお休み中 せんべい食ってます

決心がついたとなると次は場所と時間
そこで以前から考えていた計画を実行する事にした・・・そう・・・「夜スキー」である

富士の裾野にある「イエティ」
そこは週末にリフト終夜営業をしている稀なスキー場である

ここならば勤務時間を気にせず滑りに行く事ができる
(出勤日もきにしなければ・・・だが・・・)
話しのタネに行ってみようと思いつつ2シーズンほどが過ぎた
「今こそ決行の時」
我らは夜の街を抜けゲレンデに出た

それっぽい1 「新井さんなんでいつもそんなカッコなんすか?」 それっぽい2

仕事終わりのベルに囚われの心と体取り返す夕暮れ時
レレ氏を迎えにいったん逗子まで
そこから海老名で夕食をとったりして裾野IC「イエティ」まで約2時間
途中心配していた路面の凍結もなくすんなり

めちゃくちゃ混んでいるわけでもなく
かといって寂しいくらい人がいないわけではなく丁度よいくらい

ずさささー 早そうなリフトに写るな(笑) くるくるっと360ターン

営業しているのはメインの中央2本
リフト待ちは長くても10分無いくらい すいすい乗れる

雪は重め
けっしてアイスバーン状態ではなく
踏み込むとエッジが効いてくれる状態

今回のメンバーはレレ氏と私とMr.トマホーク

私を除く2人はファンスキー初心者
でもスキーは私よりか上手い
まあ私もファンスキーエキスパートというほどの腕でもないのでみんなそろって練習練習

「うぉっ!!」 「くぉっっ!!」 「あぁー恐かったぁー」

はじめは7年という時間と半分くらいの長さのスキーに戸惑いをみせていたレレ氏
しかしそこは運動系
感覚を忘れさってるわけもなく一本一本こなしていくうちに形になってゆく
最後にはみんなが360度ターンをこなせるくらいには成長

結局 午前1時過ぎに引き上げ帰路についた

帰りは眠くてふらふらだったのだが楽しい新しいスタイルのスキーだった
夜遊びもここまでくればたいしたものだ

次回の開催も予定しているので興味のある方はどうぞ

火の前で休憩中 レ:「なにコケてんだよ ヘタっぴー」→ ←「オマエモナー」




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