松茸づくしの旅

2010.10.510.6

マダムのボランティア仲間にポチが加わって4人で

3回目になる松茸の宿を訪れ、国産松茸を堪能しま

した。初日は北杜市のサントリー・白州蒸溜所を

見学しましたが、こちらも3回目にしてやっと天候

に恵まれ、工場内の森を散策しました。

翌日は諏訪を見物する予定でしたが、親戚に不幸が

あり急遽帰京しました。


105日(火)晴 6,300

 国分寺駅で4人が落ち合い、立川から930発の特急あずさ9号に乗車し、小淵沢に1109到着する。晴れているが雲が多く富士山や南アルプスの山々は雲に隠れて見えない。小淵沢駅からタクシーでサントリーの白州蒸溜所に向かう。

  この工場の見学は3回目で、前2回は雨でしたが今日はお天気も良く、緑の多い森を歩いて蒸溜所見学ツアーをする。12時から白州ウイスキーの蒸溜所の見学をし、その後白州ウイスキーをロックや水割り、ハイボールで試飲する。1310からレストラン、ホワイトテラスのオープンテーブルで試飲したウイスキーの余韻を楽しみながら、そして更に持続させるためあらためて水割りを頂き、夫々食べ物を注文してにぎやかに頂く。清々しい森の中を散策し、気分爽快である。

 タクシーで小淵沢駅に戻り、1529発の電車で塩尻に向かう。 松本行きの電車は定刻に発車し、1636塩尻に到着した。 塩尻駅からタクシーで車窓から平出遺跡を見ながら民宿千倉に向かい、5時に到着する。

 部屋に荷物を置いて風呂に入り、食堂で風呂上がりのビールを楽しむ。女性軍はおしゃべり。

 夕食は550から830まで、私達だけ。越の雪のぬる燗、地ワインで乾杯!

 松茸づくしのメニュー:前菜(アミタケ(赤色)のおろし合え、人形茸(ベージュ)、松茸の味噌漬け、しら茸の煮付け)、松茸の刺身(塩で)、土瓶蒸し、鉄板焼(松茸、しらたけ、天然舞茸、黒かわ、大イチョウ、桜しめじ、はつたけ)、松茸のすき焼、松茸ご飯、キノコ鍋=食べきれないので翌日の朝食べる、ブドウ。

 ここからはポチの知らぬこと、1040まで村祭りを練習して風呂に入る。

 

106日(水)塩尻晴 10,600

 7時起床、750820朝食。

 メニュー:昨日残ったキノコ鍋、塩鮭、海苔、茄子のみそ煮、サツマイモの茎の煮付け、納豆(パス)、温泉卵、みそ汁、梅干し/漬物、ご飯。

 食後山から帰って来たご主人に採れたての松茸を見せてもらった。今年は豊作だそうでご主人の顔色も良い。9時ご主人に車で塩尻駅まで送ってもらう。途中、果樹園=宮坂園に立ち寄り、今が旬のブドウ=ピオーネをお土産に買う。

 塩尻駅で電車を待っているときに携帯にメールが入り、親戚の訃報を知る。普通電車で諏訪に行くところを急遽特急電車で帰京することになる。

 塩尻発1003新宿行きあずさ12号を1216立川駅で下車し、快速電車で国分寺駅に、そこで解散し、バスで1330帰宅する。


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