カナダ会のハワイ

2008.1.161.22

 12年前カナダを旅した仲間5組、10名がハワイを

旅することになりました。ワイキキのホテルに5泊し

て自由に歩く計画でしたが、最後の2日を除いて団体

行動になりました。交通事故やパレードでドタキャン

のツアーもありましたが、楽しい思い出が出来ました。


116日(水)晴 9,300

 12時に家を出て、小金井駅前の長崎屋で探し物をし、小金井発13:59の中央線電車を神田で降りる。ホームで待ち合わせていた蒲原さんご夫妻と会い、上野に向かう。京成上野発15:05の特急電車で成田へ、空港第2ビルに16:18到着する。

 HISのカウンター前で待ち合わせていた10名全員が揃ったところで搭乗券を受け取り、中華航空のカウンターで搭乗手続きをする。4階の売店で土産の三笠山を買い、セキュリティーチェックを受けて出国手続きをする。

 中華航空CI-18便は75-Gate19:50に離れ、20:05離陸する。1時間半後には夕食が、到着の1時間前に朝食のサービスがある。夕食は鶏とラムを赤ワインやコーヒーで、朝食には卵サンドを頂く。

 現地時間の6:55ホノルル空港に到着する。日本とハワイの時差はー19時間、約6時間のフライトであった。ホノルル空港の天候は晴、気温は20℃を超えているようで、生暖かい。HISのカウンターで歓迎のレイを掛けてもらい、バスでワイキキにあるHISの営業所に向かう。HISの営業所で10:30まで滞在中の説明や土産物の紹介を聞く。ロイヤル・ハワイアン通りの向かい側にあるビルの2階の現地のツアー会社、ハワイ・ジャパンツアーで明日からのツアーを確認し、料金を支払う。

 今夜から5泊するワイキキ・ビーチ・コマーホテルはカラカウア通りを歩いて2ブロック先にあり、11:25に到着する。

 

ハワイ1日目の始まり

 ホテルで一休みした後、14時ロビーで集合し、タクシー2台に分乗してジャックレーンにあるお寺に向かう。このお寺は華厳宗東大寺ハワイ別格本山明王院といい、知人の妹さんが住職を務めている。ご主人はバービー(Barby)さん。タクシーを降りるとき運転手が帰りの時間を聞き、迎えに来ると言う。帰りの時間は分からない、と言うと4時頃迎えに来ると言って帰って行った。

 

華厳宗東大寺ハワイ別格本山明王院 14:3016:10

このお寺は今回で3回目の訪問であったが、前回の時と外観は殆ど変わりない。しかし、住職さんはますます住職らしく威厳と優しさが増し、バービーさんは見違えるほどスマートになっていた。聞くところによると庭に植えてあるセンダン科の植物、ニーム(Neem)のお茶を飲んで肥満、糖尿、高血圧を克服したとのことである。冷やしてあったニームのお茶を飲ませてもらったが、大変苦く、好んで飲むお茶ではない。お二人にワンちゃんを加えた歓迎団で、お寺の内外を隈無く案内して下さった後、住職の講話を聞き、お寺に所蔵されている宝物を拝見し、ビールや冷たい飲み物をご馳走になる。帰りには庭になっていた美味しいみかんを袋一杯頂いた。

 

夕食:Tony Roma’s 16:3017:30

タクシー2台でワイキキに戻り、カラカウア通りの角に古くからあるレストランで、地元の人たちに人気がある。夕方は予約をしないと待たされるので予約をしておいた。

このレストランの名物、骨付きリブステーキとマウイオニオン(タマネギのリング塔揚げ)を2人で1皿ずつ注文し、ビールなど夫々好みの飲み物で頂き、お腹いっぱいになる。

 

 食後はカラカウア通りをぶらぶら歩いてホテルに帰る。私たちは国際マーケットの屋台を覗き、ABCストアなどで朝食の買い物をして19過ぎに部屋に帰る。

 20時から1時間ほど明日の予定の打ち合わせをし、ビールやコーヒーを飲みながらおしゃべりをする。長がーい1日であった。

 

117日(木)曇 13,200歩 オアフ島観光

 目が覚めたら7時。シャワーを浴びてコーヒー、マフィン、フルーツの朝食をする。7:50ロビーでオアフ島半日観光ツアーの迎えを待つ。

 8:05関西弁のガイド兼ドライバー、ハワイ在住10年、3人の子供を持つ京都出身のサカイ・トムさんが迎えにくる。このツアーは私達10人のプライベートツアーである。

  ホテルを出発した車はハワイ大学に向かい、広大な大学構内を車窓から見物する(8:20)。次いでタンタラスの丘に登り、展望台からホノルル市街をダイアモンドヘッドから空港まで一望する。早朝のせいか、観光客も無くゆっくり展望することができた(8:3545)。国立太平洋戦争記念墓地である広大な公園のようなパンチボールを車窓から見物し(9:00)、モアナルア・ガーデンパークに向かう。日立のコマーシャルで有名になった「このー木何の木・・・」と歌われている巨大なモンキーポッド、俗称アメリカンネムが公園の真ん中にあり、周りには同じように見える菩提樹の木が立ち並んでいる。モンキーポッドは花の季節が終わり、手の届く所に一輪の花が名残を惜しんでいた。この公園は個人の所有で、日立からも寄付金が出ているとのことであるが、それだけでは維持管理が出来ないので、いつ閉鎖されるか分からないとのことである(9:10〜30)。

 パールハーバーでは日本人は観光しない方がいい、と言われているが、もう戦後63年経ているのだから、と言いつつ近づいてみたが、アリゾナ・メモリアル.センターの入り口に並んでいる外人さん?に睨まれているようで、入場する勇気はない。港の見える辺りで雰囲気を味わって退散する(9:40〜10:00)。

 車はHwy 2号線を北上してノースショアに向かう。ハワイでは1カ所になったパイナップル畑があるドール・プランテーションを見物する10:25〜11:00)。パイナップルのソフトクリームを食べながら広大な農場の景色を眺める。

 さらに北上すると、目の前に海が見えだし、ノースショアのサンセットビーチに11:25到着する。今日はサーフィンのジュニア大会が開かれているとのことで、白い波の間にそれらしい人影が見える。海岸にはサーフボードが立ち並び、見物客や屋台の店で混雑し、道路脇や駐車場も車であふれんばかりである。日本人らしい苗字のサーファーもアナウンスされていたが、日本からも沢山のサーファーが参加しているとのことである。11:55亀が来るという海岸を覗いてみたが、今日は亀に振られたようだ。

 帰り道の国道沿いに「North Shore」と書かれた看板があり、その前は道路が広くなっていて、写真スポットらしい。ここで記念撮影をする。

 ノースショアの「ガーリックシュリンプ」が有名だとか、日本から砂原さんの奥さんがチェックされてこられたので、昼食をすることになり、トムさんのお薦めの店、ハレイワのHONOSテーブルでテーブルでのオープンテーブルで頂く。トムさんが近くのコンビニで買ってきてくれたバドワイザーと抜群の組み合わせである。

ガーリックシュリンプやバターシュリンプのエビは油で揚げてあるので、造り置きは油っぽくて美味しくないとのこと、この店が一押しとトムさんは言う。

 ダウンタウン到着は13:40。カメハメハ大王像を見物し、マダムはポチを連れて山口さんと、その後ろにある裁判所の中のトイレを借りようとしたが、前回と違い、建物に入るのにチェックが厳しく、眼鏡まで外して金属探知器を通り、トイレに到着する。

 ホテル到着は予定時刻の14:30。

 砂原さん、山口さん、戸山さんの3組がポリネシア文化センターに行くツアーの予約をしてあったので、予定時刻の10分前にロビーに下り、16:00から1時間ほど待っていたが、迎えのバスは現れない。ツアー会社に何回も電話したあげく、文化センターからの迎えのバスが途中の道路で人身事故に巻き込まれ、立ち往生しているとのことである。後で分かったことだが、橋から子供が道路に転落したらしい。そのためこの道路が麻痺状態となり、車の通行が出来ないらしい。ツアー会社ではツアー代を返金するというので全員で出かけて行き、時間の無駄や連絡の悪さをなじったが、それ以上はどうにもならなかった。このツアー会社にはこの他にも別のツアーの予約をしてあったが、こちらの方も別の理由でキャンセルとなり、散々な目に遭わされた。

 ツアー会社の前、カラカウア通りに面したDFS やLespo の専門店、国際マーケットを歩いてクヒオ通りにあるというサンダルの店を探したが見付からないので次回に再挑戦することとなる。

 蒲原さん、戸山さんと私たち6人は夕食をキングス・ビレッジですることとなり、店に向かう途中、ビレッジ内の広場で始まっていた銃を持った衛兵の交代儀式を見物することが出来た。

 キングス・ビレッジにある日本料理店、踊子の店内は日本語が飛び交っており、客は殆ど日本人でツアー客とおぼしき団体さんも入っていた。従業員もたどたどしくはあるが、日本語で応対し、料理の味も日本の味であるが、値段は高い。メニュー:刺身の盛り合わせ、イカの姿焼き、かまの塩焼き、野菜炒め、カリホルニア・ロール、山芋・カラシ明太巻き、細巻き、すし盛り合わせなどを日本酒、ビール、グアバジュース、ココナツミルク、日本茶。(18:45〜20:00)

 蒲原さんご夫婦と私たちはカラカウア通りを横切って、ワイキキの海岸に出て、砂浜を歩き、シェラトン・ワイキキの中を散歩して21:00ホテルに帰る。

 

118日(金)晴/曇/雨 7,700歩 カウアイ島観光

 4時に起きてシャワーを浴び、コーヒー、バナナ、みかん、クッキーの朝食をする。

 まだ暗い5時半、迎えにきた車で空港に向かい6:10到着する。カウアイ島行きのフライトは8時過ぎで、8時の集合時間まで空港内のCaféでコーヒーやカフェオレを飲みながら過ごす。

 8:25に出発したハワイアン航空のHA-509便はわずか20分ほどでカウアイ島のLihue空港に到着した。待っていたバスに他のツアーグループと共に乗り、島内の観光の始まりである。ガイドは現地に住む日系3世の大野さん、ドライバーはウェンさんで、9:05出発する。

 

ワイルア河クルーズとシダの洞窟 9:2510:40

ワイルア河口のマリーナに浮かぶ箱舟のような遊覧船に乗り、9:25上流に向かって出発する。船が出発するとハワイアンの演奏が始まり、歌や踊りが披露される。5km程ワイルア川を遡り、20分程で船着き場に到着する。雨が降り出したので、船着き場に置いてある傘を借りて坂道を登り、シダの洞窟に到着する。ボストンシダで覆われた洞窟は100人程入れる程であったが、2年前の大雨で崩れ落ち、半分程が残ったそうであるが、最近になって見物できるようになり、洞窟の前には新しい見物用の展望台が、洞窟の中に入らないように柵をかねて建てられていた。ハワイではサトウキビが水を吸って水害の防止に役立っていたが、サトウキビを栽培しなくなって、水害の発生が多くなったとのことである。

 

オパエカア滝 OPAEKAA Falls 10:5511:05

シダの洞窟の北に位置するこの滝は何本にもなって流れ落ちる滝だそうであるが、今日は2本であった。滝壺にエビ=オパが沢山いることからこの名がある。

 

Seafood Grill WAHOOO  11:1012:20

ワイポウリの街、島の東側に位置するこの街のレストランで早めの昼食をする。鶏の照り焼き、魚フライのタルタルソース、マカロニサラダ、レタス、油炒め、オレンジ、ナッツ入りのチョコレートケーキのデザートと生ビール。

 

潮吹き穴 Spouting Horn  12:50 ~13:05

ポイプ海岸の展望所から岩の間に水柱が立ち登っているのが見えた。海岸沿いに何カ所か潮が噴き出す所があり、間欠的に「ドーン」という音と共に海水が吹き上げている。海の向こうではザトウ鯨らしき群れがジャンプを繰り返していた。この辺りの海には毎年クジラがやって来てこのような光景を見せてくれるそうである。

 

ワイメア・キャニオン/ワイメア渓谷州立公園 14:0014:15

ハナペペを過ぎてワイメアに入り、キャプテン・クックの上陸記念碑のある辺りからバスは渓谷への道に入る。道を登るに従って霧が出たり雨が降り出したりで、眺望は期待できそうにない。標高3,400ft (1,020m) 辺りに展望台があり、その辺りを一周しながら「太平洋のグランドキャニオン」と呼ばれる景観を展望したが、霧が立ちこめて赤茶けた岩肌が見えるのみで、その素晴らしさは想像するしか無い。ガイドによると、この辺りはいつも雨や霧が深く、今日はまだ運がいい方だそうである。カウアイ島には天敵がいないため野生の鶏が多く繁殖しているそうで、この辺りにも綺麗な鶏が私達の直ぐそばの薮で餌を啄んでいた。

 

 土産物屋2軒、マリコ(Mariko14:5515:25ヒロハッティー(Hilo Hattie 15:5516:25、フライトの時間待ちをかねて買い物タイムとなる。今日のツアーは順調に行程が進んだようで、ガイドも時間を潰すのに苦労したようだ。

 バスはリフェ空港に16:30到着し、これで「ガーデン・アイランド」と呼ばれるカウアイ島ツアーの終了である。

 リフェ空港発のハワイアン航空機は出発が30分程遅れ、18:45に離陸し、19:05ホノルル空港に帰って来た。ツアー会社の送迎バスで20時にホテルに帰る。

 夕食は夫々ですることとなり、私達は蒲原さんご夫婦とホテルの前のロイヤルハワイアン・ショッピングセンターのショウを見ながら、と思いショウの見えるレストラン、PARADISOの屋外テーブルを囲んだところでショウは終わりとなった。残念!

 夕食は20時から21時半まで、生ガキ、パスタ、ロブスター、なすのフライなどを夫々オーダーして赤ワインで頂いた。ウエイターに赤ワインの意味は私の70歳の誕生祝い、だと言うと、思いがけず食後にアイスクリームやチョコレートケーキ、パイナップル・イチゴ・キウイ・メロン・マンゴーのフルーツの盛り合わせをお祝いに頂いた。

 

119日(土)晴 19,200歩 ハワイ島ツアー/ホノルル市内観光

 5時に起きてハワイ島ツアーに出かける3組を見送る。6時半からワイキキ・ビーチを散歩して朝日の昇るのを待つ。マダムはスケッチをしているが肌寒い。日の出が見える頃になるとカメラを持った人たちが浜辺に出て来始めた。7:10頃になると空が明るくなり、ダイアモンドヘッドの左側から太陽が昇って来た。太陽が見えると急に暖かくなる。ビーチを歩いてワイキキ交番の辺りからカラカウア通りを横切り、カイウラニ通りとクヒオ通りの角にあるレストラン、KEONI’sの屋外テーブルでモーニングセットの朝食をする。私はフレンチトースト、ベーコン、目玉焼き、マダムはホットケーキ、ベーコン、スクランブル・エッグで、コーヒーが付いて二人で$15

 10時半に予約したあった8人乗りのリムジンでホノルル港に近いレストラン・ロウに向かう。そこから10分程歩いた所にあるアロハタワーが目的地である。リムジンはロウまで無料なので利用させてもらった。今日の市内観光はハワイ島ツアーに行かなかった蒲原さんご夫婦とご一緒する。

 アロハタワーのマーケットプレイスを歩いてウィンドウショッピングをし、タワーに登って360°の眺めを楽しみ、港やホノルル市街を展望する。バス停からアラモアナに行くつもりでバスを待っていたが、バスはいずれもJTBのプライベートバスで、乗ることが出来ず、タクシーでアラモアナ・ショッピングセンターに向かう(12:45)。

 アラモアナ・ショッピングセンターでは日本舞踊の発表会が行われており、着物姿の女性や舞台での踊りを楽しむ。センター内の店をとりとめも無く覗いて歩き、くたびれたところで中華料理のレストラン、KIRINで昼食をする。メニューは飲茶風で、春巻、野菜のお焼き、焼うどん、漬け物、シュウマイ、それにビール。

 アラモアナからはJCBのプライベートバスでワイキキに向かい、ギャラリー・ワイキキでバスを降りる。バスから見えたサンダルの店、Eighty Eight Tee’sを探して歩き回り、目的のサンダルを買う。店内には日本の有名人の色紙が沢山飾ってあった。15:25ホテルに帰る。

 16時半にホテルを出て、ハイアット・リージェンシーホテルのショッピングモールで買い物をし、ワイキキの浜辺を歩きながら夕日が沈む瞬間を待つ。18:05から5分間水平線に沈む夕日に感動する。

 ヒルトン・ハワイアンビレッジの屋外テーブルで生演奏を聴きながらビールやコーヒーを飲んで休憩し、夕食の場所を相談する。

 夕食は結局初日のレストラン、Tony Roma’sに決まり、前回と同じメニューで、骨付きリブステーキとマウイオニオンを堪能する。

 クリスマス飾りの残るカラカウア通りをぶらぶら歩いて9時半にホテルに帰る。部屋でハワイ島ツアーから帰って来た3組とビールや好みの飲み物を飲みながら今日の成果を話し合い、明日の予定を確認する。

 

120日(日)晴 11,400歩 日の出ツアーと自由行動

 歩かないで見られる日の出は無いかと先日ガイドをしていただいたトムさんに持ちかけたところ、快く引き受けてくださったので、今朝は戸山さん母子以外が出かけることになった。

 トムさんは先日と同じ車で6時半にホテルに迎えに来てくれ、ダイアモンドヘッドの中を一回りして潮吹き穴を通り、サンデイ・ビーチパークで日の出を見る。雲が厚く、太陽は出てくるのが大変なようでしたが、太陽も海も雲も絶妙の景観を見せてくれました。太陽が出てくるとみるみる明るくなり辺りが輝いてきた。ワイキキに帰る途中でハナウマ・ベイに立ち寄りその絶景を観賞し、トムさんの邸宅で彼の弁当を受け取り、クヒオ通りのオハナワイキキ・イーストホテルの前で車を降りる。

 今朝はハワイの一般的な朝食を経験することとなり、昨日と同じKEONI’sの屋外テーブルでモーニングセットの朝食をする(8:009:10)。

 予約してあった今夕のツアーはカラカウア通りがパレードのため通行できないのでかなり離れた所に来てくれ、という連絡があり、ツアー会社に赴いたところ、かなり歩かなければならないのでキャンセルする。この会社のツアーは2回もキャンセルとなり、この会社とは縁がなさそうだ。

 12時半から14時まで蒲原さんご夫妻とロイヤルハワイアン・ショッピングセンター辺りを散歩する。16時からカラカウア通りでチャンピオンズ・パレードが始まり、当地のスポーツチャンピオン達が車を連ねて賑やかに行進するのを1時間程ラナイから見物する。

 夕食は18時から19:30まで、一昨日と同じロイヤルハワイアン・ショッピングセンターのPARADISOの屋外テーブルで、ハワイ最後の食事である。ロブスター、パスタ、生ガキ、ズッキーニのフライなどそれぞれ好みの料理を食べる。1月生まれが3人もいたので、レストランは今夜もデザートのサービスをしてくれた。

 

121日(月)晴

 5時に起きて身支度をし、チェックアウトして6時にロビーに集合する。迎えのバスは他のホテルを回って6:35にホノルル空港に到着する。

搭乗手続きをしてスーツケースを預けるのに手間取る。スーツケースの申し込みをするところと預けるところが違い、案内の指示がまちまちなのでたいへんだった。セキュリティーチェックは相変わらず厳重で、靴やバンドまで脱がされる。

 ホノルル発定刻8:55CI-017便はほぼ満席の乗客を乗せて9:10に離陸した。現地時間の10時には食事のサービスがあり、レモン風味のチキンやシーフードを赤ワインと共に美味しく頂いた。

122日(火)晴

 太平洋の上空はかなり揺れたようだったが、よく眠った。

 到着前にチャーハンや中華麺の食事が出て、12:45定刻より15分程早く成田空港に到着した。蒲原さんご夫婦、戸山さん母子と私達の3組は14:14発の成田エキスプレスで東京駅に向かう。それから中央線を武蔵小金井で下車し、京王バスで16:40帰宅する。


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