フローラ・フェスタ

クアラルンプールの旅

2007.1.2630

    

 マレーシア航空の呼びかけで、マレーシアの独立

50周年を記念するフローラ・フェスタパレードを見物す

るツアーに参加してクアラルンプールを旅しました。

 天候に恵まれて、パレードの他スランゴール川のホタル

見物、ツインタワーの41階からの眺めは素晴らしく、

民族舞踊やブキッビンタン・ウオークを楽しみました。

 

10月24日(火)晴 4,900歩

 4:30に起きて、コーヒー、温泉卵で腹ごしらえをし、5:25にタクシーを呼ぶ。10分程でタクシーが来て、5:45国分寺駅着。国分寺発6:10の成田エキスプレス3号で成田空港、第2旅客ターミナルビルに8:02到着する。途中、船橋駅の手前で事故による振り替え輸送のアナウンスがあったが、開通したので定刻より10分程遅れた。

 G-10カウンターで航空券を受け取り、マレーシア航空のカウンターで荷物を預け搭乗手続きをする。出国手続きをし、JCB ラウンジで生ビールやオレンジジュースを飲みながら搭乗を待つ。

 マレーシア航空MH089便は97-Gate から定刻より30分程遅れて、11:00に離陸し、21-k.J席より雲の上に見える富士山を見ながらクアラルンプールに向かった。12:15頃から食事が配られ、白身の魚と海老のクリーム煮、牛肉のソティーを赤ワインで頂く。今回はさつまいも、フキの煮物、蕎麦、なども美味しく、パンはおかわりして赤ワインを楽しんだ。

 着陸前の現地時間15:50頃には卵サンドの軽食がありこれもオレンジジュースやコーヒーで美味しく頂いた。今回のマレーシア航空の機内食はどれもおいしく頂けた。

 クアラルンプール到着は17:02、ほぼ定刻でC-26Gateよりエアロトレインでメインロビーに行き、入国する。現地の気温は28℃、天候は晴。送迎のバスで、空港を18:10に出発し、KLの市街地まで約72km走り、4カ所のホテルでツアー客を降ろし、19:50シャングリラ・ホテルに到着する。

 ホテルのチェックインに時間がかかり、窓からツインタワーが見える1,106号室に20:30落ち着く。このホテルの会議場に、この国の王様がフローラフェスタの前夜祭に来場されているとのことで、ホテルの内外は警備が厳しく、ホテルの周りは警察の車で一杯である。21時頃からコンビニを探しながらツインタワーまで散歩したが、見付からずホテルのロビーで生演奏を見ながらニュージーランド・ワインとカフェタレでフライドポテト、カニの天ぷらの軽食をする。22:40部屋に帰り、明朝の出発が早いので、準備をして就寝する。

 

1月27日(土)晴 16,900歩

 6:00ホテルで用意した朝食の包みを持って、迎えのバスでフローラフェスタ会場に向かう。

Flora Festa Parado

 今年はマレーシアが独立して50年目の年に当たるので、色々な記念行事が計画されているが、その中のメインイベントである。KLIA空港から25km、KL市街からバスで1時間程のところに建設されつつある新しい町、Putrajayaで行われるこのパレードはこの地にマレーシア連邦の首都機能を2,020年までに移転するという壮大な計画のお披露目も兼ねているらしい。

 6時にシャングリラ・ホテルを出発したバスは6:58にプトラジャヤに到着する。まだ明けきっていない薄暗い中で警備の人やパレードに出場する人達が準備している。パレードの会場に向かい、国別に仕切られた席を確認してパレードの準備や練習をしている山車やブラスバンドをカメラに収める。この国の人達はカメラ好きらしく、準備作業をしている人も、練習をしている人も気楽にポーズをとってくれる。

 8時前に王様と護衛の馬車が貴賓席で王様を降ろしたらしく、空車で通り過ぎるとやがて開会の宣言を告げるアナウンスがあり、続いて主催者や来賓の挨拶があり、王様の開会宣言でパレードが始まった。

 2時間程の間、花や動物、民族衣装で飾られた観光協会や市民団体の20台程の山車と、その間に地元の学生や団体のグラスバンド、民族衣装姿のパレードがあり、9:45地元のプトラジャヤの山車がしんがりであった。私達の席は裁判所の近くであったので、その辺りを見物して裁判所の地下のトイレで用を済ませ、バス乗り場に急ぐ。

 バスは11時に出発し各ホテルでツアー客を降ろし、12時にシャングリラ・ホテルに到着する。

 

 ホテルのドアボーイに近くのコンビニの場所を聞き、買物に出かけ、部屋に帰って買ってきたお菓子やサービスのフルーツで軽い昼食をする。

 昼間は暑いので昼寝をして、16時頃からドアボーイに教えてもらったガソリンスタンドのコンビニに行き、その足で今夜見物を予定している民族舞踊の予約に行く。民族舞踊の行われるサロマ・シアター・レストランはマレーシア・観光センターに隣接しており、シャングリラ・ホテルから歩いて10分程の距離である。レストランで今夜の予約をしようとしたが、満席とのこと、何とか頼み込んで舞台の裾の席で食事無しの席を作ってもらう。

 ホテルに帰ってしばらく休憩し、18:20近くにあるコンコルド・ホテルの中華料理店に夕食のスチームボートを食べに出かけたが、レストランは結婚式の披露宴で貸し切りとのこと、近くのレストランも結婚式の披露宴とか、今日はお日柄がいいのかと、今夜のスチームボートは諦める。

 サロマ・レストランの屋外ガーデンでビールやテータレとピーナツでショーが始まるまで待つことにする。20:30から始まるショーの決められた席に座っていると、間もなくマネージャーらしき人がよく見えるところと言って、正面の後の席に案内してくれた。この席は食事の世話をするボーイ達が通る通り道らしく、通る度に音楽の説明や民族舞踊のいわれ等を話しかけてくれ、私達にとっては思いがけない特等席であった。お礼の代わりに生ビールを何杯もおかわりし、チップもはずんだ。21:30頃フィナーレで出演者全員が舞台に出て来たところで、くだんのマネージャーが舞台の近くに案内してくれ、私とマダムが出演者の真ん中に入り、マネージャーが記念写真を撮ってくれた。私達も驚いたが、その後見物の人達も我先にと舞台に上がって写真を撮っていたようだ。観光に来た王様気分であった。歩いてホテルに帰ると21:40であった。

 ルームサービスでフルーツ(ドラゴン、イチゴ、スイカ、キウイ、マンゴー)、タラの天ぷら、ポテトフライをとり、残り物のパンや買って来た缶ビールで遅い夕食をし、23時過ぎにベッドに入る。この季節のフルーツはいまいちであった。

 

1月28日(日)晴 13,100歩

  8時からバイキング形式の朝食をする。和、洋、中が一通り揃っており、どれも美味しいが野菜は少ない。ツインタワー、Suria KLCCの展望台に登る入場券の予約のため、歩いてKLCCに行き、9:10から20分程並んで12:45の予約をする。この展望台は一回に15人程の見学客をエレベーターで運ぶため、希望者は早朝から列を作って予約券を手に入れる。料金は無料である。今日は日曜日とあって人数も普段より多いのか、かなりの人が列を作っており、人気スポットらしい。

 展望台に登る時間までKLCCの商店街を見物する。このタワーは大手石油会社、ペトロナスの所有する巨大なショッピング・モールとオフイスビルで、伊勢丹もグランド・レベルから3階まで売り場がある。ショッピング・モールの中央には4階までの吹き抜けに中国の正月飾りが飾られており、正月が近いことを感じさせる。4階にペトロナスのコーナーがあり、F-1が展示されているとのことで、孫のためにその場所を聞きながらやっとたどり着き、写真に収める。ここではF-1の乗車体験も出来るそうである。

 コンコース・レベルにあるレストラン、Nando’sでコーヒー、カフェオレを飲みながら休憩する。残念ながらこの店にはビールは置いてない。展望台に登るエレベーターへの入口が分からず、何回か聞いて同じところをぐるぐる回り、30分程探して12:30にやっとたどり着く。集合は予約時間の10分前なのでほっとする。

 ツインタワーは夫々日本と韓国が建てた高さ305mの二つのビルを地上180mのスカイブリッジで繋いだもので、このブリッジが展望台である。待合室でビデオを見ながら出発の時間を待つ。エレベーターの入口でセキュリティー・チェックを受け、41階の展望台に登る。ここからの眺めは360度で、真下には公園やプールが見えるが、シャングリラ・ホテルはタワーの陰になって見えない。写真を撮ったりして眺めを楽しんでいると、15分程で案内人に促されて下りる。タクシーでホテルに帰り、買って来たクッキー等を食べ、昼寝をする。

 16:30にロビーでホタル観賞ツアーのガイドと待ち合わせ、クアラスランゴールに出かける。迎えに来たワゴン車にはマリオット・ホテルに滞在している二人の日本人女性が乗っており、我々二人と4人のツアーである。ワゴン車は途中で渋滞にあったものの18:00にメラワティーの町に到着し、トロッコ電車でマラッカ海峡を望む丘に登り、野生の猿やオランダの植民地時代に作られた灯台、大砲等を見物する。トロッコ電車は丘を下りると汽笛を鳴らしながらメラワティーの町を回って観光する。

 車で5分程走ってクアラスランゴールの町に18:35に到着し、螢火蟲渡假村の海鮮樓で夕食をする。レストランでの夕食は今回の旅で初めてで、スープ、チャーハン、イカと野菜の炒め物、白身魚の酢豚風、カニ、魚のカリカリ揚げ、青梗菜の炒め物、フルーツのスイカなどの料理を生ビールで美味しく頂いた。生ビールはジョッキにカールスバーグの缶ビールを注いだものであったが、ジョッキが冷えていて美味しかった。

  19:45スランゴール川の船着き場から船に乗って螢見物に出かける。ライフジャケットを着けて待っていると、ガイドの計らいで列を作って並んでいた人達の横を通り抜けて、我々4人がまず先頭で乗船し、続いて日本の観光客が同じ船に乗って出発する。薄明るかった空が暗くなるにつれて川岸の木の枝に螢の光が見えてくる。目が暗闇に慣れてくると螢の光も多く見えるようになり、ボルネオ島のようにクリスマスツリーまでではないが、幻想的な世界がしばらく続いた。30分程観賞して下船する。

 船着き場の土産物屋で絵葉書やゴムの木で作った下駄等お土産に買い求める。帰りの道は空いていてスムースに走り、20:20に出発して、21:45ホテルに到着した。ガイドの気遣いに感謝してチップをあげて別れる。

 ホテルのロビーで踊っている例のバンドのパフォーマンスを見ながら、生ビール、テータレとポテトフライでしばらく楽しむ。

 

1月29日(月)晴 12,300歩

 8:20からゆっくり朝食をする。

 10:10ホテルを出て、モノレールのBukit Nanas駅からBukit Bintang駅まで2駅KL-モノレールの乗車体験をする。乗車賃は1.2RM。ブキッビンタンの商店街は中国の正月飾りがそこここに見える。KLでは必ず立ち寄るスンガイ・ワン・プラザのショッピングモールを歩いて目新しいものや土産物の品定めをする。街角のFirst Cup Caféでスイカジュースとカフェタレを飲みながら休憩し、MRTでホテルに帰る(13:25)。

 13:50から15:00まで、ホテルのプールのデッキチェアーに寝転んで休憩し、ジャグジーで体をほぐす。17:30コンコルド・ホテルの中華レストランに念願のスチームボートを食べに出かけるが、時間が早く、時間つぶしに近くの民族舞踊の店やルネッサンスホテル等を見物して歩く。

 18:50から20:35までコンコルド・ホテルの1階にある中華レストラン、Xin Cuisineでスチームボートを食べる。スチームボート以外に料理を注文しょうとすると食べきれないので止めておけと言われ、ウエイトレスの作ってくれるスチームボート、日本流にいうと海鮮寄せ鍋を生ビールでお腹いっぱい堪能する。今まで食べたスチームボートの中で一番美味しかった。客が少ない時間帯のせいか、ウエイトレスも感じが良く、次から次に入れ替わり、立ち代わり何かと話しかけて来て楽しい夕食であった。

 ホテルの売店で娘へのお土産にと、目をつけていたベストを買い、部屋に帰って帰国の準備をし、10時就寝する。

 

1月30日(火)晴 7,000歩

 朝5:30に起きてシャワーを浴びる。KLに滞在していると必ず午後はスコールに遭うものだが、今回は珍しく全く雨に遭わない。今日も雨に遭わずに済みそうだ。6:30〜7:10朝食。今まで食べたことのない食べ物、串に刺してあるメロンやイチゴ、パン、チーズ等に融けて滝のように流れているチョコレートを付けて食べる。食材とチョコレートの味のバランスが絶妙である。

 7:45迎えに来た車でKLIA空港に向かう。8:55空港に到着し、搭乗手続き、出国審査を経て出国ラウンジで搭乗を待つ。KLIAの国際線搭乗ラウンジは色々な店が24時間営業しており、ウインドウショッピングも楽しい。

 マレーシア航空、MH070便は出発ゲートの変更があり、C-36Gateから11:10に離陸した。フライトは順調で、12:30には赤ワインと牛肉の機内食を頂き、赤ワインのお代わりを勧めるスチュワーデスの誘惑を振り切ってひたすら眠る。5時に軽食のサンドが配られたが、これも断り眠っていると15:40頃機窓のはるか先に富士山が見えると起こされ、目を凝らしてみると雲の上に山頂が点のように顔を出していた。成田到着は日本時間の17:56、空港第2ビルの99-Gateに到着する。

 18:50発の立川行き空港バスは乗客を10人程載せて順調に走り、20:35立川グランドホテルに到着した。JRで国分寺に行き、京王バスで21:10帰宅する。


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