2020年の河津桜

2020.2.1214

 

下田東急ホテルに宿泊して、4年振りに河津桜を2日にわたって 見物しました。今年は開花が早いとのことで2月10日に桜祭り が始まるのを待って、早めに出かけましたが、すでに満開寸前 でした。コロナウイルスの影響らしく、内外の団体客が殆ど見 られず、ゆっくり河津桜を楽しめました。ホテルの朝食バイキ ングはアルコールのサービスがあり、赤ワインのお供にアジの 開きをいただき、初めての体験をしました。

 

2月12日(水)晴 6,000歩
 9:58発のバスで小金井着10:24着、10:30発の中央線電車で東京駅に11:15到着する。駅中のコンビニで弁当、サンド、ビール、コーヒーなどを買い、9番線から踊り子115号に乗車する。
 踊り子115号は東京駅を12:00に出発し、熱海から伊東線に入り、伊東から伊豆急線となり、伊豆急下田に向かう。明日からの天気予報が良くないので今日は途中、河津駅で下車し河津桜を見物する。
 河津着は14:35、駅前の信号を渡り、川沿いの道を来宮橋辺りまで歩き、引き返して浜橋辺りまで見物する。桜祭りは2日ほど前に始まったばかりだが、河津桜は満開寸前だった。今年はコロナウイルスの影響でインパウンドの姿は殆ど見られなかったが、日本の団体客も少なく、大型バスの姿は見えなかった。おかげでのんびり、ゆっくり花を楽しめた。カフェ、グリーン・ぺぺの屋外の椅子に座り、ビールやコーヒーを飲みながらゆっくり花を愛でる。
 河津発15:57の電車で伊豆急下田駅に16:14、到着しホテルの送迎バスで 16:40ホテルに到着する。
 このホテルは高台にあり、海岸まで降りるのは大変だが大浦湾を望む4階の部屋からの眺めは素晴らしい。大浴場&露天風呂で汗を流す。
 夕食は17:30からレストランラ・シェール・メール番所で和洋折衷のコース料理、マダムの食べられない肉料理やアルコール入りのデザートはポチが生ビールと赤ワインでいただいた。玄関の前のイルミネーションが輝いて綺麗だった。

2月13日(木)雨のち晴 7,900歩
 予報通り朝から大雨で、ゆっくり風呂に入り、昨日と同じレストランでバイキング形式の朝食をする。このホテルの朝食は品数が豊富でワインなどアルコール もバイキングで、優雅な朝ごはんを朝から赤ワインとアジの開きやローストビーフでいただく。コーヒーも部屋に持ち帰れるように準備されていた。
 雨の様子を見ながら売店などを見たりしていたが、11時過ぎには小降りになり、予報でも午後は晴れとのことなので11:50発のホテルのバスで下田駅に向かう。駅に着いた頃には雨も止んでいた。
 下田発12:22の伊豆急電車は「黒船電車」と呼ばれる新しい車両で、伊豆の景色を楽しめる展望車両であった。河津着は12:38、昨日と同じように駅前の信号を渡り、川沿いの道を歩きながら河津桜を楽しむ。
 昨日と同じで観光客の団体は殆どない。川沿いの道を上流の方に歩いて進むと菜の花の黄色と桜の色のコントラストが綺麗な場所があり、その辺りの店、「くまちゃん」で桜ビールと桜餅の入ったソフトクリームをいただきながら休憩する。例年買って帰る「山クラゲ」と「金目鯛の開き」それにたまたま音を立てて焼いていた丹波の「焼き栗」をお土産に買う。
 河津発14:36の電車で下田着14:47、14:50発のホテルのバスで14:55ホテルに帰る。ホテルの裏庭からプールの辺りを散歩し、交代で風呂に入って疲れを落とす。
 夕食は18:30から昨日と同じレストランで、メニューは違うが和洋折衷のコース料理で、赤ワインで美味しくいただいた。売店でお土産を買い、ラウンジで赤ワインとカフェラテをいただいてのんびりする。マダムは寝る前に今日3回目のお風呂に入る。

2月14日(金)快晴 8,000歩
 朝から快晴で6:20頃から東の空、大浦湾の向こう側が赤く染まり、6:35頃朝日が登ってくると窓際が暖かくなってきた。交代で風呂に入り、8:15から朝食、昨日と同じようにアジの開きで赤ワインをいたでき、今朝は小肌の握りなど寿司をいただいた。
 10時にホテルをチェックアウトし、10:20発のホテルのバスで下田駅に向かう。駅のロッカーに荷物を置き、下田の街を道の駅、開国下田みなとまで散歩する。遊覧船の乗船場に下田湾内めぐりの遊覧船「黒船サスケハナ」が泊まっていた。道の駅や通りの店でフキノトウなどを買い、駅前のカフェ、時計台フロントでビールやコーヒーをいただきながら休憩する。駅の売店で金目鯛コロッケをお土産に、金目鯛の塩焼き弁当やビールなどの飲み物を買う。
 伊豆急下田始発の踊り子108号は13:3に出発し、東京駅に15:49に到着した。中央線電車と京王バスで17:15帰宅する。

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