マダムとポチの
房総・館山の旅
2017.1.31〜2.2
大寒の寒さを避けて、千葉県館山市の館山リゾートホテルに2泊して
のんびり温泉に浸かりました。JRの特急列車は無く、往路は鈍行電車を 御茶ノ水、千葉で乗り継いで、4時間ほどかかりましたが、復路は館山駅
東口から新宿バスタまで海ほたる経由で2時間弱でした。
ホテルの部屋から大島や利島など伊豆諸島を眺め、運良く三浦半島の
先に沈む美しい夕日を見ることができました。富士山は至る所から眺め られ、ラッキーでした。
房総はさすがに温暖で、花盛りの百万本のポピーを楽しみました。
1月31日(火)晴
10:35発のバスで武蔵小金井に向かい、小金井発10:58のJR快速電車に乗る。お茶の水駅で千葉行きの電車に乗り換え、12:35千葉駅に到着する。
千葉駅の駅中を歩いてCommon Caféでコーヒーを飲みながら休憩する。
千葉発13:14の内房線館山行きに乗り、14:53館山駅に到着する。
西口から海岸に向かって歩き、海岸線を南に行き、「“渚の駅”たてやま」を
見物する。二階建ての建物には千葉産の農・海産物や土産物売り場、博物館
「海のマルシェ・たてやま」、レストランなどがあり、海に突き出た桟橋からはこの時期、東京・日の出桟橋から伊豆大島に行く快速艇が寄港している。
16:10駅に迎えに来たホテルの送迎バスでホテルに向かい、16:25到着する。荷物を部屋に置いて目の前の海岸に出てみたが、海水浴は禁止区域とのことで砂浜にはゴミが溜まっており、釣り人が2〜3人いる程度で寂しい。
夕食前に部屋と同じ4階にある展望風呂に入る。
夕食は本館2Fの「舞扇」で18:30から1時間、海の幸、山の幸10種と亀田酒造の地酒「寿満亀」のぬる燗でいただく。マダムは就寝前に展望風呂に入る。
2月1日(水)晴
6:30に起き、マダムはB1の「潮騒の湯」に、ポチは展望風呂に入る。
朝食は昨夜と同じ本館2Fの「舞扇」で8:00から鯵の干物は大きくて美味しい。10品は納豆を除いて完食する。
10:10ホテルの車で5分程のところにある「館山ファミリーパーク」に送ってもらう。一年中花が楽しめるこの園芸園ではこの時期、屋外ではポピーやキンセンカが咲いいており、切花用のハウスではストック、キンギョソウ、スターチスなど多数の花々が栽培されており、ドラゴンフルーツも栽培してあった。一通り歩いたら喉が渇いたのでCaféでコーヒーやドラゴンフルーツパフェを飲みながら休憩する。
再び園内を歩いてレモンの丘や滝などを見物し、レストランでもり蕎麦や鯨のコロッケの昼食をする。
風が出てきたので菜の花が咲いているフラワーラインを歩くのは止めて、14時過ぎにホテルに電話して迎えに来てもらう。
ホテルに帰ったらマダムは展望風呂に、ポチは潮彩の湯に入る。5:05から
5分ほどの間、部屋のベランダから真っ赤な夕日が沈むところを見ることができ、ラッキーだった。
夕食は18:30から昨夕と同じ「舞扇」で1時間半ほど、赤ワインでいただく。カニと格闘したので時間がかかり、ご飯はお腹一杯でパスする。
2月2日(木)晴
今日も昨日と同じ朝風呂に入る。朝食も昨日と同じ部屋で、干物はカマスだった。9:50チェックアウトして、10:10送迎バスで館山に向かう。客が2組4人で天候も穏やかだったので運転手さんの好意で太平洋岸の展望台から富士山や伊豆大島、三浦半島の景色を眺め、房総フラワーラインを通って海岸線から富士山を眺めながら館山に向かい、館山城を見物する。城内の梅林や日本庭園を見物し、展望所から富士山を堪能した。
私たちは先日見物した「“渚の駅”たてやま」で車から下ろしてもらい、展望台から富士山を眺め、「なぎさ食堂」でお茶しながら休憩する。千葉産の農産物やお土産を買い、館山駅まで20分ほど歩く。
館山駅東口から12:15発の新宿バスタ行き「なのはな号」でアクアラインを通り、13:27「海ほたる」を通過し、14:10新宿バスタに到着した。
新宿駅から中央線とバスで15:30帰宅した。
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