東海道からの富士山

2013.11.1911.20

 

ホテルの貴賓室に格安で泊まれることになったので、

東海道を三島から焼津まで在来線の車窓から富士山を

眺め、三保の松原の波打ち際からの富士山は一段と

素晴らしかった。焼津三景園の最上階にある貴賓室から

は夕日、朝日と富士山を居ながらにして楽しみました。

食事の度に生シラスと生桜えび、桜えびのかき揚げを

堪能しました。帰途には三島大社にお参りしました。

   

1119日(火)晴 9,500歩 

  8:20家を出て、小金井発8:45の中央線快速電車で東京に9:30到着する。東京発9:56のこだま645号の自由席で三島着10:5011:02発の東海道線電車で清水着11:58。駅前から12:13発のバスに乗り、羽衣入口の停留所で12:40下車する。松並み木の木道を歩いて三保の松原に行き、現在3代目の羽衣の松を見物する。海岸から遠くに見えた富士山の雄姿が素晴らしい。

  昼食は松観で名産の桜エビのかき揚げや黒ハンペンをビールでいただく。14:07のバスで清水駅に戻る。

  清水発14:54の下り東海道線で焼津に15:20到着する。ホテルの送迎バスで15:40三景園ホテルに到着する。

  5Fの貴賓室は応接室、日本間、ベッドの寝室、台所、風呂場、トイレは勿論、茶室まで備わって、富士山の見えるベランダも二カ所あり、素晴らしい。夕日が富士山に当たって紅く染まる姿をベランダからしばらく眺めて感動する。

  夕食は18:00から1Fの宴会場で19:30まで海の幸をゆっくりいただいた。

 

1120日(水)晴 11,600

  ベランダから625分頃東の水平線に朝日が昇るのが見えた。雲の上側が金色になり、その反射で富士山の周りがうす赤くなり、富士山が浮き彫りになった。

  朝風呂に入り、7:40からバイキング形式の朝食をし、海岸を散歩する。9:55 焼津駅までバスで送ってもらい、焼津発10:17の電車で三島に11:45到着する。

  三島の街並みを見物しながら水辺の文学碑の並ぶ川沿いの道を歩いて三嶋大社に参拝する。広い大社の境内にはまだ七五三の名残が残っており、家族で参拝に訪れている姿も見られた。白滝公園や楽寿園、水が流れていない愛染の滝などを見物する。

  昼食は駅前の源氏で13:15から桜エビのかき揚げそば、生しらす、鰻のコロッケなどこの地の味を味わう。

  三島発14:32のこだま625号の自由席で東京に15:17到着する。中央線とバスを乗り継いで16:40帰宅する。


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