マダムとポチとタマの
稲取、河津の旅
2016.3.6〜3.7
伊豆の西海岸、稲取温泉に泊まって吊るし雛と河津桜を見物しました。
前日までは好天が続いていましたが、この二日間だけは雨に見舞われ、
最悪の旅となりました。
稲取の吊るし雛は、酒田、柳川と併せ三大吊るし雛として有名で
何回見てもいいものです。
河津桜は早咲きの桜として全国一を誇るものですが
今年は天候不順で咲き終わっていました。
その上雨で出店も殆んど閉まっており、寂しい花見でした。
3月6日(日) 東京ー雲 稲取ー雨 6,700歩
新宿発9:25のスーパービュー踊り子3号に乗るため8:08発のバスに乗り、
小金井発8:28の中央線快速電車で9:00新宿に着く。南口コンコースで北海道新幹線開業記念弁当などを買う。
踊り子3号は横浜でほぼ満席になり、伊東から伊豆急線に入り、11:52伊豆稲取に到着する。
小田原辺りから雨になり、車窓に水滴がつきだす。
稲取駅から雛の館に向かう途中の吊るし雛を制作体験できる「絹の会」で吊るし雛の制作セットなどを買う。
雛の館の入り口で車の誘導をしていた人に海鮮の食事処、笑の家を教えてもらったが満員で、
今日の宿ペスカードいなとりに荷物を預け、13:05
再び笑の家に行き、地魚定食、アジのたたき丼、
金目鯛の味噌漬けを静岡の地ビールでいただく。
14時から雛の館で吊るし雛の展示を見物し、15時 ペスカードいなとりに到着する。
先ずはお風呂に、渡り廊下で続いているいなとり荘の7Fの展望大浴場から相模灘の向こうに
伊豆大島が見えるはずだが、今日はあいにくの雨で何も見えない。
夕食は18:30~20:00
1Fの食事処で、選んだ3種類の魚を含む7種盛りの刺身をはじめ金目鯛の
しゃぶしゃぶと煮魚など10品にデザートはアイスクリームで、刺身は食べきれず残念ながら残す。
マダムとタマは食前に7Fの展望大浴場に、食後休憩して4Fと5Fの石風呂や木風呂、露天風呂
などを巡ったそうだ。
3月7日(月) 雨 5,100歩
7時から朝風呂に入り、8時から朝食、その後ロビーでサービスのコーヒーをいただく。
朝食の金目鯛の味噌漬けは美味しかった。
10時にいなとり荘からバスで稲取駅に送ってもらい、10:15発の電車で10:25河津に到着する。
川沿いの桜は殆んど散っており、わずかに数本の木が花を残していた。
それでなくても今日は雨で土産を売る店や飲食店は殆んど閉まっている。
やっと見つけた店で桜饅頭と金目鯛の干物を買い、駅前のキリン館Caffeでソフトクリーム、
きなこパフェ、さくらパフェを食べながら電車の時間まで休憩する。ビールは置いてないので
しかたがない。
駅の売店であんバターわさこや桜湯の元、桜おこわ、金目鯛の押寿司などのお土産を買う。
踊り子106号は河津駅を12:24に出発し、東京駅に定刻の14:50到着する。中央線、バスを乗り継いで
16:15帰宅する。