オホーツク温泉

2012.11.1611.17

 オホーツク海に面したオホーツク紋別空港から雄武町にあるオホーツク温泉の日の出岬ホテルに宿泊すると、雄武(おうむ)町より補助金が出るとのことで、初めて訪れる興味もあって出かけました。
 新千歳空港での乗り継ぎ時間は往復とも40分弱、という超短時間でした。日の出岬ホテルはオホーツク海を見渡せる高台にあり、客室は全室海側、露天風呂からも眼下にオホーツク海を眺めることが出来ました。


11月16日(金) 東京ー晴 紋別ー曇 6,500歩
5:57発の始発バスで武蔵小金井駅に向かい、6:16発の中央線快速電車に乗車する。新宿で山の手線に乗り換え、品川から京浜急行で7:35羽田空港に到着する。
ANAの3番カウンターで乗車券と買物用の金券¥2,000を受け取り、搭乗手続きをし、搭乗口に向かう。ANA-55便は出発が20分ほど遅れ、9:23分に出発し、新千歳空港に10:41到着する。機内ではサービスのお茶、アップルジュースで¥300のとうきびショコラサンドを頂く。
新千歳空港では乗り継ぎの時間が短いので到着口から直接紋別行の搭乗口に誘導される。オホーツク紋別空港着12:04、ほぼ定刻で、気温5℃である。今日から2日間移動でお世話になる北紋バスの運転手は岡田さん、ガイドは奥泉さんで、空港を出発すると12:35にマルカイチ水産に到着し、レストランで13:40まで海の幸の炉端焼きとビールでランチタイム。レストランの入口では回転式の機械でホッケの干物が出来つつあった。
13:45:から14:50までオホーツクタワーを見物する。専用の電気自動車、クリンクリン号で渡海橋を渡り、オホーツク海の1km沖の氷海展望塔の3F、パノラマホールからオホーツクを360度見渡すと、右前方に知床の山々や島が微かに遠望出来た。B-1Fのアクアゲイトでは流氷の妖精と呼ばれるクリオネをはじめ北の海の魚たちに出会え、亀の餌付けにも出会えた。
次に向かった流氷科学館では14:55~15:50 オホーツクの流氷などの映像やギャラリーを見物し、—20℃の厳寒を体験する。
16:40オホーツク温泉、日の出岬ホテルに到着する。3階の部屋からは眼下にオホーツクの海が見渡され、ホテルの裏側は牧場である。早速露天風呂に入り、オホーツクの景観を楽しんだ。
夕食は1Fのレストラン、藍で18:30~20:00浜茹で毛蟹1尾など海の幸のご馳走をビールとワインで美味しく頂いた。

11月17日(土) 紋別ー雨 東京ー大雨 5,100歩
6:40雨が降っていたが雲が朝焼けし、6階の展望室から知床の山々の上が赤く染まる景色を眺め、風呂に入る。7:30~8:15バイキング形式の朝食。
9:15ホテルを出発し、9:30與部町の牧場、ノースプレインファームに到着する。雨で牧場は見物出来ない。売店や乳製品の工房などを見物する。10:35からオホーツクとつかりセンターであざらしのショーや餌付けを見物する。
11:20オホーツク紋別空港に到着し、搭乗手続をし、Cafe Brezzaで12:10まで生ビールとカフェラテで焼きたてのワッフルを頂く。
オホーツク紋別空港発12:45 ANA4892便、 新千歳空港Gate-7着13:25
新千歳空港Gate-7発14:23 ANA966便、 羽田空港Gate-70着16:00。
16:55羽田空港発武蔵小金井行きのバスは途中交通渋滞があり、20:10に武蔵小金井駅南口に到着する。帰宅は20:40。

 後日、雄武町より補助金が一人当たり¥20,000振り込まれた。


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