2月16日(土)東京—晴 金沢—小雪/曇 12,700歩
9:21小平団地発のバスで小金井に向かい、中央線快速電車で10:30東京駅に着く。駅中でお土産やメルヘンのサンド、飲み物を買い、11:12発のMaxとき319号新潟行きのグリーン車に乗車する。越後湯沢着は6分遅れの12:35、乗り継いだはくたか10号は7分遅れの12:46に発車し、金沢には20分遅れの15:40に到着した。湯沢からのほくほく線は雪が積もっているが、今日も雪が降っている。
金沢駅からタクシーで金沢エクセルホテル東急に向かい、荷物を部屋に置き、差し入れの「銀座餅」を持って歌劇座まで歩く。
16:30から30分程、リハーサルを見物する。歌劇座から歩いて兼六園に行き、夕暮れから始まるライトアップを18:30までゆっくり見物する。雪と雪吊りがライトに映し出されて大変綺麗だ。
夕食を予定していたふたつは今夜も予約で満席のため、川沿いを歩いて<魚半>で食事をする。初めて食べる「ゴリの刺身」とその骨の唐揚げ、ブリの刺身、白魚の唐揚げ、なまこのおろし合え等を地酒の「太郎」で頂く。
20:15から21時までホテルのラウンジで赤ワイン、カフェオレで寛ぐ。10時半頃娘が部屋を訪れ、魚半で造ってもらったおにぎりを食べる。
2月17日(日)晴→曇 16,500歩
朝食は毎回モーニングセットを食べる片町のGerman bakeryで、何故か今朝はトーストとコーヒーだけ、注文の仕方が悪かったようだ。長町武家屋敷跡を歩いて「太郎」に立ち寄り、お土産を買う。休憩館で昨年案内して頂いた中村さんに昨年の旅日記を差し上げようと思ったが、今日はお休みで、旅日記を託ける。
道なりに歩いて尾山神社にお参りし、近江町市場を散策する。11:45〜12:50近江町食堂で赤カレイの煮付け、かに雑炊で生ビールを頂く。
めいてつ・エムザで買物をし、毎回訪れるスカイホテルにおり紙細工を見物に行く。生憎折り紙を折った人が休憩中で、時間をつぶすため再び近江町市場の中を歩き、スカイホテルに戻って折り紙細工を教えてもらう。
14:20〜16:20歌劇座で卒業制作発表のファッションショーを見物する。会場で中川さんと会い、お土産を渡す。
夕食は片町を歩いて<魚せん>で17:20〜19:30、竹筒に入った小堀酒造のぬる燗で頂く。やみつきキャベツ、焼き鳥、蓮根まんじゅう、山芋のお好み焼き、穴子の天ぷらなど。太巻き寿司を夜食に持ち帰る。
ホテルのラウンジで昨夜と同じように赤ワインとカフェオレを頂く。今夜も娘が21:30頃来たらしい。
2月18日(月)
雨 11,400歩
娘が昨夜の巻き寿司やコーヒーで朝食をする。9:50にバスで金沢駅に向かう。10:25から11:00までデリカカフェでモーニングセツトの朝食をし、緑の窓口で帰りの切符を買う。駅東口から橋場町までバスに乗り、12:50まで傘をさして東茶屋街を歩き、お土産などを買う。 香林坊まで周遊バスに乗り、109に新しくできたスーパーや大和をウインドウショッピングし、16:35からホテルの部屋で休憩する。
7時から10時まで、<せい月>で娘と三人で毎年恒例の夕食をする。この店の料理は大変美味しく、ボリュームもあり、毎年食べるのが楽しみである。今年もご飯は食べきれないのでおむすびにしてもらい、持ち帰る。
2月19日(火)
雲 13,700歩
昨夜せい月から持ち帰ったおむすびで朝食をする。10:10にホテルをチェックアウトし、バスで金沢駅に向かい、金沢発10:59の北陸本線の電車で高岡に向かい、11:36到着する。ロッカーにスーツケースを預け、高岡の市内観光に出かける。
高岡駅南口から駅前大通りを南に歩き、八丁道と呼ばれる参道を右にあるいてゆくと国宝瑞龍寺がある。加賀前田家2代当主で高岡の開祖、前田利長公の菩提寺で曹洞宗の名刹である。箒の目のついた玉砂利、山門、仏殿、法堂は見事である。
昼食は瑞龍寺の入口にある<やすらぎ庵>で12:40から13:30まで、高岡名物の高岡昆布飯、煮込みうどんをビールで頂いた。
午後は高岡大仏、土蔵造りの町並みを2時間ほど見物する。高岡大仏は奈良、鎌倉と共に三大大仏と呼ばれているが、綺麗な優しいお顔の大仏である。土蔵造りの町並みは車が頻繁に通る道に残っていた。その道沿いに建っていた富山銀行の建物は目を引いた。高岡は昆布の加工品が名産らしく通りで昆布の加工をしている店をよく見かけた。そんな中の一軒に立ち寄り、お土産に刻んだ昆布を買った。 高岡発16:14のJR氷見線の電車で、終点氷見に16:41到着し、旅館の送迎車でうみあかりに17:05到着する。部屋の窓からは富山湾が一望でき、夜は漁火が、晴れた日には富山湾越しに立山連峰などの山々が望まれ、朝日が登る美しい眺望が期待できるそうであるが、今回の滞在中は天候に恵まれず、漁火以外は見ることができなかった。 娘の到着が遅くなりそうなので、夕食は8時から2人で始めたが、8時半ごろ娘が到着し、3人で賑やかに頂く。氷見港は美味しいブリが水揚げされるだけあって、メニューには刺身を含めてブリ料理が4種類あり、海の幸や氷見うどんなど盛りだくさんのご馳走を日本酒のぬる燗で美味しく頂く。
2月20日(水)
雪 5,300歩
夜明前の5:40頃はアルプスの山々が赤くなっていたそうだが、6時半頃目を覚ますと窓の外は雪で、朝日は期待できそうにない。風呂に入って8時から和食の朝食をする。10時に旅館をチェックアウトし、雪の中娘の運転で高岡に向けて出発する。途中、寄り道をして見物する予定だったが、11時頃道の駅に立ち寄って買物をし、雪が降り止まないので越中国分駅に近い展望レストラン&温泉、越の庭でしばらく休憩する。そうこうしているうちに雪は段々強くなり、大急ぎで高岡に向かう。
高岡の<やすらぎ庵>に12:10に到着し、13:50までランチ。ポチはヒレカツ御膳、マダムは抹茶ラテ、娘は高岡昆布飯。
高岡駅まで娘の車で送ってもらい、ここで娘と別れる。
私達は高岡発14:36のはくたか117号で越後湯沢に向かい16:54着、17:02発のとき336号で東京着18:20、途中大宮辺りで夕日に染まる富士山を眺めながらビールやアップルティーを飲みながら帰る。東京駅中でレンガパンを買い、中央線とバスを乗り継いで19:45帰宅する。。
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