裏磐梯でスノーシュー
2012.1.29~2.1
裏磐梯ロイヤルホテルに4日間滞在して、温泉とスノーシューを楽しみました。吹雪の中、毘沙門池に出かけましたが、雪が深く道が分からないのでボート置き場を遥か下に見下ろすところまでしか行けませんでした。次の日は檜原湖にタクシーで出かけましたが、吹雪のため一面が凍った湖面に点在するワカサギ釣りのテントを見るのみでした。 しかし、ホテルの五色温泉では露天風呂で頭に雪避けのタオルをのせ、雪見をしながらのんびりと体を休めました。
1月29日(日)東京—晴 裏磐梯—吹雪 -2℃ 4,300歩 10:08発のバスで武蔵小金井に向かう。バス、中央線とも順調で武蔵小金井発10:30、東京駅着11:10。北口の団体集合場所で受付をする。11:50再び集合し、団体乗車券で入場し、東北新幹線なすの257号の8号車に乗車する。東京駅12:20発、各駅に停まり、終点郡山着14:03。3カ所の温泉ホテルから迎えにきているバスで夫々のホテルに向かう。私たちの滞在する裏磐梯ロイヤルホテルには17名が向かうのだが、迎えのバスが途中で吹雪のため交通渋滞に会い、1時間程待たされて15:10の出発となる。 裏磐梯ロイヤルホテル着は16:30、4Fのファミリールームである。浴衣に着替えて1Fの大浴場、露天風呂に出かける。吹雪ではなくなったが、相変わらず雪が降っているので、露天グロでは頭にタオルを乗せて雪よけをする。体は湯船の中で暖たまり、湯船から出ている顔は雪が冷やしてくれるのでのぼせること無く、ゆっくり暖まる。 夕食はレストラン・四季で18:10から19:30まで和食、全10品を支配人からの生ビール2杯と北会津ワインの赤で頂く。 1月30日(月)雪/吹雪 5,800歩 7時前に起きてみたが、外は雪で、温泉に入っても露天風呂に行く気がしない。7:50〜8:35バイキング形式の朝食をし、スノーシューの準備をして9:20にホテルを出て五色沼に向かう。 ホテルの出口から五色沼に向かう道は除雪してあり、歩きやすかったが毘沙門沼の売店は雪に埋もれて立ち入り禁止であった。辺りを歩いて沼に降りる道を探したが、見つからず、積もった雪をかき分けて覗いてみるとボートが岸の上に見えるのみで、沼まで見下ろすことは出来なかった。 来た道を引き返してビジターセンターで職員の人と話している間に手袋と帽子を乾かして下さり、体が暖まる。夏に訪れた諸橋美術館を訪ねてみたが、冬期の間は休館で、門前から引き返す。 ホテルに帰って、11:20〜12:10ティーラウンジでお茶しながらマダムはスケッチをする。 部屋で休憩して温泉の露天風呂を独り占めし、のんびり体を温める。湯上がりのビールはまた美味しい。 夕食は昨夕と同じレストラン四季で、18:10〜17:35昨夕とは違ったメニューの和食を北会津ワインの赤で頂く。土産物屋をぶらついて20:30にはお就寝する。マダムはその後五色沼温泉に出かけたらしい。 1月31日(火) 雪/吹雪 3,300歩 今日は晴れを期待したが、6:30に起きてみると予報通り雪。今朝は露天風呂を独り占めする。8時から和食の朝食膳を12品食べる。 10:53発のバスで檜原湖に出かける予定でバスを待っていたが、バスはバス停から発車してしまった。タクシーを呼んで11:25檜原湖に着く。湖面は凍っており雪は深く、吹雪が横なぐりに吹いているのでワカサギ釣りのテントを横目に見て湖岸をしばらく歩き木陰で雪をよけながら待っていたが、雪はなかなか止まない。湖岸で一軒だけ開いていた店でビールやコーヒーを飲みながらストーブで暖まる。 雪は止みそうにないので12:03発のバスで12:20ホテルに帰る。午後はTVを見たり本を読んだり昼寝をしたりでのんびりする。 3時から露天風呂に入り、18:15から19:50まで味のれん、炉端でホッケ、焼き鳥、焼うどん、漬け物を生ビールと地酒、栄川のぬる燗で夕食をする。 2月1日(水)曇 7時から最後の朝風呂に入り、7:50から洋食の朝食をする。10時発のホテルのバスで郡山駅に向かい、11:20到着する。ホテルの玄関では総勢13人の従業員がお見送りしてくれた。 郡山駅のドトールで集合時間の12:40までお茶し、郡山発13:05なすの272号の8号車で東京駅に14:44到着する。新幹線の改札を出たところで添乗の中野さんに挨拶して中央線、京王バスを乗り継ぎ、16:10帰宅する。