えりす日誌

メインクーンという種類の猫と暮らしています。名前は《えりす》
えりすとの日常や猫の生態をエッセイと写真で綴っていきます。

 

泌尿器疾患、再発か!? 2001/3/30

また、怪我?

だいじょーぶだってば

いつか夢がかなうまで、がんばれえりす!

えりす、なぜ怯える?

ちょっとパソコンから離れたあと、戻ってみたら・・・・。

さすが、私がお腹痛めた子だ

 

 

 泌尿器疾患、再発か!?

『おしっこチェッカー』という便利なものがある。
尿が強度のアルカリ性になっていないか調べるものだ。

PH値7(中性)より下が酸性、上がアルカリ性。
健康な猫の尿は弱酸性。

えりすは1999年の暮れに血尿を出し、1ヶ月間通院した。
膀胱に結晶ができていたのである。通院は終わったけれど、
結晶ができやすい体質だということで、
特別療養食しか与えることができない。

(余談:顕微鏡で見せてもらったけど、
    ほんとに真四角なの、結晶<<ちょっと感動<<感動するな;)

ひんぱんにトイレに行く、入るとなかなか外に出ない…
などの症状がなければ平気なのだが、
なにしろ内面のことなので時々不安になる。

そこで、たまたまペットショップで見つけたのが『おしっこチェッカー』だ。
猫のトイレの砂の上にまいておくだけでOK。
黄色の粒の色に変化がなかったら酸性、黄緑で中性、
青みがかってくるとアルカリ性なので要注意だ。

簡易のものにしても、まったくわからないよりはいいと
私は喜んでトイレにまいた。えりす早く入らないかな〜、と
思っていたら、しばらくしてから入っていた。
すぐには結果が出ないだろうと思い、少し経ってから見に行ってみた。

なんと、一面青くなっているではないか!!

私は、『再発したか…』とうなだれた。
やっぱり見た目だけで判断したらダメなのね…

と、しばらく青い粒を眺めていた。
じーっと眺めつづけていたら、
やけにキレイに青が分散されていることに気づいた。

…おしっこチェッカーが変色したのではなく、
元々猫のトイレ砂に混ざっていた青い砂だった…

チェッカーはまったく変色せずに砂と混じっていたので、
わからなかったのだった。
でもよく見ると砂よりやわらかくなっている。
こっちがチェッカーだったか…

ふだん、いかに無意識にモノを扱っているか、よ〜くわかった。

 

 また、怪我?

えりすくん、さっきからずっと、ぴょこたんぴょこたんと、片足を痛そうにしてるの..前にも、なにかで傷ついて、肉球から血を流してたことがあったのね。だから、またかなぁって思って、ひっくり返してみたのね。

...おまめにね、ご飯粒がくっついてた(笑) 人間だって、足の裏にご飯粒つけてたら、歩きにくいもんねぇ(^^ゞ

 

 だいじょーぶだってば

 「この猫なら、だいじょうぶ、俺、抱っこできる」

ハムスターより大きい動物が怖い息子がペットショップで言ったので決めたってのもあるのだ。だって家族全員が好きじゃないと、飼う方も、飼われる子も不幸だもん。夫と娘は平気だし大好きだからフリーパスだったけど、怖がり息子がネックだったから。でも、なんと感動的セリフ!

ところが!

きゃーきゃー言って逃げ回る、いつもいつも「今、えりすどこにいる? 近くにいない?」と居場所を確認する、そばにくると奇声を発して飛びのく。

今日もまた階段の曲がり角で半分だけ顔を出して「今どこにいる?」と確かめる息子に私は言った。(ちょっと演技入れて。くくく)

「たくが平気だって言うから飼ったんだよ。こんなんだったら、飼わなきゃよかった。ほんと、飼わなきゃよかった・・・・」(あー、きまったぜ)

息子の表情が一瞬だけ止まったのを私は見逃さなかった。

それ以来、息子はえりすを抱っこすることができ、ひっかかれても平気になり、けんかの相手までできるようになった。えらいぞたくま! 母はうれしいぞ。

そして今日も階段から聞こえる「だいじょーぶだってば」と、猫嫌いの友だちに言う息子の声。顔見てぷぷぷと吹き出してしまう私。

 

 いつか夢がかなうまで、がんばれえりす!

 猫のおもちゃ、カラフル猫じゃらし。

・・・・なーんて、かわいらしいものは、えりすにはチッチッチッです。

毎晩かかる、勇ましいオープニングテーマ、それはELTの「DEAR MY FRIEND」。てててーてててってってててー ちゃららーららちゃっちゃっちゃちゃー♪

えりすの瞳が、表面張力をはったようにふくらみます。視線がぶつかる先には、お掃除用はねぼうき! からすのはねのようなのが、無造作に組んである形のです。 オープニングテーマと共に、えりすの頭上でほれほれと揺らしてみせるのがオープニング!

☆ コース解説。

平面コース:床を行ったり来たり、ジャンプする高さまで持っていったりする。

立体コース:ソファから、えりすのワンルームマンション(一輪車が入ってた段ボール箱*家賃ただ!)から、山あり山あり山あ・・・・しつこい。筋トレタイプ。

毎日同じはねぼうきで、よくもまあ、昨日のことを忘れて追いかけ回すものだ。ELTの歌声が消えると、トレーニング終了。えりすは、溶けかけた板チョコのように、床にでろんと横たわる。

それでも明日になればまた記憶がリセットされ・・・・いつかはねぼうきを我が物にするという夢がかなうまで、がんばれえりす!

 

 えりす、なぜ怯える?

 おびえたように、さささっとすりぬけて。朝ごはんをやろうとして、えさの缶を振っても遠巻きに見てる。出窓の隅の、ガラスと箱の隙間にはさまって、じーっとしてる。そばにいくと、また逃げて押し入れの奥にもぐりこむ。どうしたの、えりすぅ・・・・。夕べ、寝る前はなんでもなかったのに。起きたら、こうなってた。

むかーしむかし。

家族でデパートに行って帰ってきたら、飼ってた猫が部屋中あばれまわっていたことがあった。いつもと違う表情に怖くなってドアを開けたら、そのまま飛び出していっちゃって。 そして、とうとう帰ってこなかった。

もしかして、あのときと同じ・・・・??

不安な1日をすごし、夕暮れどき、やっとつかまえた。抱っこしながらソファにすわって「ほんとにどうしちゃったんでしょうね、えりすくん」とお腹を見たら、下の方に黒い巻物のようなものが。

『男の子なのに、胎盤ひきずってるのかっ』

と、ほんとにまじめに思った。おそるおそるのぞきこんでみると・・・ウンウンでした。朝したのか、もうかちかちになって、長い毛に大事そうに巻かれて、ちょうど去勢の傷跡のそばにぶらさがっていました。ここが痛くて、手術のときの記憶がよみがえっていたのね。それで逃げたのね。急いではさみで毛の根元から切ってやったとたん。

にゃぁぅん

脚にすりすり、ミルクをおねだり。いつものえりすに戻ったじゃありませんか。(解凍じゃありませんて)

私の素朴な疑問:去勢の現場って、どういうんだろう・・・・。

☆ えりすくん、去勢の手術のために病院に行った日。

朝から絶食絶水。
なんで、まんま、くれないにゃん。にゃんにゃん。
って言ってるみたいに聞こえる。ごめんね、人間だけ食べちゃって。お腹すきすぎたのか、泡みたいなの出しちゃって、せつないよう。夕方お迎えに行くから、がんばるんだぞー。

予約のAM9:00、病院着。同意書を書いて、キャリーケースごと預けて、帰ってきた。いつもそばにいるものがいないって、ほんと、さみしい。1日って、こんな長かったっけぇ。って何度も時計見てしまう。流しにのられたり、机を荒らされたりすると、まじめにむかむかするときあるけど、えりすが無事に帰ってくるまでのこの時間は、あんないたずらでさえ恋しくて。愛情とか愛着って、そばにいることから育まれるものだね。つくづく実感しちゃった。

 

 ちょっとパソコンから離れたあと、戻ってみたら・・・・。

画面いっぱいに「こんにちわ」の複写。
それから、っっjklばいえぃああっっきおっっjwkwj・・・・
っていう、圧縮ファイルのような文字の羅列。

うぅ、えりす (T_T)

部屋中をアスレチックみたいに飛びまわるのは許したげる。10kgぐらいになるかもしれない、巨大な種類のえりすの、まるでバイクのトライアル競技を見ているようなしなやかな動き。うっとりしちゃうもんなあ。出窓からソファから、カーテンから網戸から、階段の途中の折り返しの窓のふちから、コピー機の上まで。のぼるのぼる。木から木へ飛び移る、ももんがみたい。

・・・しまった。
感心してる場合じゃなかった。

で。

勝手に入力すんなよおぉぉ。(するなら、せめてファンタジーにして)たまに、勝手にソフト立ちあげたりしてるしぃ。

でも・・・しょうがないか (^^*)
おととしの夏、ペットショップでひとめぼれしたの、この私だもんね。家族でいつも行くデパートの1Fにある、大好きなお店。だいたいいつもいる種類は決まってるけど、あの夏の日。

いつものようにガラスの大きいドアを開けて、わんちゃんにゃんちゃんコーナーに直行した。すると、ひなひなのしっぽをたてて、からだをガラスにすりすりしてる猫がいた。アメショにしては茶色いしましまで、毛もシャギー調。

『ぴ〜〜ん』ときちゃったもんね。この子、ぜっったい、あまえんぼで、かわいげがある。って。すぐに、お店のお姉さんに「あの、この子ちょっと見たいんですけど」とケースから出してもらった。息子も娘も飼いたいコール。ほわほわの毛がたまらーん状態。引っ越しを1週間後に控えているし、いつか飼いたいと思ってはいたけど、こんな早くどうこうするとは想像してなかった。でも「ほんとにこの子がいいっ! と思うんだったら、飼いなよ」と言ってくれた夫に「それじゃ夕飯の買い物して、それでも気持ちがおさまらなかったら」と答えた。

・・・当然、おさまりませんでした。目で惚れて、肌で体温と毛ざわり知ってしまったら。うん。もう、だめ。買い物帰りに予約して、1週間預かってもらうことに。そして引っ越しの3日後には、えりすは我が家の末っ子になったのでした。

私が『ぴ〜〜ん』ときたとおり、とっても元気にいたずらする、いい子・・・でした。

 

 さすが、私がお腹痛めた子だ

 ねーこはこたつで丸くな・・・らず、えりすくん、エアコンの風がいちばんあたるとこで背中あっためてるし。おまえなー猫背はいかんよ。かっこわりぃよ。と伸ばしてあげた。

こないだ、えりすくん、掃除機で吸っちゃって。掃除の邪魔するから「ほれほれ」ゆーて、吸い口近づけたんですわ。したら、そのまま  ずいいぃぃっ  と、肩のあたりの皮が吸いこまれちゃって。そいでも 『 う゛? 』 的な顔でじっとしてる。ん。さすが、私がお腹痛めた子だ。(どこのお腹だ)

今日はひさしぶりに、床のワックスがけでもしよっと。走りながらえりす、つるっ こてっ ずりっ するぞ。ぷぷ。指さしてわらってやろー。そう言いながらこけるなよ〜>自分 (笑)

 でもね..ひとめぼれしたのは、私なの(はぁと)