本音で語る悪魔の実習日誌その15


おうおう、いろいろ大変だけど頑張ろうな、私。


8/13

車両三犯。いや、三班。車両をきれいきれいにしましょうねぇ。キュッキュッきゅー。と、いうことで清掃がメインの仕事でした。それにしてもきちゃない。油汚れ、ほこりまみれ。いつも走ってくれてご苦労さん。こんなに感謝の気持ちを込めて、きれいにしてあげたんだから、給料あげろぉ。(無理だっちゅうの)

8/14

うひぃうひひぃ。車両三班。モーターに絶縁塗装を施す。まぁ、一言で言うと町のペンキ屋さんだね。何か混じった得体のしれないドロドロした液体をモーターの内側なんかに塗りたくる。適当に。かなり、適当に。いいのか、これで。「あ、終わった?ありがとうね。」・・・・・・。いいらしい。適当だ。こっちも変わらず適当だ。こんな適当な仕事でいいんですか。「いいんです。」(某川平○英風に)

8/17

検車班。車輌の点検がメイン。この日は、月検場という場所で、1ヶ月に一回やる点検を行う。点検自体は別に問題はないのだが、場所が悪い。死ねる。何が死ねるって、一言で表すとサウナ。つまり暑い。とにかく暑い。何が悲しくてこんな地獄に放り込まれなきゃイカンのさ。え?!ヤバイよ、ヤバイって、絶対。風は入ってこないし、熱は逃げないし。取締役クラスのお偉いさんよぅ、ゴルフばっかりしてないで(←偏見)、たまには見学に来てみ。きっと考え変わるから。

8/18

強制労働2日目。嘘。昨日の続き。何故、昨日に引き続き月一点検をやるのか?それは一日だけじゃ全ての車輌の点検が終わらんからだよん。しかし、出てくるのは愚痴と汗。暑い。夏の真っ盛りになんでこんな所の実習なのさ。誰の陰謀だよ。ああ?社長か?いや、全て悪いのはアイツだ、アイツ。口に出して言えないがアイツだよ。うん。今度、殺る。てへっ。


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