本音で語る悪魔の実習日誌その16


いろんな先生。


8/19

この車輌区には先生がいっぱい。とりあえず、先生って呼ぶ感じもある。でも、良い意味で先生と呼ばれる事は、ナイ。だから、ここで先生と呼ばれるのは「オイ、コラ○×△小僧っ」とか「この(ピーーーーーー)野郎っ」とかの意味ではないかと推察される。各班に必ず一人は、先生と呼ばれてる人がいたなぁ。偏見だけでなく、やっぱりちょっとアレな人が呼ばれてた。オイラも呼ばれないように気を付けよっと。

8/20

先生が多いって書いたけど、先生と呼ばれても堪えないのが「先生」である。きっと、どう言う意味で使われてるのかわかんないのだろうなぁ。はぁ、なんで気づかないんだろ。世界の七不思議の一つだよなぁ。そうそう、「先生」らしい行動をひとつ教えましょう。まぁ、これを実行する先生は一人ですが。これをマスターすればあなたも今日から「先生」さ。ここ車両区では「町の自動車整備場」なのでとても汚れます。ですから、仕事終わるとお風呂に入ります。結構広い風呂なのね。ゆっくり入ると気持ちいいと言うのに「先生」は違う。速い。疾風迅雷、電光石火。仕事終了とともに風呂に入って他の人が入ろうとしているときにはもう体拭いてる。あがった後なのだよ。他のみんなだって仕事終了とともに入ってるのに。一番速い。流石「先生」。勝てまへんな。でも、勝ったら君も「先生」さっ。

8/21

この日、車両区最終日。区長講話があった。でも、講話というより雑談で時間つぶす事になった。酒飲む?タバコ吸う?カラオケ良く何歌うの?とか。んで、会社辞めるなら今のうちだよとか。カラオケ良く何歌う?って聞かれて実は困った。隣に一応同僚がいるし、「ウ○ナ」とか「サ○ラ大戦」とか言えねぇし(ぷぷっ)。いや、言っても何それ?で終わるんだけどね。ここは無難に「T.M.Revorution」と、いうことにしておきました。(無難か?)と、言うことで車両区無事終了です。(無事か?)いえーい。


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