本音で語る悪魔の実習日誌その1


どの辺が悪魔かとか聞くのはナシね。ネタ不足解消のためナンダカラ。


4/1

入社式。新入社員は4名。社長から祝辞を頂く。社長はじめ、その他取締役等お偉いさん方が「狭い」会議室で、「4」名を見張ってる。きんちょー。で、社長のとっても、すっばらしい(と思われる)、お話が終わる。私は眠かったのでほとんど聞いていなかったのだ!エッヘン!いかんせん、眠すぎ。眠かったんだよぅ。でも、この状況で寝るほどの度胸はないので、とりあえず耐えた、耐えた。よって、お話ほとんどおぼえてないのよねぇ。ははは。とりあえず危機は乗り越えた。しかし、さらなる悪夢はこの後であった。この日の実習日誌を書けと言われたのである。ゲゲゲ。「聞いてなかったっちゅーの」とお決まりのポーズを相手に見せ拒絶するわけにもいかず、社長が喋っていた日本語を何とか組み合わせ、隣の人間のをカンニングしてどうにか仕上げました。こんなに苦労するとは思わなかったぞ。次はちゃんと聞こうっと。

4/2

この日から新入社員一般教育課程とやらにはいる。お偉いさんの話と会合、労働組合の話等。いやー、昨日、ちゃんと聞こうと決心したのでノートを取る事にする。もちろん、好印象を与えるための小道具という噂もあるが・・・。いやいや、ちゃんとメモったよ。寝てないとき以外は。うん。しかし、素晴らしいお話が「ラリホーマ」になっちゃうのは困るねぇ。くだら、ゲフゲフ、つまら、ゴホゴホ、難しい話は止めて欲しいよね。・・・・・。うう、まだ自制心が働いているなぁ。もっと、壊れて書いてみたいな。

4/3

この日は、お偉いさんの講話と賃金規則、就業規則等。つつつつつまらん。ねねねねねむい。もちろん、ノートとりつつスキを伺い、寝る。という次元ではなく、意識が飛んでたんだよねぇ。きっと、その時はお花畑に近い場所に逝っていたにちがいない。次もこんな調子らしい。そうそう、満員電車はもうだいぶ味わった。狭い、苦しい、つらい。「お前ら、全員邪魔。殺す」と思っているのは痴漢を除いた全員だろう。ああ、休みがこんなに楽しみとは。

4/6

今日でとりあえず第一期一般教育は終了。気合入れて頑張るぞ。と思ったが、どう転んでもつまらん話はつまらんし、眠いもんは眠い。椅子に座って聞いてるだけって、楽な仕事じゃないね。第二期一般教育は、7/3。午前中の講話の後には、体力増強と銘打ってスポーツジムへ行くらしい。その日の午前中はパワー補給して体動かしてこようっと。


[次へ]

[日誌メニューへ戻る]

[トップへ戻る]