本音で語る悪魔の実習日誌その10


駅ネタは前回までです


7/3

第2期教習。本社。おいおいおいおい。また社長の話だよ。なげーよ、話。漢文引っ張ってきての話すんな。つまんないだよ。眠いんだよ。まったく、俺達をなんだと思ってるんだろうね。(新入生です)ま、つまんない話は置いといて、午後スポーツジムへ行く。いろんな筋トレマッシッーンがある。気持ちよく汗を流す。こういうこともあってもイイヤね。会社万歳(嘘)

7/6

乗務区実習。乗務区って運転士とか車掌と乗務員さんの溜まり場、もとい職場。人がとにかく多い。普通の日だと100人近く出勤しているらしい。とは言っても100人全員がずっと固まって存在しているわけじゃないんで。その辺は勘違いしないように(しないって)。この日は運転士の実習。乗務員室で立って見ているだけ。ま、ハンドル握って運転させてもらえるとは思って無かったけどねぇ。へへへ。暇っちゃ。眠いっちゃ。ここで、ちょっと思いつく。この一緒に乗ってる運転士、殴ったら電車止まるのかなぁ。ああーん?でも、こーいう馬鹿な事やったら一発クビだろうと判断。断念(←アホ)。

7/9

乗務区実習、交番勤務。交番。それはおまわりさん。ブッブー(誤答音)。ちょっと違うんだな、これが。交番ってのは「交代の見張り番」って感じかな。乗務員ってのは出勤時間がまちまちです。で、出勤点呼や退勤点呼の全員分が一回で取れない。だからこのお仕事があるんですね。しかし、この仕事だるい。同じ引継ぎ事項の連絡を何回も何十回も繰り返し言わなきゃならん。アホ、ゲホゲホ、バカ、ごふごふ、根性がなきゃできない仕事。尊敬してます、ハイ。

7/11

乗務区、車掌実習。後ろの乗務員室に乗りました。当然だけど。で、この乗務員室覗き込む奴がいるんだな。「じぃー」と見られているのは気分悪い。指導者の方に聞くとよくいるらしい。空いているのにわざわざ後ろの方、乗務員室近くへ来る奴。さ、流石は“鉄チャン”おそるべし。

7/14

運転司令室。室長講話の時にあまりに眠いので寝ちゃいました。寝不足もあるけど室長の話し方も魔術だったんで・・・・。手に持っていた資料落としたため、バッチリ、バレたみたいでした。あは。気を取り直して仕事の話ですが、ごっつ暇な部署です。いじょ。・・・・。いやいや、とっても重要な部署で、ここが無ければ電車まともに走りません(非常時)。・・・普段はコンピュータで運行管理していて、人間様は監視業務なんでほとんどすることがないってだけです。ハイ。むー。何か、無くてもいい部署のような発言ですが本当の所、絶対に無ければならないトコなのは確かです。ちょっと弱気だな、私。


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