BIOHAZARD3

バイオハザード3 ラストエスケープ


バイオも最後か,ってのが買ったときの感想。
まだ続きそうだな,おい。ってのが終わったときの感想。

もともとアクションゲームって苦手なんだよね。
だから,イージーモードとハードモードができたのはいい。
でもね,ハードじゃないとエピローグ見れないんなら,もうちょっと難易度落としてほしかった。
私にはクリア不可能です。イージーは面白かったけど,クリアしても変わらないんじゃ,もう一度やる気が起きないです。
そんなわけで,ハードでクリアした人のセーブデータもらって,おまけゲームで強い武器買ってから始めます。
というか,ケーキと引き換えに,データもらいました。

バイオで一番よかったのは,「1」ですね。
弾があと10発くらいになって,やっと弾が見つかったりするあの絶妙のタイミング。
いつもうじゃうじゃいるわけじゃないけど,いきなり出てくるんで,ドアを空けるのをためらわせる怖さ。
なんで,「1」が好きか。それは,「1」は映画「Night of the Living Daed」を彷彿させたからだ。
少ない武器を持って,逃げる怖さがあった。
映画ゾンビ3部作は,2作目「ゾンビ」(「Dawn of the Living Dead」)が有名だけど, この映画は,前作と違い,ゾンビに対する優位的立場を主人公に与えたために, 怖さではなく生理的な嫌悪感を作ることで成功していると思うんですよ。
バイオハザード2は,映画ほどではないけど,一応この試みに成功していた,と今になっては思う。 当時はあまり好きじゃなかったけど。
でもね,失敗だったと言われるゾンビの3作目の轍を,バイオでも踏む必要はないと思うぞ。
映画ほどの失敗とは思わんけど。
イージーモードは,結構良かったけどね。「ゾンビ」っていうより,「エイリアン2」って感じだったけど。

ひとつのゲームで,ヘビーゲーマーにもライトユーザーにも買わせようっての,そろそろ止めません。
ライトユーザーにストレス溜めるだけだと思います。
次回作出ればまた買うけど,それは「ゾンビ」マニアだからであって,「3」が気に入ったからじゃないっすよ。カプコンさん。


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