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DGK鑑賞日記(その7)

・ミスティー寄席 於東中野 スタジオミスティ
(12/16)

プログラムをまず紹介
ご挨拶:春風亭柳二郎 今回主任の柳二郎さんのご挨拶
予告編付き道灌:春風亭鯉太
野ざらし:立川志っ平 改め(^_^; 新井くん
お血脈:快楽亭ブラ房
お中入り
おさきに豊
さみー・でーびすJr. 春風亭柳二郎

かわら版に新井くんと言う名前だけ記されていたのでまた一人コントの方でもゲストできているのかなと思っていたら
この夏の大量破門の一人 立川志っ平さんが新井くんと本名で高座あがってました。
今回、ブラ房さんを目当てに足を運んだのですがさすがは元志っ平さん、きちんと聞かせてくれました。

で、お目当てのブラ房さん、さすがですね、落ち着いて聞かせてもらいました。
普段の噺では地獄風景の中に時事ネタも織り込まれておりなかなかよかったです。
後の方は知りません。うーん、ほんと、どうしたらいいんだろう

・全快記念 第11回 慢性ろく膜宴
(12/17於神楽坂毘沙門天)

新潟さん、三太楼さん、桂太さんの来秋 真打ち昇進決定と言うこともあり 発展的解消。今回が最終公演でした。
さすがに6時間を超える興行と言うことで最初からぎゅうぎゅうと言うことはありませんでしたが
(それでも大広間7割弱の入り)最後は満員でした。
ではこちらこそ番組順に

・開口一番〜真田小僧 柳家さん坊
 若くてはきはき、子供の出てくる噺はお任せあれと言う口調。  後からあがったわか馬さんにも言われていたが他の噺は大丈夫か

・蜘蛛駕籠 金原亭小駒
この秋 二つ目に昇進したそうです。おめでとうございます。
可もなく不可もなくきちんと演じていたと思うのですがどうも印象が薄いですごめんなさい。

・富Q 三遊亭新潟
タイトルから想像できるとおり”富久”のパロディです。池袋を舞台に売れない落語家さんが主人公。
これまでの新潟さんのイメージは破壊型だったのですが今回きちんと噺が成立してました。
あまり行くつもりはなかったのですが23日の死神も実はいい出来が期待できるかも知れません。

・紋三郎稲荷 鈴々舎わか馬
今回初めて聞きました。さん坊さんとは対照的にお侍さんの出てくる噺にぴったりの風貌。
今年の6月に二つ目に昇進したそうです。来年はわか馬さんに注目してみようか。
ちなみに ここに 歌彦さんと共用のページがありました。

・もう半分 金原亭桂太
この噺 以前雲助師匠が演じるのを拝聴し怖い思いをしたのでどうしてもそちらと比べてしまうのですが
でも、桂太さんらしいきちんとした口調でした。わか馬さんと続いたので思わず聞き入る一時間となりました。

・江戸の商人(ベニスの商人改作) 柳家花緑
タイトルの通りですね。シェークスピアのベニスの商人を江戸に舞台を置き換えた改作です。
枕で他の方もやっていますとのコトバでしたが今回初めて聞きました。違和感無く聞けました。
なかなかよかったのではないでしょうか。

・紀文 神田北陽
花緑師匠に引き続き出番の予定がさん坊さんがしくじりおなか入りの声
しかし、北陽さんもダブルブッキングしてしまっていたらしく特に怒らず自分のこれまでのミスのお話に終始。
肝心の紀文ははしょりながら演じましたがそれでもきちんと聞けました。

・たちきり 入船亭扇辰
本日の一番、本人が意識しているのか意識していないか分からないがろく膜宴レギュラーの6人のウチ 
真打ち昇進に一人取り残されることになったが今回は一番よかった。
たちきりは話の筋も知ってるし最後はしんみりさせられるのは分かってるんだがそれでもほろりとさせられた。
その次には是非立派に昇進を決めて下さい。

・寝床 柳家三太楼
さげに工夫あり、思わずふつうの下げで拍手をしそうになりました。
義太夫うなるシーンもなかなかよかったです。

・明烏 柳家喬太郎
さすがにこのメンバーのトリはこの方です。 枕でいきなりゴジラ対明烏には参った。趣味ができてよかったですね>喬太郎さん
ここまでにあがった噺をうまく取り混ぜながら自分の噺をきちんとこなすおなじみのパターン。
今回は全部出てきたのではないでしょうか。

で、最後は三味線のお師匠さん、二つ目、前座まで勢揃いでご挨拶でした。
また、別の会を企画しますと受付の方も話していました。その言葉信じて期待したいと思います。


 

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