ラジコン飛行日記 1998


12/13:今日は風が強いが天気が良い。飛行場には入れないので近所の河原で電動機を飛ばす。
 まずリノであるが、QRPのギアダウンユニットを付けようとしたが無理だったので、思い切ってマーキュリーの胴体にリノの翼を付けた。マーキュリーは小型の280モーターにギアダウンであるが、リノの380モーターのプロペラ直結よりは推進力がある。マイクロサーボ(GWS-NARO)を付けたので、機体重量は550gで軽量である。実際飛ばしてみると、上昇力が強く良く飛ぶ。引きが強いので連続宙返りが何回もできる。ただロールがバレル気味になりやりにくい。
 次にウィスパーを飛ばすが、8.4Vのバッテリーだと良く浮く。もっとも結構振動が多い。サーボはGWS2000に変えたので良くなっているのだが、相変わらずホバリングが不安定である。それでも対面はできる。トラッキングやピッチをいじっていたら電池切れ。
 次にマーキュリーリノの2回目のフライトであるが、途中で送信機の電池が無くなり田んぼに不時着。送信機は新品のニッカドに変えたばっかりだったのだが、慣らしが必要なのだろうか?マーキュリーリノは翼を強打して、胴体の翼の付け根がバラバラになる。木工細工で組み立てて、修理時間3時間。

12/6:今日は寒くて強風で空が暗い。しかも飛行場は河川工事で車両進入禁止である。当然ながら私以外には誰も飛ばしていない。
 最初に4サイクルネクサスの調整をする。ローター回転を回転計で1450rpmに調整。ピッチは-3-6-11(モード1は-3-5-10)にする。4サイクルは静かなので、ちょっと頼りない。パワーは32FHよりちょっと低いようである。ホバリングをするも、冷風で目に涙が浮かんでくるし、暗いので上空は止めておく。(デングリしたい誘惑はあるが、今日は壊したくない。)
 次に修理したリノを飛ばすが、バロンウィスパーにマイクロサーボを取られて普通のサーボを積んでいるのと、モーターの芯ぶれが完全に直っていないため、一応飛ぶのだが、上昇力が全くない。宙返りでは頂点でほとんど静止してしまう。それでもロールは綺麗にできる。思ったより早く4分で電池切れ。上空からグライダーで着陸したが、綺麗に着陸できた。
 さて最後にバロンウィスパーの初飛行である。まだ複雑なスキッド・ダンパーが未完成で、サーボは間に合わせのNES511とGWS-NARO-STDを付けている。はっきり言ってGWS-NAROは負荷が大きいとガタが大きくなるので良くない。しかしウィスパーのフレームもサーボを動かすと同時に曲がるので、ガタの原因になっている。そういうわけで舵の精度はエンジン機には敵わない。またトラッキングが完全に合っていないので回転を上げる途中に振動が出る。(帰ってから合わせた。)それでも7.2Vのバッテリーでホバリング成功。ピッチは真ん中で-3-6-11にする。もっともローター回転が低く、しかも音が非常に静かなのでフワフワな感じ(キーエンスのジャイロソーサーと同じ)である。さすがに7.2Vだと途中から浮かなくなった。この後、モーターのダイナテック02Hを触ってみるとほとんど熱くなっていない。どうも安価なダイナテック01Hでも問題ないような気がする。帰ってから部屋でウィスパーを調整。室内で動作試験が行えるのも電動の良いところである。ラジコン技術の記事から、ピッチを-3-6-8に変更する。

11/29:今日は天気が良く、風が少ない。
 ネクサスの上空飛行をしようと張り切って飛行場に行く。体調も万全である。シミュレータの練習の甲斐もあって、ループはかなり慣れてきた。もっとも他のフライヤーの話によると、スピードがいまいち出ていないと言うことで、ロールは今日は止めておく。さて上空飛行後、高度2mでホバリングしていたら悲劇発生。いきなりエンジンの回転が落ち、舵が効かなくなって機体は傾いて地面に強着。例によってオーバーヒートである。これで2週間前に買ったメインローターが壊れてしまった。
 気を取り直してポーターフィールドを飛ばすが、さらに悲劇発生。離陸後急上昇をしていたら機体が傾いて舵が効かなくなる。そのまま機体は落下して、地上付近で2回宙返りをして地上に墜落。どうも失速付近で舵を切ったためきりもみになったようである。地上付近では回復していたようであるが、適切な舵が打てなかった。とにかく水平の戻せれば何とかなったかも知れないのに、残念。機体前部大破に付き、ポーターフィールドは火葬にする。4ヶ月の命だった...
 さらに電動のリノを飛ばしたらまたもや悲劇発生。2回目のフライトでかなり暗くなっていて、機体の裏と表が分からなくなっていたので、低空を飛ばしていた。さて自分向けに飛行中にロールをしたら背面で舵を打ち間違えてアップを引いてしまい機体は地面に墜落。これも前部破損し、翼も折れてしまった。全く最悪である。
 さて修理であるが、ネクサスはメインロータとマストなど約7千円で意外と安かった。電動機のリノはテープと接着剤で修理して1.5時間で修理完了、修理代は無料であった。
 今日の教訓は、低空では無理な飛行はしないこと。上空に上げれない天候の時はスタントはしないこと、である。
 なおポーターフィールドのエンジン25FX(悪運が強く今回も生き延びた)はチャンピオン30に移動。チャンピオン30のFS52はネクサスに移動。ネクサスの32FHはオーバーホールに出した。さらに受信機が1個余ったため、以前から欲しかった電動ヘリ(バロンうぃすぱー)を注文してしてしまった。今の機体でさえ首が回らないと言うのに...

11/23:3連休の最後の日。天気は非常によいが、風が強い。月曜日なので河原の一部が浚渫中である。
 修理したネクサスを飛ばす。重いボディは外し、その代わりにあちこちにテープを貼って見やすくする。ローターブレードは比較的安価なK&Sの塗装済ローターに変更。アイドルアップの調整は万全である。ホバリングに比べピッチは5%ダウン。
 実際に飛ばしてみると、振動が全然無く絶好調である。テールが全くぶれないので気持ちがよい。もっともエンジン音は相変わらず大きい。最初に低ニトロの燃料を使ったが、上空で速度が出ない。高ニトロの燃料に変えたら大分良くなった。あと何故か右旋回でハンチングする。多分舵を切りすぎてリンケージが突っ張っているせいだろう。機体にも悪いし、旋回を緩くするしかない。
 さて宙返りの練習である。アイドルアップを入れフルスロットル。機速が出るのですぐ遠くまで行ってしまう。高度30mほどに上げ30度でバンクして加速した後エレベーターを引く。機体はふわりと上昇し、仰向けになる。すかさずスロットルを下げピッチを下げる。残念ながら機体は宙返りの頂点で横向きになったが、アイドルアップのお陰で高度低下は少なく無事宙返りもどきは無事終了する。
 心臓に悪いのと疲れたので2フライトで終了。宙返りは3回トライしたが、結局綺麗には出来なかった。まあ機体が無事だったので良しとしよう。お疲れさま。

11/15:今日も天気が良くて涼しくて風が無く絶好の飛行日和である。
 飛行場は3人。ヘリは飛ばせるが、飛行機は初めてという人がヒロボーの入門機を持ってきていた。最初は私が離陸と着陸だけ代わってやっていたが、最後には彼が操縦して離着陸成功。シミュレータで練習していたと言うことであるが、初フライトの日に離陸から着陸までこなせて、飛行機が無傷とは幸運である。私などエンジン飛行機が飛ばせるようになるまで1年ぐらいかかったというのに...
 さてネクサスであるが、大幅にオーバーホールした。マスト、エンジン周りのベアリング交換、スワッシュ交換、ラダー&エレベータをコンセプト用に交換。飛ばしてみるとメカノイズが減り静かになっている。エキュレイユのボディのお陰で上空も見やすい。調子に乗って飛ばしていたら悲劇発生。宙返りをしようとしたら頂点の背面時にヘリが静止。エレベーターを目一杯引いたがアイドルアップでなかったのでローター回転が減り舵が効かない。地上付近で水平になったが木立の向こうに行き地面に衝突。幸い機体がほぼ水平に戻っていたので全壊は免れたが、テールとメインローターが壊れたほか、スキッドが曲がりフレームの足が欠けてしまった。しかもクーリングファンが破損。修理代1万3千円である。他の人の話によると機速が無かったとのことで、またアイドルアップなしは難しいとのこと。それにしても、やはり調子のいい機体は大破するというジンクスがある...

11/8:さすがにこの時期になると、昼でも涼しくて良い。飛行場は5人と盛況である。
ネクサスにOK模型のエキュレイユのボディを積むが、工作は非常に大変。しかも整備性は最悪である。さて飛行であるが、非常に見やすくなり飛ばしやすい。ボディが400gと軽いので、飛びはそれほど変わらない。(なおニードルはスロー1.5、ハイ1.75に調整。)ただ空気抵抗が大きいので、機速の伸びが悪いようである。宙返りに挑戦したが、1回目はアイドルアップを入れたため、背面で降下が無く変な宙返りになる。2回目はアイドルアップを外したら、降下が激しく危うく河原に激突しそうになる。心臓に悪いのでここら辺で降ろす。
その後ポーターフィールドを1回飛行。飛行機は簡単で良い。

11/3:月日のたつのも早いもので、もはや11月である。それでも日中は日差しが強く暑かった。風は少ない。
飛行場で先に飛ばしていた人が堤防の上(いつもは下)で飛ばしていたので、私も上で飛ばしたが、邪魔な木が無くて飛ばしやすい。また見やすくするために付けた翼のため、結構上空でも姿勢が見やすい。かなり高いところを往復させていたが、これは宙返りが出来るのではないかと思い高度を目一杯上げてスティックを引く。おおっ、機体は見事に宙返りする。もっともループの頂点で姿勢が変わってかなりいびつな宙返りになってしまったが。その後一回挑戦し、今度は綺麗に宙返りできた。ヘリ歴2.5年でやっと宙返りが出来たわけである。今日のフライトはこれで充分なので後はホバリングの練習をする。
飛行機はタイガーチャンピオンを飛ばす。パワーがあって何でもできる。垂直上昇、連続ループ、連続ロール、トップ・ハット。調子に乗って飛ばしていたらガス欠。なんとフルスロットルだと7分しか飛ばない。とりあえず近くに降ろして回収する。

10/31:今日は飛行場周辺が草刈り中でエンジン飛行機は飛ばせない。
まずリノを飛ばすが、なかなか活発に飛ぶ。3回連続宙返りとか、連続ロールとかもできる。もっとも飛行時間は7.2V1000mAhのバッテリーなのに6分しかない。多分常時フルスロットルにしているせいであろう。着陸時に木の枝に引っかかって転覆。垂直尾翼が外れる。調べてみるとエポキシ接着剤はリノのプラスティックには付かないための接着力不足であった。(帰ってから瞬間接着剤で修理した。)
次にエンジンがおかしくなったネクサスを調整する。とりあえずキャブレーター調整を初期設定(スロー2.5回転、ニードル1.5回転)に戻す。まずスロー調整であるが、結局1.5回転にしないと始動もできないしアイドリングも続かない。1.5回転でもマフラーからは燃料が飛び散っていて結構濃いようである。次にニードル調整であるが、ヘリのエンジン調整の原則「エンジン冷却のため、可能な限り濃くする」に従って、3回転まで開ける。さすがに3.5回転だとパワーが出ない。さらに回転計でローター回転を測ったが、異常に高く最初はホバリングで1700回転以上もあった。これではオーバーヒートするはずである。1500rpmに調整する。もっともこのときピッチゲージで見るとピッチが7.5度もある。ピッチゲージはどうも信用ならない... さて、これで飛ばしてみたが、多少エンジンがごぼごぼ言うものの、問題なく飛ぶ。というわけでエンジンが壊れていなくて安心した次第である。

10/25:わずか6時間の製作時間でEZリノが完成。翼長800mmと小さくて、まるでプラモデルの飛行機である。早速飛行場で飛行させるが、非常に舵が敏感である。ロールレートは360度回るのに2秒ぐらいで凄く早い。慣れていないのでかなり操縦が大変である。着陸はオーバースピードでプロペラを折ってしまった。まあ機体は無事だったので良しとしよう。
リノの飛行で疲れ果てたのであるが、その後ネクサスを飛ばす。しかしやはりオーバーヒート気味。師匠に見て貰ったが、ニードルが絞り過ぎとのこと。その後調整をして貰い、再度飛ばそうとしたらエンジンがかからない。スローのニードルが開きすぎのようである。ニードルを再度調整してみたが、そのうちスターターのバッテリーが無くなったので諦めて帰る。最近全然ヘリを飛ばしていないので残念である。
帰ってからネクサスを点検してみたが、エンジンは焼けてもいないし、ベアリングも大丈夫のようである。ただかぶったエンジンを無理に回そうとしたためスターターコーンのネジがゆるんでいた。またプラグヒーターの電池も無くなっていた。とりあえずバッテリーを充電すれば支障無くエンジンが始動できると思うのだが。

10/23:センチュウリオンの翼型はクラークYなので、OK模型のリノに変更する。


10/17:テールサポーターを直したネクサスを飛ばす...振動が凄く減っている。
やはり古い部品は定期的に交換しないと...
もっともエンジンがオーバーヒート気味。帰ってからピッチを減らす。


10/15:ネクサスの振動が気になるので、エンジンの芯出しを見てみたら、2年前から使っているスターターベアリングガイドが振動でガバガバになっており、1mmぐらい芯ぶれするようになっていた。もしや、と思いテールサポーターをチェックすると、これもガタガタ。ついでにエルロンとラダーのレバーもガタガタである。古いプラスティク部品は定期的に交換しないといけないと痛感する。


10/11:今日は天気が良く、風が少なくて絶好の飛行日和である。唯一の欠点は暑いことである。
先週初飛行したタイガーチャンピオンを飛ばすが、舵が素直でなかなか飛ばしやすい。それに4サイクルの「シュー」という音はまるでジェット機みたいで気に入っている。さすがスタント機だけあって、ロールやループは癖が無くてやりやすい。特筆すべきは垂直上昇、APC12mmの大径プロペラのせいか、機体が点になるまで果てしなく上昇していく。OS-FS52は恐るべきパワーである。唯一の問題は着陸で、機体が重いだけあって「ズシン」という感じなので気を使う。
もっとも同じエンジン機であるから、ポーターフィールドとそれほど違いは感じられない。ポーターフィールドもこつを飲み込めばスタントが可能である。(エルロンは10mmも切れるようにしているが。)ワゴンRの中に積めると言うことではポーターフィールドの方が手軽ではある。というわけで当分はポーターフィールドをメインにしたいと思う。
あとマーキュリーであるが、さすがに翼が大きいだけあってどんなに頑張ってもロールは不可能である。機体が背面になる頃には機首が45度下向きになっている。電動でスタントをしたいので、後で模型屋でセンチュリオンを注文する。
さてネクサスであるが、かなり振動は無くなっている。とはいえ、テールが微妙に振動しているが。それでもホバリングが安定してかなり飛ばしやすくなっている。思うにヘリの振動は、怪しいところを外してみるのが一番のような気がする。もっとも今日は釣り人がいるので上空の練習は止めておいた。


10/4:今日は天気が良いが、北風が強い。
飛行場には3人の人がヘリを飛ばしていた。みなさん強風の中を平然と?上空飛行している。私もヘリを飛ばしてみたが、ホバリングすら安定しない。話によると地上付近は乱気流がひどいため、ホバリングより上空の方が楽だとのこと。それに私のヘリはまだ震動が完全に収まらない。
次にポーターフィールドを飛ばしてみるが、強風の中の飛行は初めてなので非常に怖かった。風上は自転車ぐらいのスピードでしか飛ばないし、風下には時速50kmぐらいの高速で飛んでいく。しかもカラスの群が寄ってくるので危ない。しかも強風のせいで風上に行くときは機体がかなり揺れる(特に低速時)。
もっとも2回目はかなり慣れてきて、歩くぐらいの速度で風上に向かってホバリングしたり、風下にロールしたりして遊ぶ。

飛行機の上空飛行も慣れてきた。次はヘリの上空飛行だろうか?もっともヘリは姿勢が見にくいという欠点があるが。

帰ってからネクサスのローター・バランス、エンジン周りを見てみたが、特に問題なし。念のためフローティングになっていたバッテリーを両面テープで固定する。あとスタビライザーを重さではなくて長さが同じになるように調整し直す。


10/3:今日は久しぶりに天気が良く、風も弱い。
飛行場には飛行機(スタント機)を持ってきた人が一人飛ばしているが、なかなかうまい。視力がいいので凄く高くまで飛ばしている。
さて私のポーターフィールドを飛ばすが、かなり慣れてきた。前日シミュレータで練習したとおり、ロールは背面時にアップを打つときれいに決まる。
次に念願のタイガーチャンピオンの初飛行である。エンジンは快調に回る。さて離陸であるが、いざ飛んでみると非常にバランスが良い。初めての機体であるが、少々機首が重いだけで、勝手にロールする癖もない。2kgの機体も厚翼のせいで結構ゆっくり飛ぶ。初めての飛行なのでスタントはやらずに、周回飛行だけで着陸させたが、着陸時に機首を突っ込んでエンジンマウントが折れてしまう。やっぱりここは金属製でないと...それ以外には被害なし。
ネクサスも飛ばしてみるが、やはり震動がひどい。(もっとも震動の原因の一つはプラグ・ブースターをつけたままにしていたためであったが。)帰ってからマスト、フェザリング・シャフトを交換してみるが、どちらも曲がってはいなかった。


9/30:前日思い立ってマーキュリーにボールベアリングを付け、さらに軽量化のためラダーサーボ(45gのNES-511)を外す。今日は平日であるが、車で会社に行く前に、近所の河原でマーキュリーを飛ばす。さすがチューンされたマーキュリーは上昇力が違う。従来とは違って、機体が斜め上を向いて上昇していく。降下性能もだいぶ良くなり、なかなか降りてこない。やはり700gの機体が45g軽くなるとだいぶ違う。こんどはアンプを軽量化したくなる。


9/27:今日も天気が悪い。飛行場の河原は増水しているので、飛行機が墜落しても回収できない。そのためタイガーチャンピオンのテストは見合わせる。
最初にポーターフィールド20を飛ばすが、相変わらず調子がいい。欠点はオーバーサイズのOS25FXエンジンを付けたために飛行時間が8分程度であることと、背面時の降下が大きいことである。もっとも機体は頑丈で、着陸時に何度もひっくり返っているが、足が曲がるぐらいで壊れたりはしない。
次にネクサスであるが、えらくテールに縦方向の振動が出る。ちょっと振動が多すぎて怖いし、雨も降ってきたので早々に引き上げる。帰ってからテールを新品に交換したが、振動のためすり減った部分が多々あった。もっとも振動の原因はマスト周りかも知れないが。それにしても、ホバリングの安定しないヘリは上空を飛ばす気がしない。というわけで最近ヘリで上空を飛ばしていないのであった。


9/20:タイガーチャンピオンが完成する。韓国製であるが、部品の精度が良くてやり直しが少ない。鉄製のロッドエンドには感動した。超高精度である。
唯一の欠点は、なぜかタイヤと軸の針金がぴったりすぎてタイヤが回らないこと。ドリルで穴を0.5mm大きくして解決する。
また余っていたOSのFS52を乗せたが、リンケージの穴開けや、受信機やバッテリーは後ろに積まなければならないので大変であった。
また機内が狭いのでリンケージは何回もやり直して大変であった。
さてタイガーチャンピオンは完成したもの、長時間ぶっ続けで組み立てていたせいか右肩が筋肉疲労で激痛がする。仕方がないので飛行場は諦め、近所の河原でエンジン調整をする。さすが4サイクルのFS52の振動はものすごい。機体が振動して見えないほどである。パワーも驚異的で、片手で持っているとフルスルットルに出来ない。エンジンマウントが柔らかいので折れるのではないかと心配だ。結局、このエンジンは元ネクサスに積んでいた物なので、調整の必要はないようだ。(ちょっとニードルが濃いが。)問題はいつ飛ばすかだが...


9/19:ポーターフィールドは快調に飛んでいる。ロールがやりやすいように、エルロンのリンケージを改善し、バッテリーを上に積む。前よりはだいぶ良くなったが、やはりかなり背面時に下に落ちてしまう。まあこの機体はのんびりと飛ばす機体であろう。
1タンクで8分飛ぶ。2タンク飛行。


9/17:ポーターフィールドは曲技に向かないので、大手模型店でスタント機を物色する。 EZ機は重いし、京商は高いので迷っていたが、サンダータイガー社のチャンピオン(以降タイガーチャンピオンと略)が安くて(\16000)良さそうなので購入する。この機体はカラーリングが白地なので、後でカッティングシールで自由にカラーリング出来るという利点がある。


9/15:今日は敬老の日。飛行場に行くときは晴天で気分がちょっとわくるなるほど暑かったが、飛行場に着いてからは夕立。その後涼しくなった。
  カウリングを付けたポーターフィールドを飛ばすが、なかなか良く飛ぶ。エンジンの調子も上々である。宙返りはかなりおかしな方向に曲がる。またロールに挑戦したが、ロールレートが遅めなのと、背面時に急降下してしまうので危険。やはりこの機体は曲技には向かないようだ。スタント機が欲しくなる。


9/13:今日は飛行場は盛況で、パイロットは6人(+家族数名)来ている。
  模型屋の店主も来ていたので、ポーターフィールドを調整して貰ったが、エンジンの合わせ方は参考になった。
  ・まずスローとニードルを初期位置にする。
  ・スロットル=Hi、姿勢を真上、真下に変えても最大パワーになるようにニードル調整。(下に下げたときがニードルは濃くなるとのこと)
  ・スロットル=アイドリングで、アイドリングが安定し、スロットルUpで直ぐに回転が上がるようにスローを調整。
   OS25FXでは完全に調整するとどんなにスロットルを下げても止まらなくなる。
  ・再びスロットルHi、姿勢を変えても最大パワーになるようにニードル調整。
  エンジンの調整が終わったポーターフィールドを飛ばしてみると、非常に良く飛ぶ。今日は風が強いのだが、特にふらつきもなく飛んでいる。(風下に行くと早くなるぐらいが風の影響である。)
  もっともエンジンが強力すぎる。宙返りをしようとしてフルスロットルにすると機体がトルクに負けて回転してしまう。またこの機体は圧翼のためスピードが出ない。スロットルを上げるとスピードが速くなる代わりにぐんぐん上昇している。
  非常にエンジンの調子がいいので、帰ってからカウリングを取り付けた。もっとも機体を綺麗にしても仕方がないのだが...

9/ 6:人生、冗談が本当になることは良くある物である。
  数日前ラジコン屋の店主に、「そろそろポーターフィールドを飛ばしたい」と言っていたが、今日は飛行場は風も少なく、曇っていて涼しい。「これは飛ばすしかない」と思い、マーキューリーを一回飛ばして腕を慣らした後、ポーターフィールド20を初飛行させる。とはいえ、エンジンのスラストが大きすぎて、最初の5回は右側の土手に突っ込んで離陸失敗。やはり尾輪式の飛行機は舵が効かない。ラダーを大きく効くようにして、最初からラダー(尾輪と連動)を目一杯左に切って、やっと離陸成功。
  さて飛ばしてみると、かなり気を付けて作ったつもりの機体であるが、やはり調整が狂っている。勝手に右に(時計回りに)ロールするし、ものすごく後ろが重い。エルロンはトリムを目一杯切ってやっとまともになる。エレベーター、ラダーもトリムが必要。それにしても0.9馬力のOS25FXは、この機体にはオーバーパワー過ぎる。アイドリングでも水平飛行している...勿論フルスロットルにすると、あっという間に何十メートルも上昇してしまう。今にして思えば、なぜ25クラスの飛行機を飛ばす人が目一杯遠くまで飛ばすのか理解できた。というのは機体がパワーがあって重いため小回りが利かないからである。まあこの機体は、色が白で翼の上面を赤く塗っているので結構見やすいから、遠くを飛ばしても問題ない。それにスケール感もあって、いかにもセスナ機が飛んでいるという雰囲気である。さてパワーを見ようと宙返りに挑戦したが、上昇中にいきなりエンスト。そういえばこの機体はアイドリングからいきなりフルスロットルにするとエンストしやすいのであった。スローを調整しないといけないが、エンジンのマニュアルは家に置いてきていた。後悔先に立たず。さいわい高度があったので支障無く手元に着陸できる。
  どきどきの初飛行は調整のみ。2回目はかなりリラックスして飛ばせる。しかし厚翼のせいでスピードが遅い。アイドリングよりちょっと上で、ママチャリ(時速10km)ぐらいのスピードでふわふわ飛ぶ。バッテリーや燃料タンクを底に積んでいるので安定性は抜群である。しかもアイドリングで飛んでいるので燃費は非常によい。5分ぐらい飛ばして降ろしたが、180ccのタンクが1/3しか減っていない。
  その後ネクサスを1回飛ばして帰る。それにしても、ポーターフィールドにはもっと小さいエンジンを積まないと... 4サイクル26も良いが、軽量の機体だから2サイクル15の方が向いているような気がする。


8/23:暑さと仕事上の都合で1ヶ月休んでいたが、久しぶりに飛行場に行く。 常連の人が2名来て、ヘリを飛ばしている。片一方の人が貰ったという 剣を飛ばしていたが、プラスティックパーツが多いため舵がふにゃふにゃ だと言っていた。彼はシャトルRGで3Dをやるほどの腕なので剣は好みでは ないようだ。そのうち3D仕様に改造するかも知れないが。 最初にエルロン翼のマーキュリーを飛ばすが、飛行場は広いだけあって 思いっきり飛ばせる。高度が取れるので、色々やってみる。 ・宙返り:初めてであったが、翼面加重が低いので、結構簡単に出来る。 ・ロール:エルロンの効きが鈍いため危険。止めておく。 ・ホバリング:結構風が強いのだが、グライダーを風上に向けて制止させる        ためには、もっと風が吹かないといけない。現状でも歩く        速度ぐらいまでは速度を落とせるのだが。 このマーキュリーは買って1年なので、充分に元は取れている。 (それに比べて、数回飛んだだけで壊れた飛行機の多いこと...) エンジン機のポーターフィールド20の調整は、河原に人が居るので止めて おいた。 最後にヘリのネクサスであるが、1ヶ月飛ばさなかったというものの、 シミュレータで練習していただけあってそれほど腕は落ちていない。ただ あまりの暑さで立っていると目眩がしそうなので上空は止めておいた。 それにしても暑い。PM 4:30から日陰になるので、それからはかなり 涼しくなるのだが。
7/18:久しぶりにラジコンを飛ばす。なぜなら最近は暑くて昼間外に出る気に ならないからである。勿論 車の中は灼熱地獄である。もっとも今日は 小雨が降ったり止んだりで涼しかったので久しぶりに飛行場に行く。 まずエルロン翼を復活したマーキュリーを飛ばす。初飛行は翼のバランス が悪く、エルロンを目一杯切らないと直進しない。危うく墜落するところ だったが、とにかくフルパワーにしておけば落ちないと自分に言い聞かせて 何とか戻すことが出来た。トリムを変えてシミュレータで練習したのがいざ というときに役に立った。 しかし翼を真正面から見ても綺麗に組み立てている。何故?としばらく考え ていたが、グライダーを石の上に置いてみると左に傾くではないか。そうか 翼の左右の重さが違うんだ!と気づき十円玉で重さのバランスを取った。 この後飛ばすとバランスは完璧で、まるでシミュレータと同じように良く 飛ぶ。さすがにエルロン翼は舵の切れが素早くて飛ばすのが面白い。もっ とも電動なので上昇力がないのが玉に傷だが。 その後ネクサスを飛ばすが、これは土手の下で飛ばしたため風どうしが 悪く、ホバリングはいいのだが、上空に上げると、湿気が高い上に汗をかい ているので眼鏡が曇って良く見えない...という冗談みたいな理由でうまく 飛ばせず諦める。 それにしてもやはり室内でフライトシミュレータをしているより本物の ラジコンの方が体にはいいようである。
7/ 3:新しいエンジン機であるが、安定性と見やすさを買って京商のポーター フィールド20に決定。2週間ほどで完成する。25FXエンジンを積んだら 重量が100gオーバーして1500gになってしまった。 前回の経験から、燃料タンクを重心近くに配置し、バッテリーを底に おいて安定性の向上を図っている。また元々白い機体であるが、翼の端 を真っ赤に塗って見やすくしている。 さてエンジン調整であるが、前回墜落したに関わらずエンジンは特に 問題なく動いている。ただし風が強いので飛ばすのは止めておいた。 もっとも最近はシミュレータでトリムをいじって練習している。さすが にエルロンのトリムが狂っていると非常に飛ばしにくい。 とりあえず最近受信機を買って復活した電動グライダーのマーキュリー を飛ばす。久しぶりに飛ばすので最初はカンが分からず失速してスパイラル スピンして墜落したが、草むらの中だったので無傷だった。さすがに600g の軽量な機体ではある。その後上空を飛ばすが、風が強い。風上には歩く ほどの速さでしか飛ばないが、風下にはあっという間に行くし、旋回時に 横風を置けると機体が横倒しになってしまう。また突風で機体が暴れるので 危ないことこの上ない。6周ぐらい飛ばして降ろす。 その後ネクサスを飛ばすが、これも3週間ぶりなのでどうもホバリング すら危うい。特に対面が怖い。しばらく飛ばして調子が出てきたが、暑さ のため目眩がしてきたので上空は止めておく。 とにかく暑い、車の中は天国である。
6/14:夕方雨が上がったので飛ばしに行く。 さすがに天気が悪いため飛行場には誰もいないし、河原には釣り人も 散歩する人も居ない。 まずネクサスであるが、初めて付けた京商 純正のグラスローターは別に 悪くない。バランスを取る必要もないし、回転はキーンと言う音で機体の 振動も少ない。 また振動ジャイロNEJ900は高価なだけあり、強風の中でもテールがぴたりと 安定している。また勝手に機体が向きを変えないので、機体は糸で吊った ように安定している。もっとも上空では進行方向に応じて向きを変えない ので、強引にラダーを引く必要がある。 あと感じるのは、風向きによってヘリのホバリングはスティックを押し 続けなければならない場合があるということ。これがニュートラルがぴたり と合っているシミュレータと違うところである。 まだ昔のレベルには戻らないが、とりあえず3タンク飛ばしてネクサスは 終了。 さて飛行機のスポーツマンであるが、せっかくバラストを外して100g軽く したのに悲劇が発生。、離陸時に川の対岸に行ったときスティックを引い たら機体がくるりと回転。エレベータを引いたら宙返りを繰り返す。曇り空 とサングラスのせいで見にくくて姿勢が分からないので、仕方なく落とした が、川の向こうの建物のコンクリートの地面に墜落。機体が真っ二つに折れ、 マフラーが破損。思ったより被害は小さかったが、直すより新しい機体を 買った方が良さそうである。 もっとも今回の教訓で少なくとも飛ばしにくい機体が何かと言うことは 分かった。 ・色が暗くて見えにくい機体。特に青系は最悪。 ・裏と表の区別が付けにくい機体。 ・舵が効きすぎる機体。 ・安定性の悪い機体。 ・上昇性、旋回性が悪く離陸時に遠くに行きすぎる機体。 ・勝手にロールする機体。これはトリムを変えてシミュレータで練習した 方が良さそうである。 ・重くてパワーがあってスピードの速い機体。 今の私の腕ではスポーツ機にするより、安定性の良い入門機にハイパワー エンジンを付けた方が良さそうである。
6/ 8:今日も昨日と同じく、晴天で空気が冷たく、風が強い。 夕方飛行場に行ったが、誰もいない。寂しい... 最も今日は釣り人が多くて思い切って飛ばせないが。 修理したネクサスを飛ばしてみるが、やはりかなり不安定で飛ばしにくい。 勿論強風のせいであるが、もう一つはテールが安定しないせい。 要するに姿勢に応じて舵を切ろうとしても、すぐに機体の姿勢が変わって しまうので制御しにくいのである。その点上空の方が楽である。 ジャイロ(GWS-01)を強くしてみたがハンチングする。 そこで帰ってから60バロンに積んでいた振動ジャイロ(NEJ-900)とスーパー サーボ(NES-2700G)をネクサスに搭載。ネクサスにスーパーサーボとは、 猫に小判、豚に真珠という説もあるが、飛びがどう変わるか楽しみである。 飛行機は強風の日に調整の済んでいない機体を狭い飛行場で腕の未熟な者が 一人で飛ばすとどうなるか身にしみて分かっているので止めておいた。
6/ 7:今日は天気が良くて涼しく、絶好のアウトドア日よりである。 昼寝して4時頃飛行場に行ったが、先週と打って変わって7人も飛行場に いる。久しぶりの盛況である。 特に良く来ている若い人は背面で自由自在に飛ばしており、凄い上達ぶり である。私も教えて貰わなければ。 さてネクサスを3週間ぶりに飛ばすが、テールが振動して、機体が不安定 でえらく飛ばしにくい。(後で原因はドラッグボルトの絞めすぎと判明。) 風も強いし、上空を走らせるといいのだがホバリングがえらく不安定である。 さて降ろそうと思い最後に高さ1mほどで対面を練習していたが、バランス を崩したのでさっと着陸させる。しかしテールが地面を叩き機体は横倒しに。 マストとテールとメインロータが破損。半年ぶりの大破である。 ショックが覚めないのだが、その後修理したスポーツマンを飛ばす。 まず調整であるが、エンジンが不安定。良く見ると燃料に泡が混じっている。 これはタンクに上からマフラープレッシャーを入れているからであろう。 (帰宅後横から入れるように修正した。)しかし飛行には差し支えない。 さて飛行であるが、風が強く、離陸して旋回した瞬間機体は横倒しに。 風下への直線飛行は安定しているのだが、相変わらず勝手にロールするので 非常に怖い。草々に降ろしたが風下側に着陸させたのでまたもや100mも オーバーランしてしまった。草むらの中だったので飛行場の人たちに機体 探しのお世話になった。幸い特に機体に損傷はなかった。 今日2機とも壊れるとショックなのでこのぐらいにして帰る。帰宅後の ネクサスの修理は11時までかかった。 やはり飛行の前日はシミュレータをやった方が良いようである。
5/30:先週は雨と強風のため休み。 今日は久しぶりに土曜日の夕方に行ってみたが、昔いた若い連中が居ない。 一人で新しい機体「OK スポーツマン25H3」の調整をする。 このスポーツマンであるが、よけいなカバーが多いため組立はEZ機の割には 結構面倒くさい。そのかわり完成した機体はスマートで美しい。  さてエンジンを始動しようとすると、どうも組立時にバスコークが チューブの中に入ったらしく、タンクの空気取り入れ口が塞がっている。 しかし何故か針金は貫通するのである。いろいろと1時間悪戦苦闘したが、 結局タンクに他の穴を開けて、そこから空気を入れる。  エンジン調整は全開の失敗に懲りて念入りにやる。スロットルの急激な on/offでも止まらないくらいに薄く、長時間フルスロットルにしてもエン ストしない程度に濃くしたが、意外とニードルがしまって3/4回転であった。  早速フライトしたが、上げた瞬間非常に怖くなった。というのは非常に 飛ばしにくいのである。機首上げが激しいし、勝手に機体がロールする。 2周ほど回して怖いので強引に着陸させる。ほとんど落ちるように地面に 突っ込んだが、幸いひっくり返らずに、前輪が曲がっただけであった。 調べてみると機首上げは燃料を入れると重心が前になるため。しかも満タン であったためさらに重心が前になっている。尾部に石ころを乗せて重心を 取る。余談であるがこのスポーツマン25は完成時にかなり重心が前にあった ため、バッテリーを後ろに置いていたのだが、それでも重心が合っていな かった。また勝手にロールするのはエンジン調整時にエルロンのトリムが めいっぱい端になっていたせいであった。  調整後、ちょっとコーヒーを飲んで再フライト。今度は手放しでも安定 しており飛ばしやすい。しかし初めて使ったOS25FXは凄いパワーで、フル スロットルにしたら1周目で姿勢が分からなくなるぐらいに上昇した。 スロットルは半分よりちょっと下ぐらいが一番いいようである。旋回を 繰り返したが、この機体は意外と曲がらない。フェニックスやトライ20は 機体を斜めにしたら旋回したが、この機体は機体をほとんど横倒しにしない と曲がらない。しかも旋回中に何故か機首上げの傾向があり、エレベータを ほとんど引かなくても旋回してしまう。あと今日のように黒雲があると 青い機体は非常に見にくい。とりあえず10周ぐらいして降ろしたが、 アイドリングが高すぎて着陸が100mもオーバーラン。大体アイドリングで 全然問題なく飛んでいるとは何ぞや?機体がよく見えなかったためプロペラ が地面に突っ込んでエンジンマウントが折れてしまった。そのためエンコン サーボのギアが破損。幸い機体や翼には損傷は無かった。
5/17:先週は天気が悪かったので休み。今日は天気が良く暑いほどである。 飛行場では一人飛行機を飛ばしている人が居たが、宙返りやロールなど のフライトは参考になる。 修理したトライ20を飛ばすが、特に問題なく良く飛ぶ。 1回目のフライトで初めてまともに滑走路に降りる。 その後ネクサスを飛行。眼鏡を変えたのでかなり上空が飛ばしやすい。 その後トライ20を飛ばす。ハイ・ロー・ヨーヨー旋回をやってみたが、 以前墜落したときのように、頂点で失速気味になった後かなり高度が 落ちてしまう。やはり速度が出ていないと舵が利かないと言うことか。 さて、充分飛ばしたので降ろそうとしたが、1回目のアプローチが失敗した ので上昇し再スローにしたらエンスト、機体は前日の雨で水かさの増した 川の中へ。急いで回収しに行ったが、水深が深くあと3mというところで 機体に届かない。まだ5回しか飛ばしていない新品の機体は3万円する 受信機と共に川の中を流れていった... これで私のスコアは2機回収不能、2機墜落である。飛行機の消耗は 激しい。飛行場を変えるべきだろうか? もっとも懲りずに新しい機体の選定にかかっているのだが... ロールレートが高い機体が面白そうなので、次は零戦あたりにしようか?
5/ 5: 連休最後の日だが雨が降りそうなせいか、それとも充分連休中に飛ばし て満足したのか、それとも家族サービスに忙しいのか、飛行場には誰も いない。 ネクサスは一回飛ばす。釣りをしている人が居るので少しおとなし目に して、ピルエットばっかりやって遊ぶ。最近は移動しながら進行方向を 変えずにピルエットできる技を身につけた。 次にTRI20であるが、今日は2フライトたっぷり飛ばせた。 1フライト目はひたすら旋回の練習をしたが実に飛ばしやすい。送信機を 手放ししてもまっすぐに飛んで行くし、旋回中も姿勢が安定しているし、 グライダーのようにスロットルを上げると機首上げを起こす悪癖もない。 2フライト目は調子に乗ってストールターンをやって遊んでいたが、 高度が下がりすぎてあやうく地面に激突しそうになった。何とか激突は 免れたものの、木の枝にひっかかって、お尻から落下して水平尾翼と垂直 尾翼がもぎ取れてしまった。下半身が弱いのは飛行機も人間も同じである。 もっとも部品が外れただけだったので帰ってから1時間程度で修理できた。
5/ 3:今日は涼しいのだが風が強い。  シャトルRGを飛ばしている人が居たが、シミュレータで練習したとのこと で非常にうまくなっている。ロールやループ、背面までできているのには 驚きである。さすがに若い人は上達が早い。  かたや私は未だにネクサスを遠くまで飛ばせない。視力が悪いのが原因と 思い眼鏡屋に行ったが、目が疲れやすくなるのでこれ以上(1.2度)視力は 上げられませんと言われてしまった。  というわけでヘリは一回飛ばすだけでやめて、楽しみにしていたTRI20を 飛ばす。最初のフライトは先輩に調整して貰う。舵角を取り過ぎとのこと で70%に落とす。2回目に自分で飛ばしてみたが風が強いため離陸直後に 機体が横倒しになり青ざめる。一瞬調整を間違ったのかと思ったがめいっ ぱい逆梶を切ったら何とか水平になった。しかし旋回するごとに横風を 受けて機体が横倒しになるので早々に降ろす。
4/31:TRI 20が完成したので、初飛行。 実際飛ばしてみると、以外と簡単である。マーキュリーより安定している。 ただリンケージがまずく勝手にロールする癖がある。(飛行後修正。) 着陸は勿論できないので、近くの草むらへ。運が悪いと木とかにぶつかって 破損するのだが、今回はノーダメージ。 初飛行の日に壊れるとまずいので1回だけ飛ばして止めておく。 ネクサスも1回だけ飛ばす。上空で向かい風になるとハンチングする。 ジャイロを感度切り替え付きに交換するべきだろうか? めんどくさいので、とりあえず現状のまま、感度を落としておく。
4/26:テールを修理したバロンを飛ばすが、ホバリングはできるもののやはり ヲンヲンうなり音がする。結局テールパイプ、テールシャフト、テール ローター、スタビライザーを変えたが無駄であった。やはり中古のヘリ は難しい。仕方がないので諦めて、サーボをトライ20に積み替える。
4/19:ついに念願の新車を購入。ラジコンが積めて、飛行場のある狭い田舎道が 走りやすいと言うことでワゴンRに決定。もっともさすがに軽だけあって 高速はエンジン音がうるさい。 さて久しぶりに飛行場に行くが、2名ほどヘリを飛ばしている。 まず電動グライダーのマーキュリーを飛行。久しぶりだったので最初は 怖かったが、しばらく飛ばしていたらカンが戻ってきた。しかし風が強い のでちょっと飛ばしにくい。早々に降ろす。 その後バロンを飛ばそうとするが、なぜかテールローターが回らない。 飛行は諦めて帰ってから調べたが、原因はシャフトドライブの部品の加工 不良であった。 その後ネクサスを飛ばす。前日にパソコンシミュレータで飛ばしていた ので特に腕の衰えは感じなかった。それより風がないのと暖かいので12 月より飛ばしやすく感じた。 ラジコンはアウトドアなので、春は気持ちのいい物である。
1/25:我がクレスタが路面凍結で滑り大破。修理するより同じ年式の中古車を 買った方が安いので、廃車にする。しばらく車がないのでラジコンは お休みである。
1/22:今日は会社を休んで、パスポートを取りに行く。 (しかし最近のパスポートの写真って、ときめきメモリアルみたいだ。) 午後は天気もいいし、暇なので、飛行場にラジコンを飛ばしに行く。 風がけっこう強いので、マーキュリーは不安定でうまく飛ばない。 風上に飛ぶときはほとんどホバリング状態である。 機体の上下動が激しくて怖いので、すぐに降ろす。 次にスラスト・ベアリングを追加したネクサスを飛ばすが、なぜか ローターの回転が上がらずうまく飛ばない。よく見ると片側のドラッグ・ ボルトが固かったのでゆるめたら良く飛ぶようになった。ほんとに、 一カ所間違ってもヘリはうまく飛ばなくなる。それにしてもスラスト ベアリングの効果は良くわからない。組付けを間違っているのだろうか? どちらにせよ、ヘリは3タンク飛行。3タンク目はでんぐりフライトで、 久しぶりに楽しめた。
1/18:新年おめでとう。 今日は雨であったが、夕方に晴れてきたので飛行場に飛ばしに行く。 相変わらず誰もいない。ラジコンとはいえ、飛行場の仲間や近所の人や ショップの店員とも仲良くしなければならないから大変である。 さて、最初にマーキュリーを飛ばすが、相変わらず良く飛ぶ。自分では かなり長時間飛行させたつもりだったが、プロポを見たら6分間だけで あった。 次にテールをシャフトドライブにしたバロンを飛ばすが、全然良くなっ ていない。相変わらずヲンヲンうなり音がする。しかもホバリング中に ぐるぐる回りだしたので緊急着陸。原因不明。ジャイロかテールのどちらか のようであるが。いい加減新しいヘリに乗り換えたい気もするが、原因が 分からないのは気に入らないのでテールパイプを追加注文する。 (すでに泥沼にはまっている。)



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