ラジコン飛行日記 2006


12/24(日) 最近は快晴で風が強い。国道の向こうの河川敷の公園で飛ばす。 年末警戒のためかたまにパトカーが回ってくる。 まずCLIP400であるが、グラスローターにかかわらず強風に煽られて不安定。 しかも強風に煽られた時はスリミソする。1フライトのみで終了。 次にE-Starter。軽量の飛行機でるあため、風に流されて不安定ではある が、ループ/ロールは問題ない。飛行機は上空の風を見るには便利である。 最後にアンプを調整してスロットルレスポンスを鈍くしたEP-Concept。 こちらは安定していており、今日のような日は私の腕でなんとか飛ば せる感じ。LiPo11V2000mAHを3本使用し、上空飛行の感覚が戻って きたところで終了。(ループをする度胸が無かった...) ここ一月半は各機体の調子が良く墜落が無い。
12/17(日) 今日は午前は快晴。盆地の田んぼでラジコンを飛ばすが、 ここは下は微風なのに上空は強風である。 まずCLIP400を飛行、風があるとノーマルローターでは飛ばしにくい。 そこでFRPローターで飛ばしてみたが、風が強くなってきたのか、 機体の姿勢や、期首の向きが突然変わり、やはり不安定で飛ばしにくい。 次にダンパーを硬くし、スタビライザーの面積を増やしたEP CONCEPT。 かなり安定しているが、上空ではあおられる傾向はある。 またアンプのレスポンスが速すぎるせいか、スロットルダウンで いきなりモーターが止まるのでどうも飛ばしにくく感じる。 (帰ってからモーターのレスポンスを穏やかにしておいた。) 最後にE-Starterを飛ばしてみたら、上空はかなりの強風が吹いている ようで、機体が安定せず非常に飛ばしにくい。しかも上昇気流がある のだろうか?なかなか機体が降りてこない。 着陸は土手にぶつかってしまった。 被害はモーターホルダーが曲がった程度。
12/16(土) 今日は曇、最近は寒気が北にあるため、暖かく風は少ない。 午前中、丘の向こうの河原でCLIP400を飛ばす。 舵の効きを上げるためにローター回転を一割上げたせいか、アイドル アップはまだちょっと怖い。ループをやってみたが、何故か背面で ハンチングが発生したので、フライトはこれで終了。 午後4時ごろその向こうの田んぼでCLIP400を飛ばしたが、暗すぎて 機体の姿勢が分からず、あまり練習にならない。 仕方がないのでE-Starterを余興で飛ばす。思ったよりモーター音が 静かである。 ちなみに現在のCLIP400の状態。ローターは随時変えている。
12/10(日) 昨日は雨であったが、今日は曇時々晴れ。 この時期にしては意外と暖かいが、風が結構強い。 まず国道の向こうの公園でCLIP400のホバリングを練習する。風は強いが、 強さと方向が一定なので それほど飛ばしにくいとは感じない。 1フライト後、ゴルフの練習をする人(この人は1パッドで公園の端から 端まで200mほどを飛ばしてしまう。しかし日曜ならコースを回らないか?) が来たので、工業予定地に移動。 しかしここは太陽の反対側の場所は狭くて飛ばしにくい(曇の時を 選んで広い場所で飛ばすと、今度は暗すぎて機体の姿勢が分からない) のと、丘に段々と平地があるので乱気流が多いため、CLIP1フライト のみで終了。 次は何時も飛ばす河原の上流に行くが、ここも上空を飛ばすには いささか狭い。CLIPのストールターンとE-Starterの上空飛行を練習 して終了。CLIPはやっと上空の感覚が戻ってきた。 ここでまた最初の公園に戻ったら、無人だったので最も重い180gの MAX製LiPo11V2000mAhを使いCLIPをアイドルアップで飛ばす。風が 強いためストールターンはうまくできない。風上では浮きすぎるし、 風下では全く浮かない。 しかし水平飛行は問題なくできるので、ロールに挑戦。高度6mから 進入したところ、思ったより高度が低下し高度1mまで下がったが、 なんとかCLIPの初ロールは成功した。去年背面でメインローターが テールを叩いて失敗した後 機体が絶不調になって おあずけに なっていたので、感慨深い物がある。 帰ってから少し曲がっているメインシャフト(マスト)を交換した。 また軟らかい純正ローターは流石に風に弱いので、FRPローターに 交換した。(なぜか今度はカーボンローターだとスリミソがでる。 やっぱりアルミ製ヘッドは硬すぎるか…。ちなみにドラッグボルトを 緩めるとヘッドに遊びがでるのでスリミソが無くなる。)
12/3(日) 今日は晴時々曇、寒くて、風は結構強い。 昨日腰を傷めて(どうも床に座り込んでラジコンを整備するとなりやすい) まだまっすぐに立ちにくく、体調はあまり良くないのだが、 久しぶりに日曜日が晴天なので見逃すわけにはいかない。 というわけで最近見つけた盆地の田んぼ(隣の湖が水鳥の憩の場に なっている)で飛ばす。ここは人気が無く集中できてよい。 まずCLIP400、なんかベアリングが逝っているようなきしみ音がでる。 ホバリングは問題ないものの、上空は強風に翻弄されてしまう。 2フライト目にアイドルアップも試してみたか結果は同じなので、 あまり上空は練習せずに終了。 ノーマルの代わになるカーボンローターを持ってくれば良かった。 次は久しぶりにEPコンセプト、最近ピッチレバーを加工して範囲を広く とれるように改造して、背面の浮きを上げている。 こちらは強風でも安定している。 1フライト目は調整。2フライト目、上空の飛びが良いのでループに 挑戦。(結構ドキドキ) 思ったより大きなループになったが、 背面はきっちりと浮いてくれた。とはいえ、元々アプローチが5mと低く、 背面から正面に戻る高度低下が大きかったため、あと1mで地上に激突 するところだった。慌ててスティックを切って脱出し、なんとか 初ループは成功。
12/2(土) 今朝は晴天で風は無いが時々強い風が吹く。 朝早かったので、丘の向こうの河原で飛ばす。 CLIP400、スロットルオフでローター回転が落ちて反トルクが出るので、 ストールターンはアイドルアップしないほうがやりやすい感じ。 アイドルアップはなかなか慣れない。 電池3本練習して終了。 あとマイクロファンフライを飛ばすが、ロールがクイック過ぎる以外は 特に問題は無い。ホバリングで着陸したらあまりしっかり止めてない 車輪が外れてしまった。 今回農作業をしている人たちが近くにおり、EPコンセプトは音がうるさい のでお休み。 午後も飛ばそうと思ったら、急に強風が吹き雨が降り出したので中止。
11/25(土) 今日は今にも雨が降りそうな曇り空。風は少ない。 国道の向こうの公園が空いていたので、CLIP400をLiPo1000mAhで飛ばすが、 機体の調子が良いのと私が慣れたせいもありストールターンが問題なくできる。 その後、ゴルフの練習をする人が来たので団地の近くの田んぼに移動。 こちらでLiPo2100mAhを使って上空を練習。なぜかテールが少しハンチング するが気にしない。ループをやってみたが、背面が水平になり安定してきた。 もっとも、あいかわらずループ後の行き先が90度曲がってしまう。 しかし着陸後、テールを見たらピッチスライダが抜けていた。 ハンチングの原因はこれだったようだ。テールは風圧で押さえつけられる ので、なんとか動いていたようである。よくこれで落ちなかったものだ… その後、フィルムを張り替えたマイクロファンフライを飛ばす。 元々透明だった機体の上面が黄色、水平尾翼が白になり見やすくなっている。 しかし久しぶりに飛ばすと機体速度が遅く感じる。 もっともロールは1秒以内(速度によるが)で一回転するし、飛びは問題ない。
11/19(日) 一日中小雨だったが、夕方は降り止んでいた。 まず丘の上の工業予定地でCLIP400を飛ばす。寿命になったLiPo1300mAhの 代わりにLiPo1050mAh(セルの間に冷却用のスペースがある)を使うが、 飛び自体はあまり変わりない。 なお最近はヘッドを金属性にしたので、ローター音が「シューン」という 感じでなかなか良い。ストールターンがうまくできるようになってきたが、 速度が出すぎてちょっと恐いところもある。 ここは狭いので、丘の向こうの田んぼに移動。CLIP400をLiPo2100mAhで 飛ばすが、4時半を過ぎるとかなり暗くなったのでホバリングだけで 止めておく。 なんとなく、機体が壊れないとうまくいった感じである。
11/12(日) 昨日降っていた雨が上がり、今日は曇で寒い。午前中、 団地の向こうの河原で飛ばす。風は普段は弱いが、時々強い風が吹く。 まずCLIP400をLiPo1000mAhで飛ばす。多少スリミソが出るが、なかなか良い 感じ。調子が良いのでアイドルアップでループしてみたが、風向きの都合で いつもと違い左から右に進入したせいか、90度よじれたものの成功。 (この場合、よじれると自分の方にくるので扱いやすい。) ループにはテールの安定性と背面の浮きが重要のようだ。  次にLiPo1300mAhで飛ばそうとしたが、このバッテリーは既に寿命のようで、 すぐに飛ばなくなる。以前1100mAhぐらいまで使いきってから、過放電して ダメになっている。  CLIP400はその後、LiPo2000mAhで飛行。このバッテリーは重くて浮きが悪い。 そのせいか(風もあるけど)、対面ホバリングの練習中に左に流れて地面に衝突。 機体は横倒しになり、メインローター、スピンドルシャフト、メインシャフト が破損と意外と損害が大きい。もしかしたらアルミ製ヘッドはダメージ吸収性が 悪いのかもしれない。飛びもたいして変わらないし、メリット無いかも。 (その後見てみたら、アルミ製ヘッドのリンクのネジがほとんど外れかけていた。  工場では軽く組んでいるだけなのか…) その後、E-Starterを飛行。 こちらは落ちる気がしないので、空中でスティックをでたらめに動かして遊ぶ。 3分間とばして ふんわり着陸。(ちょっとオーバーラン) なお帰宅後、マイクロファンフライのフィルムをあのサランラップのように 薄いものから、普通の厚いものに張り替えた。しかし作業中、倒れたアイロン が当たって尾翼が破損し、余計に時間がかかる。好調な機体はいじらない方が いいかもT_T
11/5(日) CLIP400、なぜかスリミソ(テールの上下振動)が発生する ようになったので、テールシャフトを交換したが改善しない。 最初、テール回りを調べて見たが、どうしても改善しないので、 ダメモトでメインローターを純正のソフトプラスティックに変えたら 振動は収まった。 メインローターを色々変えてみると、  カーボン:振動無し  FRP:振動はある(外れ?)がスリミソは無い  木製:振動は無いのにスリミソする。モーターを高回転に上げると     スリミソしなくなる。 という結果。スリミソはヘッド(メインロータ含む)がテールと 共振すると発生するが、やはり機体の剛性不足が原因なのだろうか? フライトはいつもより西に行ったが、あまり良い場所は無かった。 県立公園の裏でCLIP400のカーボンローターをテストしたが、 風があるにもかかわらず安定して飛ばしやすい。 その後純正ローターに変えたが、回転が低いときスリミソする。 とりあえず上空飛行を練習。しかし風があるため、だんだんと遠くに 流されていくので、いささか飛ばしにくい。 機体もいまいちだし、慣れない場所だと集中できないので、これで終了。
11/4(土) 今日は快晴で無風。久しぶりに、団地の向こうの河の向こうの丘 にある田んぼで飛ばす。 CLIP400のテールサーボを5年前に買ったJWS NARO PLUSからatom54 (60°/0.1sec)に戻したら、ジャイロゲインを2倍に増やすことができた。 流石最近のサーボは優秀。テールが安定しているので非常に飛ばしやすい。 最初のLiPo1000mAHの飛行で、機体の調子が良かったので、 「早速横フリップしちゃえ」と悪魔が耳許で囁いた。 そこで高度10m、低速前進状態で横転したが、先週の記憶よりもロールレート が遅く、強引に背面になったものの、機体の高度低下が激しく、正面に 戻っても機首が下向きで、降下が止められず墜落。 やはりフリップ前には機体を上昇させるのがセオリーのようだ。 CLIP君「墜落は残念だけど、曲技練習なので光栄です。     いつものように調整不足でホバリング中落ちたのではないので。」 私「一言余計…」 その後、プロペラをAPC9x6に変えたE-Starterを飛ばすが、推力が増しており あっという間に上昇する。既に5時近くで暗かったが、特に問題なく着陸。 帰ってからCLIP400を見たが、頭から地面に突っ込んだためか、 キャノビーが一部破れ、純正メインローターが1枚根元にヒビ、 鋼鉄製メインシャフトが少し曲がったと、被害は意外に軽微だった。 またマイナスピッチが3度ぐらいで小さすぎたので大きくしておいた。 なお、スリミソ対策のためアルミ製ヘッド(ダンパーが硬いので却って ひどくなるかも)と、上空飛行用に木製ローターを装着した。
11/3(金) 今日は風が弱く、天気がよい。11月になり気温は肌寒い。 工場の前の田んぼで飛ばす。 修理したCLIP400、1フライト目の飛びは悪くない。 2フライト目、離陸直後のホバリングでいきなりパワーダウン。 田んぼの中に緊急着陸したがローターの端を叩いてしまった。バッテリーを 変えて飛ばしたが、ローターが痛んだため振動が激しすぎて再度緊急着陸。 その後、何故かアンプJETI Advantage Heli18 SBがConstant RPM(定回転) モードで動かなくなる。 帰宅後、アンプをPhenix25に変えて近所の田んぼで飛ばしたが、最初は 良かったものの後になるとスロットル操作でもの凄く上がったり降りたりして まともに飛行不能。結局緊急着陸したが、機体は横倒しになる。 機体を見てみると、メインピッチが外れていたが、飛行前はきちんと付いて いたので、原因がこれかどうかは不明。ただ、メインピッチを止めるネジは 少し緩んでいた。 一方EPコンセプトの飛びは良いが、狭い田んぼだと上空は飛ばしにくい。
10/29(日) 今日は曇で風が弱い。あまり暑くないで野外にいても楽である。 国道の向こうにある湖が、せき止められて干上がっているので、そこで飛ばす。 モーターを改良したCLIP400、良く飛ぶようになっている。 ループを練習したのだが、どうしても上がらずに途中でストールターンに なってしまう。3度目の失敗の後、ヘリを水平にしてホバリングしていたら、 いきなりエルロンが勝手に切れて、ヘリはロールして墜落。 (このときのロールレートを見ると、3mぐらいの高さで余裕でロール  できそうな感じだ) 沼なので、回収しに行ったら奥の方は意外と靴が沈み込むので焦った。 テールが突き刺さっていたが、地面が軟らかかったので幸運にも被害は メインロータだけであった。 いささか精神的ショックを受けたため、その後のマイクロファンフライトは 大人しく(高空でループとロールして)飛行。 CLIP400もこのぐらい良く飛べば良いのだが。 EPコンセプトは水平飛行のみ練習した。 ちなみにこのEPコンセプトの飛ぶのを見ていた農家のおじさんからは、 「優雅な趣味ですね」と言われてしまった。 日頃被害妄想が多いのだが、世間一般ではそういう認識なのだろうか? CLIP400の墜落原因であるが、使用していたHoney Bee(すでに部品取り)用の LiPo1000mAHの電池は500mAHしか使っておらず余裕がある。 なぜかエルロンのロッドが1回転ずれていたが、それにしてはものすごい 速度でロールしていた。 後から考えると、エルロンを反時計回りに切れば助かった可能性はある。 アンプが結構熱くなるので、これが原因の可能性もあり、念のため ヒートシンクを付けておいた。(下の写真には無い) ちなみにCLIP400の現在の状態。ほとんどノーマルである。(ちょっと地味過ぎかも) AmpはJETI製Advanted Heli 18 Switching BEC。ガバナーモードは立ち上がりが不安定で、  安定するまで気を使う。(室内だと離陸時に天井にぶつかりそうになる時がある。)  SW-BECは2Aあるが、大電流を消費するコアレスサーボだとノイズを出すようだ。 Main Rotarは気楽に飛ばせるソフトプラスチック製のノーマルを専ら使用。  沢山買って(というより、相継ぐ墜落で片割れが沢山残っているため)  相性のよい物を選んでいる。  ちなみにグラスローターは地面に擦っただけでダメになるので長続きしない。 Main Shaftは強化型。ノーマルのMain Rotarなら叩いても曲がらない。 Heat Sinkは1mmアルミ板で自作。テールパイプに熱を逃すため、最後まで熱弛れしない。 Horizonal Bladeはハードランディングの転倒防止(CLIP400のスキッドは狭い)と  上空での姿勢確認のため取り付けている。(まるで初心者みたいだけど) Rudder Servoはテールに付けたが、サーボが遅いのであまり効果が無い。  (コアレスサーボなら速いのだが) Main Pitchは古い機体だとすぐに抜ける。飛行中に抜けると致命的(何度も墜落した)  なので、長めのネジで挟んでいる。 Tail Pitchもすぐに抜けるが、これは飛行前に嵌め直している。  ホバリング時に抜けても機体がぐるぐる回るだけなので大丈夫。上空で抜けると  水平ならオートロピルエット?で帰還できるが、水平でない場合は落とすしかない;;; ちなみにCLIPのテールパイプは直径9mmなので、ベルトドライブの摩擦損失が 大きいようだ。 流石に400黎明期の華奢な機体なので、長時間飛ばすと色々と問題が出てくる。 (他の機体も多かれ少なかれ問題はあるのだが、この機体の場合、あまり  飛ばし込んで作ってないようだ。海外で売られている後継機は改良されて  いるのだけど。)
10/28(土) 今日は晴天で風も少ない。外は涼しいのだが、車の中は暑い程。 国道の向こうの河原の公園は、最近草を刈ったため遊んでいる人が多い。 そこでその向こうの河原で飛ばす。 CLIP400は相変わらずヘロヘロの飛び。最初は良いのだが、 しばらく飛ばすとモーターが熱ダレするのか舵が効かなくなる。 次に余興でマイクロファンフライを飛ばすが、ローパワーのスタント機は あまり面白くは無いかも。 最後にもっと向こうの広い河原に場所を移して、EPコンセプトを飛行。 こちらは安定性しているし、ブラシレスモーターのお蔭でパワーが あるので、結構練習になる。ストールターンがだいぶ形になってきた。 ループもしようと思ったが、ローターがマイナスピッチにならないので 止めておいた。 帰ってから、EPコンセプトはマイナスピッチになるようにリンクロッド を調整した。 CLIP400はブラシレスモーターの放熱用のアルミ板を取り付けた。 冷めるのは早くなっている。 あと、CLIP400のモーター回転が渋いことを発見。これは以前ギアを調整 したとき、底が外れたのだが、底をしっかり嵌めると回転が渋くなるようだ。 0.5mmほど余裕を持たせて嵌める。
10/22(日) 晴天だが風の強かった昨日に比べ、今日は曇であるが、風は無い。 Google Mapで探して、新しいフライト場所を発見。町工場の奥にある田んぼである。 CLIP400、不安定の原因はテールドライブにあると推測し、 SAVAYとかが装着しているテールベルトのベアリングガイドを作成。 (図の様に作り、上から押し込んでベルトを挟み込んだ。) またメインローターもバランスを見直した。 おかげで かなり振動が減ったので、上空飛行を4フライトしたが、 まだ不安定で、時々予測のつかない動きをし、また走りが悪くて 途中で頭上げで止まるので、どうも飛びがいまいちである。 またローターダンパーもへたっているようで、スリミソが多い。 最後は草に絡まってメインローターを地面に叩いたので、終了。 (このクラスだと草に負けてしまう。) 一方スタビ修正率を減らしたEP CONCEPTはなかなか快適な飛びを見せる。 (下図の→のように、シーソーアームのリンク位置を変えている。) こちらは重い木製ローターとハイパワーモーターで迫力がある。 (そのため、調子が良くてもループに踏み切れないわけだが。) 上空、対面を練習して終了。 あと余興でE-Starterも飛行。 540クラスで1mもの翼幅であるが、軽量で小回りが効くので、 狭いエリアでもループやロールが楽しめる。最後はふんわりと着陸。
10/18(水) 今日は風の無い晴天で、半袖でも暑い程。 有給休暇奨励のため会社は休みである。 平日なのに公園には色々な人たちがいるので、新興住宅地の近くの 田んぼで飛ばす。(この時期は稲刈りが終わっている。) まずCLIP400であるが、相変わらず不安定。 とりあえず、ホバリングと左右への移動を練習して終了。 次にプロペラをAPC 7×4に変えたE-Starterであるが、パワー不足で 離陸の助走距離が長い。しかし空中の飛びは悪くない。 最後にスタビ修正率を変えたEPコンセプトは、安定性と運動性が 両立して非常に飛ばしやすく感じる。 上空での左右移動を専ら練習して終了。 風が無いので、最後にCLIP400で宙返りを…と思ったが、飛びが へろへりなので止めておいた。 帰ってからCLIP400を調べたが、テールドライブが張りすぎて回転抵抗が 多くなっていた。もうひとつはメインローターが振動するのだが、 どの部品を調べても正常であり、どうしても原因不明。
10/14(土) 今日は先週とは打って代わって風の少ない晴天。 風は涼しいが、車の中は暑い。丘の向こうの河原で飛ばす。 まずCLIP400であるが、今日は振動が多くて飛びがふらふら。 それでも調整してホバリングは良くなった。 次に久しぶりにユニオンのマイクロファンフライを飛行。 ブラシモーター(マブチFA-130)はかなり非力な感じ。 機体自体はクイックな舵の効きであるが、背面の降下は意外と大きい。 最後にEPコンセプトであるが、安定しており飛ばしやすく感じる。 しかしながら、エレベータは効くのになぜかエルロンが効かない。 上空のホバリングと往復運動を練習して終了。 帰ってから、CLIP400はマストが微妙に歪んでいたので交換。 また最近はどうも硬さにバラツキが多いノーマルローター (それぞれのローターの真ん中を手で支えてみると分かる) の代わりに、グラスローターを装着。 グラスローターは接触しただけで壊れるのであまり使いたくないのだが。 グラスローターでの室内のホバリングは極めてスリルがある^_- EPコンセプトが運動性が悪いのは、スタビライザーのせいだと思うので、 中央のアルミバーのリンクを内側に加工してスタビ修正率を下げておいた。
10/8(日) 曇りがちだった昨日に比べると、今日は天気が良い。風の弱い 午前中を狙って国道の向こうの公園に行くが、相変わらず止まっている車が たまに揺れるほどの狂風である。 まずKONTRONIXのTWIST--33に16Tのピニオンギア(EH116)を付けたEPコンセプト を飛行。高回転でキーンという きしみ音が出るが、機体の振動は極めて少ない、 試しにフルスロットルに入れた感じでは、あまりパワーアップはしていないようだ。 風が強すぎて不安定なので、3分間ホバリングしただけで着陸。 モーター、LiPo11V2100mAHのバッテリー、アンプともにぬるま湯程度にしか 熱くなっていなかった。帰ってから充電したら300mAHしか入らなかったので、 ブラシモーターに比べて消費電力は下がっているようだ。 EPコンセプトより不安定なCLIP400はとても飛ばす気にならなかった。 最後に余興でE-Starterを飛ばしたが、風で勝手に違う方向に旋回するので、 思わず舵を打ち間違えたのかと思ってしまうことが何度もあり、極めて 飛ばしにくい。そこで格好良くロール降下して、ホバリング着陸したが、 降下速度が速すぎて機首から突っ込んでしまい,GWSの大径プロペラEP-1060が 破損。仕方がないとはいえ、パーツが壊れると精神的ダメージが大きい。  帰宅後、APC10x7SFを付けてみたが、モーター(Model400T)には大きすぎる ようで、ときどきコッキングが出てモーターが異常に熱くなる。仕方がない ので、昔使っていたAPC7x4を付けておく。これだとパワーは劣るがモーターは 熱くならない。
9/24(日) 今日は天気が良く、風は強いが吹いたり吹かなかったり。 久しぶりに、丘の向こうの河原まで行く。 まずサーボを交換したCLIP400を飛ばすが、一転して非常に安定しており 飛ばしやすい。最近ノイズフィルタが売られていることを見ると、 もしかしてコアレスサーボの場合はSwitching-BECの負荷が大きくなる のでノイズが出るのかもしれない。 だだしこのCLIP400、テールサーボがノーマルなので、ジャイロゲインを 40%から30%に下げており、テールの収まりが悪い。 せっかく調子の良くなった機体を落とすともったいので、ホバリング だけ練習。 ホバリングの欲求不満は、次のE-Starterの上空飛行で、やりたい放題 飛ばして解消。最近この機体は落ちる気がしない。 最後にEP-Conceptであるが、大型の機体と木星(誤変換^_^)ローターの おかげで、今日のように突風が吹くときは安定していて飛ばしやすい。 ホバリングの練習用としては最適。 しかし、いささかパワーが無いので、スタントは苦しそうである。 帰ってからEP-Concept用に2万円もするブラシレスモーターを注文。 (最近の外部ローター型は安いのだが、KVが1000しかない。そこでKVが  3500で540モーターとそのまま置き換えられる内部ローター型を注文。  純正のブラシレスモータはまだパーツ販売してないようだ。) この機体は5年間飛ばしているから、このぐらいの贅沢は許されるかと…
9/23(土) 今日は天気が良いが風が強く、マンションの前でヒューヒュー 音がする。4時ごろ国道の向こうの公園にいくが、犬を散歩させる人が ちらほら増えている。 まずCLIP400を飛ばしたが、やはりスロットルを上げるとコントロール 不能になる感じだ。しばらく頑張ってホバリングをしていたが、途中で 機体が傾いてリカバリ不能、強制着陸で機体は横倒しになる。 次に久しぶりにEPコンセプトを飛ばしたが、風の強い日は重量が大きい こちらが飛ばしやすい感じ。もっとも、CLIP400と同じLiPo11V2000mAHを 使ってブラシモーターなので、いささかパワーは無い。とはいえ、 フルスロットルではそれなりに上昇していく。しばらくこちらで練習 しようか? 帰ってからCLIP400を見たが、メインローターとメインシャフトが損傷 していたので、交換した。あとパワーを上げると不安定になる理由で あるが、以前から電流を食って問題になっていたピッチサーボのGWS NARO+F H/BBをJR NES-341に変えたところ、室内では見違える程に フライトが安定した。新型のスイッチングBEC搭載アンプ JETI Advantage+30 HELIでもコアレスサーボの駆動は苦しいようである。
9/18(月) 台風が過ぎ、曇でやや風が強い。川は増水していない。 マンションの前の河原でCLIP400を飛ばしてみたが、かなり不安定で、 ホバリングしてすぐに不安定になり、着陸に失敗。 機体は横倒しになり、虎の子のFRPメインローターが地面をかじって破損した。 どうもエルロンの効きが悪い感じ。 それにしても、調整が不完全な機体を風の強いときに狭いところで 飛ばさないほうがよさそうだ。 帰宅後、ノーマルのメインローターに変えてみたところ、本体にダメージは 無かったようで、特に問題なくホバリングした。 ノーマルの方が軽いので、振動や浮上時のスロットルでみると機体にかかる 負荷が少ないようだ。
9/10(日) 今日は曇気味で、風が弱い。国道の向こうの河原の公園で飛ばす CLIP400の振動はスタビライザー交換で、スリミソ(飛行中の機体の揺れ) はメインローターをFRPにすることで解決した。 しかしながら、どうもパワーが出ないし、舵も効かない。 舵についてはミキシングアームのネジが閉まりすぎていたようだ。 パワーについては謎、どこかバランスが悪いのかもしれない。 不調のCLIP400を尻目に、E-Starterは快調な飛びを見せる。 いっぽう、最近風が強いので飛ばそうと思っていたEP Conceptは 電池を忘れてお休みT_T
8/27(日) どうも自作ヘッドは精度が低いようなので、結局CLIP400の ヘッドをノーマルに戻す。 ただし、抜けやすいアルミ製のピッチホルダーは、長い留めネジを 使って締め付けるようにした。 今回、全て小型サーボになったので、全体的にすっきりした感じである。 発泡プラスティック製のメインローターのトラッキングが合わない (因みに、このローターはちょっと叩くと壊れてしまう。そのぶん 安全なのだが)が、とりあえず室内でホバリングできることは確認した。 なお送信器を付けっぱなしにしていたら、送信器のLiPoバッテリーが ダメになってしまった。LiPoは過放電をすると一発で死ぬようだ。
8/26(土) マンションの前の河原でCLIP400を飛ばしてみたが、 やはりホバリングが不安定である。
8/20(日) 曇ときどき晴れ。台風10号が過ぎ、空気は涼しい。 団地の向こうの河原で飛ばす。 リニューアルしたCLIP400を飛ばしたが、どうもローター回転があがらず うまく飛ばない。 仕方がないのでひさしぶりにEPコンセプトと飛ばす。 こちらは安定しているが、パワーはいささか不足している感じである。 ホバリングのみで終了。 飛行機は余興でE-Starterを飛行。飛行機だが風が強いのでホバリングが できる。ホバリングのまま着陸^_^ CLIP400、帰ってから見たら2枚のスタビライザーの傾きがずれていた。 直して室内で飛ばしたら、かなりローター回転があがるようになった。 (しかし片側の老朽化したスタビホルダーのイモネジがつぶれてしまった。)
8/5(土) 結局CLIP400は、 ・市販キットによるテールドライブ化 ・CCPM化 ・ギアに固定用のネジを追加 の改造を実施。 結局、サーボやモーター以外はほとんど新品になった^_^ CCPMの改造は仕組みさえ分かれば意外と簡単で、今までスワッシュが スタビライザーを直接動かしていたが、代わりにメインローターを 動かして上下でピッチが代わるようにするのと、 逆にスタビライザーにミキシングベースを入れて、スワッシュの上下で 直接動かないようにする(ただし、傾きは伝えるようにする)だけである。 ちなみにCLIP400をベルトドライブ&CCPM化したへりは、SAVAYという 名前で輸入されているようだ。 実際に飛ばしてみたが、やはり自作ヘッドは加工精度が低いせいか、 トラッキングが完全に合わない。 それでも室内でホバリングができることは確認した。
7/30(日) 今日はCLIP400の修理で明けくれてしまった。 スロットルを上げると突然キーンと音をたててパワーが無くなってしまう。 最初、ローターの振動のせいと思い、色々調べて、結局メインローター を交換して振動は無くなった。 しかしながら、症状が改善しない。 アンプを疑ったが、Phenixに戻しても直らない。 さらに調べたら、メインギアとワンウェイクラッチをつなぐ金具が 外れかけていることを発見。これは単に打ち込んであるだけなので、 再度打ち込んだが、その後試験飛行をすると徐々に上にあがって 外れていく。 さらに、モーター側のテールギアも、徐々に擦り減っていき、 とうとう無くなってしまった。(おそらく、いきなりモーターの 回転があがる現象が何度か発生したため。) ピッチサーボを受ける部品も外れやすいし、もはや機体の寿命に なっているのだろうか?
7/29(土) 今日は夕方、国道の向こうの河原で飛ばす。 流石に日暮れなので、人は少ない。 最初余興でひさしぶりにE-Starterを飛行。まっすぐ飛ばない以外は特に 問題無し。シミュレータでは機種を上向きにしてエレベーターとエルロンを少し 切ると、スピン風の飛行になるが、実機ではすぐに機種が下向きになり難しい。 次にCLIP400であるが、かなり暗くなっており、ホバリングを練習する。 しかしながら、そろそろ降ろそうと往復飛行を練習していたら、 機体が遠くに行きすぎ、振り子運動になって機体が止まらなくなる。 なんか操作が分からなくなったので、オートロというにはハードすぎる 着陸を敢行、機体は横倒しになる。 しかし7.2Vでこき使われていたテールサーボのAtom54が昇天した以外は、 全く機体に被害は無かった。メインシャフトも外してみたが、曲がって いなかった。(どこかがダメージを受けていて、そのうち飛行中に吹っ 飛びそうな気がするが) しかしAtom54が飛行中に壊れていたのだとしたら、奇跡的な帰還という ことになるが、流石にそれはないか。 サーボを変えるついでに、アンプもBECの弱いPhenix25からJETIのAdvan tage+30に変更。(今から考えれば、10g軽い+20にしておけば良かった。) これでサーボに対して別電源を用意する必要が無く、配線がすっきりした。
7/22(土) HONEY BEEはノーマルではホバリングできるパワーしか無いので、 (ノーマルで背面ホバリングができる人は神様です^_^) 紛失したDIYブラシレスモーターの代わりに、HYPERION P1913-06を購入。 これはアウターローター型のブラシレスモーターで、外形はDIYモーター と同じ。(値段も数百円しか違わない。) 6回巻タイプのKVは3000近くあるが、それでも直流モーターに比べると低い。 最初同時に購入したHYPERIONの20Tのギアを付けたが、モジュールサイズ (歯の間隔)が微妙に違いうまくかみ合わない。 しかしこのモーター、異常にイモネジが硬く閉めてあり、シャフトが外れない。 そのため20Tのギアが外せなくなり、色々やったが結局ギアを切断して外した。 その後、手持ちの8Tのギアを嵌めたが、回転が低すぎて上昇しない。 メインの送信器がJRなので、結局受信機もJRにして、ジャイロや テール駆動アンプを全部自前で組む羽目に。(写真) (このとき、HONEY BEEの4in1受信機はCCPMのピッチが5段階程度しか  動かないことを発見。コストダウンのためサーボに送る信号が  荒くなっているようである。このため上下方向が不安定になるようだ。) おかげで50gほど重くなったが、流石JR3810(CCPM)はコンピュータプロポ、 テールの駆動ミキシングもできてめでたく飛行。 PCM変調なのでまったくノイズが無く安心できる。 それにCCPMはしっくり舵が効いて飛ばしやすい。 問題はテールがモータ駆動式であり、応答が遅く、ゲインを上げられない事。 エンジン機のバチンと止まるテールや、CLIP400(ガバナー+ヘディング ロックジャイロ)の全く動かないテールにくらべるとかなり不安定である。 そのうちブレーキやコアレスモータ、ブラシレスロータで改善するかも しれないが、いまはお尻ふりふりに慣れるしかない。
7/19(水) 今日は雨は止んだが、堤防は増水している。 月曜日に注文したHONEY BEEが早速到着。 完成済みなので、手持ちLIPOバッテリーをつないで10扮後には飛行していた^_^ (そのうち壊れた機体は即廃棄の時代が来るのだろうか?) テール独立駆動なので、非常に静か。 受信機がモーターの隣にあり、最初ノイズを拾いやすかったが、 試しに1cmほど受信機を離したらかなりノイズは減った。 問題はパワーが脆弱であるため、ホバリングピッチが高すぎて操作しにくい。 しかも舵がかなり切れるようになっており、慣れないと不安定である。 (その対策なのか、スプリングが硬い。) とはいえ、CCPMの操作は正確で、CLIP400より室内でのホバリングは 楽に感じる。
7/18(火) 今日も休み。曇で涼しい。堤防脇の公園で飛ばす。 修理したCLIP400を飛ばす。ホバリングは非常に安定しており、 飛ばしやすい。 しかしながら、3分も飛ばさないうちに、パワーダウンしたので、 草むらに緊急着陸する。Phenixアンプが故障しているのだろうか? 雨が降ってきたので飛行機はお休み。 CLI400、帰ってから室内で飛ばしたら5分間連続ホバリングできたが。
7/17(月) 今日は休み。マンションの裏の雨上がりの堤防で飛ばす。 CLIP400はホバリング中、ドンという音とともにメインローターの一方が 吹きとび墜落。半年使っていたメインローター、ソフトプラスティック製 なので老朽化していたようだ。 流石に高回転中のメインローターが外れた衝撃は大きく、メインマストが 20°ほど曲がっていた。また、テールギアも欠けており、ホバリングで 落ちた割には被害が大きい。 とりあえず修理したが、他にもフレームやメインギアが老朽化しており、 そろそろ新品に買い替えた方が良さそうである。 理想としては、 ・テールダイレクト駆動 ・CCPM ・ソフトローター。 テールダイレクト駆動だけならHoneyBeeが良さそうである。
7/9(日) 今日は風は無く、台風3号の影響で曇っているが暑い。 ガバナーモードのCLIP400を裏の堤防で飛ばしてみたところ、 回転が一定になることにより、上下方向に安定しており、飛ばしやすい。 (逆に上下方向への反応はスロットル併用より鈍くなっている。) その後アイドルアップ1をテストしたが、途中で浮力が無くなり、 草むらの中に緊急着陸。 調べてみると、填め込み式のピッチスライダが外れていた。 ホームページを見ても改良パーツは出てないようなので、 ネジを入れるなどの対応を検討中。 それ以外の被害は無し。
7/8(土) やっとClip400のHPテールアウトプットシャフトを入手。 同時にPhenix Linkも購入。最初、Can't find databaseというエラーが 出たが、Microsoft Database Accessを最新にしたら動くようになった。 これによりPCであっという間にガバナーモード(低速)の設定が完了。 室内で飛ばしてみたところ、最初回転の上昇が遅いのに慣れておらず、 天井に当たりそうになったが、慣れるとスロットルを上下しても テールが動かないのでホバリングしやすい。
6/18(日) 今日は雨上がりで、河原でCLIP400のみ練習。 相変わらず左ターン時に機体が沈み込んでしまう。 CLIP400、どこかでカウルを無くしてしまったので、新しいカウルを組み立てる。 このとき、テールアウトプットギアが欠けているのを発見。 どうもテールローターをぶつけたときに壊れたみたい。 注文したが、ついでにPhenix Linkも付けておく。
6/11(日) 今日は曇で、風は涼しくて弱く、飛ばすには良い天気。 テールサーボの配線をやり直したEP-Conceptは正常に飛ぶようになった。 もっとも、S-BECを追加していないのでアクロバットには不安が残るが、 今のところ問題ない。 CLIP400で水平飛行の練習をしたが、カウルが行方不明になったせいもあり、 どうもうまく水平に飛ばない。高度も行く先も不安定。 それでもしばらく飛ばしていると、なんとなくカンが分かってきた。 ターンするときのタイミングが重要なようで、丁度止まったときに ラダーを押すとくるっと回る。 その後余興でE-Starterを飛ばすが、静止時には垂直上昇できるのに、 速度が出ていると推力がなくなることを発見。やはり大径プロペラは 高速では苦しいようである。特に問題なく着陸。
5/28(日) 今日は天気が良く、風は涼しくてやや強い。 車の中はエアコンを付けないと暑いほどである。 昨日用事があって飛ばせなかったため、早朝団地の向こうの河原で飛ばす。 久しぶりにEPコンセプトを飛ばしたが、テールサーボの接触が不調。 ホバリング中にぐるぐる回り出したので、緊急着陸。11VのLiPoだと サーボ駆動用のBECも容量不足の筈なので、どうにかしないといけない。 次はE-Starter、飛びは問題なく、風が強いのでホバリングも可能。しかし、 逆光のため飛ばしにくく、あまり派手なアクロバットはやめておいた。 (ループ、ロールそれぞれ一回のみ。) 着陸は風に流されて土手に激突。損害は翼がちょっとへこんだ程度。 最後にCLIP400にカウルを付けて飛ばすが、目の前の往復運動で風下に 向かうとき機体が大きく沈下してしまう。 (機体が上向きになると、風がローターを下に押しつけるため。) まだまだ上空の水平飛行は安定して出来ない。
5/21(日) 今日は天気が良く、風は涼しくて強い。国道の向こうの河原に ある公園で飛ばす。 まずE-Starterを11.1V700mAHで飛ばしたが、アウトローター型のブラシ レスのトルクが十分に出て、離陸直後は殆ど垂直に上昇していく^_^ パワーがあるので、連続宙返りは低空で何度でもできる。 しかし高翼機のため、ロールは高度を取らないと危険。 またこの機体は、軽量化のためラダーを付けておらず、またいささか 不安定で、ホバリングは難しい。 色々遊んだ後、草地の中にふんわりと着陸。 その後、メインロータのピッチを下げて回転数を上げたCLIP400を飛ば したが、思ったよりテールが安定するようになっており、風が強くても 飛ばしやすい。 しかし機体が軽いので、風が変わると直ぐに機体がふらつく傾向はある。 ループもできそうな感じだが、久しぶりなのでホバリングと水平飛行 のみで終了。
4/30(日) 今日は天気が良く、風は一定だがやや強い。 せめて連休中に一回は飛ばそうと思い、国道の向こうの河原で飛ばす。 E-Starterを7.4V1300mAHで飛ばしたが、前回のフライト後、エルロンの オフセットを逆に調整してしまったようで、トリムをめいっぱい右に 切っても機体がやや左に回る傾向がある。 あと、パワーオンの頭上げが強すぎ。 機体が軽いので、ループやロールは楽々であるが、普通に飛ばすのに いささか違和感を覚えてしまう。 着陸後、モーターは全く熱くなっておらず余裕がある。これ以上の 大径ペラは付けられないので、やはり11Vで飛ばした方が良さそうである。 CLIP400は室内では良く飛ぶのだが、外で飛ばすとテールが不安定で危険。 メインローターの回転数が上がらないようである。 ピッチを落としてもあまり改善しないので、振動のせいかもしれない。
3/4(土) やっと暖かくなってきたので、工場の前の田圃でラジコンを飛ばす。 とはいえ、CLIP400はサーボ用の7.2Vのバッテリーを忘れて飛ばせないT_T (PhenixのBECは電流容量が不足するため、サーボ専用に7.2VのLiPoを使って  いる。もちろんサーボは[通常の4.8Vではなく]高電圧用の物を選定。) 一方、モーターをマブチRS380に交換したE-Starterは上手く離陸したが、 パワーが無くて旋回中に高度が落ちてしまう。バッテリーが12V700mAHでは 電流が少ないようである。 とはいえ、重さを生かしてダイブ後の宙返りは成功。その後ストールターン の降下中に引き起こしが間に合わずに地面とKiss。一瞬姿勢を見失ったとは いえ、普通は落とさないな〜 被害はモーターマウントが曲がっただけであったが、帰ってからよりパワー のあるブラシレスモーターEnpower E-400Tに交換する。このモーターはKvが 1300rpm/Vと低いので、バッテリーが7.4V1300mAHだとGWSの25cm(10インチ)の 大径プロペラを付けてやっとまともな索引力が出る。
1/6(土) 今日は寒いので室内でCLIP400を飛ばしたが、なぜかホバリングが 安定しない。どうも以前墜落したときエレベーターサーボが傷んでいた ようで、新品のサーボ(GWS NARO +F)に交換し、ピッチを下げてローター 回転数を上げたら安定するようになった。 それにしても、フレームのヒビ、メインギアのガタ、ローターの傷みなど あちこち直した方がいいところがあるが…「どうせすぐ落とすから この ままで良い」と言いつつ半年が過ぎてしまった^_^

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