ラジコン飛行日記 2004


12/11(土) 今日は天気は良く、風は時々吹くが比較的弱い。 久しぶりに国道の近くの廃田で飛ばす。 最初マイクロファンフライをLiPo11Vで飛ばすが、ループ・ロールともに軽快 である。しかしふと気づいたが、主翼の取り付け角がマイナスになっており、 そのためえらくダウン気味の機体になってしまっている。何時、なぜこんな 間違いをしたのだろう? 次にNiH8.4VのEPチャンピオンであるが、最近重い機体を飛ばしていなかった せいもあり、手投げしたら手に一瞬引っかかってしまい、機体は地面に突っ込 んでいった。幸いプロペラが折れただけだったが、飛ばし慣れた機体が落ちると ショックが大きい T_T 最後にEPコンセプト。NiH9.6Vは無風だとなかなか良い飛びである。 対面も結構練習したが、なかなか安定しない。8分30秒飛行。 次のLiPo11Vはパワーは十分なのだが、太陽の向きがいささか悪く、 道沿いに飛ばすと逆光に入るため、あまり派手な上空飛行は止めておいた。 まだまだ対面でのアプローチができないため、8の字旋回ができない。 なかなか腕は上がらないものである。
11/27(土) 今日は天気は晴れたり曇ったりである。家を出るときは風があったので EPチャンピオン(飛行機)をチョイスしたが、工場の近くの田圃に行ってみると 風がないのは、嬉しい誤算?である。 まずNiH9.6VのEPコンセプトであるが、リンクの渋さを無くしたため「ダウンが 効かない病」は治っており、飛ばすのが結構楽しい。またローターの振動も減って いるため、より低いスロットル(2/3程度)でもホバリングが出来るようになった。 しかしあっちにふらふらこっちにふらふら彷徨うのは相変わらずである… (いや、それは、腕が悪いのかも) ジャイロ感度を落としているためピルエットがくるっと回って面白い。 対面も少し練習する。 次にEPチャンピオンであるが、LiPo7.4Vで飛ばすと1分しか飛ばさないのに オートカットが働く。やはりアンプとバッテリーの相性が良くないようである。 試しにNiH8.4V1100mAH(140gと重い)で飛ばすと、スピードは速いが結構快適に 飛行する。もっとも、ループは簡単だが、ロールは超遅いので一瞬ひやりとする。 (古い教科書通り、機速を上げて梶の効きを良くしてから、アップ気味にして  ロールしないと危ない。何回かやると慣れた) 6分30秒飛行。
11/21(日) 今日は寝過ごしたので室外飛行は無し^_^;;; 室内垂直離陸機は無理っぽいが、悪あがきでプロペラに上半角をつけてみると、 安定性は向上する。 しかし離陸後勝手にロールして、ぱたんと倒れるというパターンは相変わらずである。 もっともしばらく飛ばしていると、モーターFK-130から絶縁体の焼ける香しい臭いが してきてパワーダウンする。しばらく冷ますと直るが。 離陸の練習をしてみたが、ペラが4本も折れてストックが無くなったので諦める。 その後ホームページで調べてみたが、 ヘリコプターの歴史 にもあるように、ホバリングを安定させるためにはプロペラ(メインローター)を スタビライザー付きの揺動型に変えないといけないようだ。 従ってこのプロジェクトはこのぐらいでお仕舞いにする。
11/20(土) 今日は趣向を変えて、室内機を作ってみた。 Yellowカブのパーツを流用し、外部電源11Vで垂直に上昇する飛行機である。 しかし…プロペラの反トルクを打ち消すために巨大なフラッペロンを装備したが、 上昇しても安定せず、すぐにこけてしまう。 一つの理由はこのフラッペロンの動きが対称的ではなく、反トルクを打ち消すために エルロンをめいっぱい切るとフラッペロンがダウン気味になってしまうため。 ニュートラルでホバリングする自立安定性のある機体を作るのがいかに大変か 実感した次第である。 一瞬だけの飛行ビデオ(6MB) 名前:VILC-1号(Vertical Immidiately Lunching Craft) 重量:160g(バッテリーを除く) モーター:マブチFK-130 ギアダウンUnit:ユニオンRCP-54(推力約160g/11V) バッテリー:LiPo11V(外部有線式) アンプ:Speed10
11/15(月) EPコンセプトの梶が効かない原因を調べるため、室内でスキッドを テープで床に止めて調べてみた。(こういうとき電動は便利だ。) スロットル弱で見てみたら、ほぇ?(桜ちゃん風)、アップを引いてもスタビライザー の後部が下に行かない。今まで勘違いしていたのかな?と思って古いウィスパーを 持ち出して同じ事をやったら、流石にきちんと動く。 EPコンセプト、エルロンも切った方向より30度ぐらい時計回りで傾いている。 これはメインローターのピッチ用リンクが渋かったため。昔ピッチ調整したとき、 リンクロッドの上下が逆になってしまった。そのためスタビライザーに遅れが出て 位相もずれていた。 道理でメインローターを変えてピッチ調整をする毎に梶が良く効くようになったり 効かないようになったりしていたのか… あと、メインブレードを外して回すと、ヘッドが異常に振動し、スタビライザーが 同一平面を回っていない。 これはスタビライザーブレードがいつの間にか(多分輸送中に)わずかに曲がって いたため。あとスタビの重量バランスも微妙に(付箋紙ほどのテープ分)狂っていた。 以上を直した結果、スタビライザーはきちんと動くようになり、基本調整の大事さを 痛感した。さて飛びは?
11/14(日) 今日は厚い雲がたれ込めているが、地面が暖まらないせいで風は全くない。 午後、丘の向こうの河原でラジコンを飛ばす。 まず修理したマイクロファンフライであるが、アンプがブレーキ付きなので、調整中に プロペラが吹き飛ぶハプニングが発生。すぐに修理して飛ばしたが、純正のNiH8.4Vに ノーマルのFK-130だと、いささかパワー不足で、浮くのが精一杯という感じ。 そのためループは頂点に行く前に力つきるが、ロールは問題なくできる。 次に余興でYellowカブに7.2V730mAHのLiPoを積んで飛ばしたが、純正の6Vに比べると パワーがあり飛ばしやすい。LiPoも3分ほど経つとパワーダウンするが、それでも浮きは 良く、15分飛ばして降ろす。なお散歩していた老人と話しをしたが、この河原には 時々ラジコン飛行機を飛ばしに来る人がいるとのこと。 さてEPコンセプトである。 まず9.6Vで飛ばすが、何故か浮くのが精一杯である。それでも風がないので、対面とかを 練習するが、まだピルエットが精一杯。8分間飛行。 次に広い田圃の中に移動(河原はいささか狭いので)し、11VのLiPoで飛ばすが、すでに 4時半、暗くて姿勢がよく見えない。また、どうも時々機体が勝手に前に倒れるときが あり、なぜかそういうときは梶がほとんど効かない。また勝手にあちゃらに行ってしまう など、コントロール性にもいささかの疑念がある。どちらにしても、まだ上空飛行が まともに出来ない状態なので、宙返りへの道は遠そうである。
11/13(土) 今日は天気はよいが、風が強くちょっと寒い。団地の向こうの田圃で飛行。 まずEPコンセプトのNiH9.6Vであるが、強風にあおられて地面にたたきつけられそうに なったとき、スロットルアップに対する反応が遅いので、いささか飛ばしにくい。 とりあえず水平飛行の練習であるが、まだ機体の傾きがよく分からず、いつの間にか 遠くに行っていることが多い。 次にマイクロファンフライをLiPo11V730mAHで飛ばす。パワーは十分にあり、 宙返りが難なくこなせる。しかし強風のせいで機体が不安定である。 よく見えるように太陽が出てくるのを祈ったが、いざ太陽がでてくると、 強風にあおられて機体が太陽の中に入ってしまい、出てきたら地面付近。 リカバリが間に合わずそのまま田圃に突っ込んでしまった。 それほどひどい墜落では無かったのだが、プロペラが折れ、翼が胴体から外れ、 エレベーターとエルロンのリンクが外れてしまった。やはりマイクロファン フライは繊細な踊り子である。それ以前に強風の中を無理に飛行させたのが 過ちであるが。 というわけで、今年の初墜落の名誉はマイクロファンフライに決定… なお飛行後、モーターFK-130Hはカチカチに熱くなっていた。やはり放熱穴の 無いモーターでは11Vは苦しいようだ。 最後にEPコンセプトをLiPo11Vで飛ばすが、これは機体が軽く梶に対する反応が良いため 飛ばしやすい。もっとも今日はこれ以上落としたくないので、水平飛行の練習で 止めておいた。 帰ってからのマイクロファンフライの修理は2時間\1150(プロペラ+プロペラシャフト) であったが、実はその後FK-130Hモーターの放熱性を良くしようとドリルでケースに 穴を空けたら中の線が断線、Yellowカブ用のFK-130モーター(こちらは放熱穴付き)に 交換するというハプニングが起きた(+2時間\850)。 しかし同じFK-130モーターでもYellowカブは\850でマイクロファンフライは\2000なのは、 ギアダウンユニットにベアリングが入っているせい?
11/7(日) 今日は快晴だが、風はやや強い。丘の向こうの河原で飛行。 マイクロファンフライは7.4V LiPoを使用し、風の中を軽快に飛行。 (8.4Vと9.6VのNiHは出番無し;;;) ループはいささかパワー不足な感じ。 厚翼なのでダイブして加速する技が使えないのは苦しい。 ロールはやはり背面でのダウンが大きい。ダウンを思いっきり打たない (注:背面では操舵が逆になるため)とまっすぐ飛ばない。 しかし、今日のように風の弱い日でも、風上に対してはゆっくりしか進まないので、 スロットルを絞ってホバリングして遊ぶ。 なぜか3分半でパワーが無くなったので着陸。 次はEPコンセプトを9.6V NiHで飛ばすが、ほとんど浮かない。 NiHバッテリーが重いため、やはりピッチを通常では考えられないほど大きくしないと いけないようだ。 また、ピッチを落としてローター回転数が上がったのに伴い、ハンチングが出たので ジャイロ感度を落とす。 それにしても、9.6Vはダウン時のリカバリが遅いので、乱気流の多い土手で飛ばすと気を使う。 次に11.1V LiPoでEPコンセプトを飛ばすが、かなりのじゃじゃ馬である。 スロットルを上げると操縦者の意志に反して上空に駆け上っていく。 勢いでループに挑戦…が、背面時のダウンを打つのが速すぎたのか、 綺麗に宙返りせずに、訳の分からないストールターンっぽい動きをしてしまった。 終了時の高度は結構余裕があったが、心臓に悪いのでこれだけで止めておく。 実は最低ピッチが-5°ぐらいなので、背面での浮きが悪いのである。 しかし上空では課題が山積。 まずフライトモード1でのジャイロ感度が低すぎて、姿勢がころころ変わる。 一回、遠くで姿勢が180°回ったのを気づかずに、ダウンを打っていたので 機体がどんどん向こうに飛んでいった。遠くでクルリと回ると、リカバリが難しい。 どっちにしても、私がまだ上空飛行に慣れていない。 8分間上空を飛び回って着陸(1500mAH使用) なお今日は全くノイズは無かった。
11/6(土) 今日は快晴で涼しく、風が少ない。 団地の向こうの田圃で飛行。ここは3年前までは広大なエリアだったが、 今では真ん中を2車線の道路と電信柱が通り飛ばしにくくなっている。 まず試しに正規の8.4V300mAH NiHの代わりに7.4V730mAH LiPoを積んだマイクロ ファンフライを飛ばすが、上昇力も十分にあり、結構良い感じである。 もっとも機体の作り方が悪かったせいか、ループは良いのだが、ロールのダウンが きつくて難しい。4分30分飛ばして着陸したが、まだ250mAHしか使っていなかった。 それにしても、7.4V730mAHのLiPoはYellowカブからEPチャンピオンまで 大人気である。 次にEPコンセプトである。まず9.6V NiHで肩慣らしをしたが、なぜか2回ほど 一瞬モーターが止まった。田んぼの真ん中なのだが、近くにノイズ源がある ようである。 また見やすくするため前面に板を付けたため、飛ばしやすくなったが、このせいで アンプの発熱が多くなっている。 さて、次はEPコンセプトを11.1VのLiPoで飛ばす。 機体の調子が良いため早速ループ…の筈だったが、高速上空飛行でハンチングが 起こることが発覚。どうもアイドルアップすると、0ピッチ付近でローター回転数が 異常に高くなるようである。したがって幸か不幸かスタントはお預け。 あと、遠くに行きすぎたとき、対面でのアプローチがまだできない。 しかしLiPoとNiHで飛行特性がかなり違うので、あと一つLiPoが欲しくなる(一本 1万円もするが*_*) 8分ほど調整していたのだが、まだ700mAHしか使っていなかった。 帰ってから0ピッチ(スティック25%)のパワーを最低にするようにプロポを調整する。 あと、なぜかホバリングピッチが15°もあったので、10°に落としておいた。
11/3(水) 今日は天気は快晴だが風が強い。工場の前の田んぼで飛行。 そこで風に強いEPチャンピオンを飛ばす。 しかし8.4V1100mAHのNiHバッテリーを忘れたので、元々Yellowカブ用に買った 7.4V730mAHのLiPo(リチウムポリマー)バッテリーを初めて使用。 (コネクタが同じだと便利だ。EPチャンピオンだとちょっと発熱するけど。) 2年ぶりの飛行なので最初は緊張したが、流石LiPoはNiHに比べると100gも軽いので、 投げると素晴らしい勢いで上昇していく。 しかし、今日の強風は、EPチャンピオンでも風上に向かうとホバリング状態である… ダイブして前に進む。 水平飛行から宙返りに挑戦したが、頂点での速度低下が大きい。 ロールもやってみたが、レートがかなり遅い(90度/秒)ので、 背面でのダウンをきちんと打てず墜落しそうになる。 しばらく遊んでいたが、なぜか3分ほどでオートカットが働き着陸。 (帰ってから見てみたら、実はプロペラのビスが緩んでいた。) 次に11.1V2100mAHのLiPoバッテリーを積んだEPコンセプトであるが、NiHに 比べると電圧が高く300gも軽いので、離陸するともの凄い勢いで急上昇していく (3m/秒ぐらい)。これは絶好調の32エンジンヘリ並のパワーである。 スタビのウェイト外しのため梶の効きも良く、思わず宙返りをしたくなる…が、 久しぶりのヘリ上空なのでやめておいた。 実際キャノビーを外した独特の機首形状と、やや逆光気味のため、 側面飛行時の姿勢が分かりにくい。 電圧低下によるバッテリー破損が怖いので、4分ほどで下ろすが、 帰ってから充電すると500mAHしか使っていなかった。 その後9.6V3300mAHのNiHバッテリーでEPコンセプトを飛行。 こちらも悪くはないが、上昇力がないため、強風にあおられて急降下したとき等 のリカバリが遅い。 対面を一瞬やったがまだ怖い。主に水平飛行を練習し、9分20秒飛行。
10/30(土) 今日は小雨。 実はEPコンセプトの運動性を高めるために、スタビバー直付けという荒技を やってしまった。(といっても、1.6mmのドリルで穴を空けて、2mmねじを ねじ込むだけだが) で、夕方、近くの河原で飛ばしてみる。 8.4VNiHで調整であるが、確かに運動性が良くなったことが実感できる。 (ピッチレートが60度/秒ぐらい) これで宙返りが出来ないと文句を言うのは贅沢であろう。もっとも、 8.4VNiHはパンチが無く、フルルスロットルでやっと浮いている感じである。 次はおニューの9.6V3300mAH NiHであるが、これはフルスロットルにすると 32エンジンのヘリ並みに上昇していく。もっとも、機体が重くなり ローター回転数が上がったせいか、梶の効きはやや鈍い。 フライトエリアが狭いのでもっぱらホバリングのみであるが、9分20秒飛行。 なお本日LiPoバッテリーを購入。同時に、流石にNiHに対しては誤充電が多い (充電が完了しないのに充電を終えてしまう)スマートチャージャーVの 後継として、KS Charger DXproを購入。(もっともこれは、24V電源では 動かないのは痛い)充電容量が表示されるのは便利であり、3年前に 買ったYellowカブの6V380mAHのバッテリーの容量が120mAHにまで 低下していることが判明したT_T しかしヘリのバッテリー充電に1個1時間半かかる(電源が2Aのため)ので、 充電器2個は効率的である。(手持ちのバッテリーが9個もあるし…)
10/24(日) 今日は午前中に近所の河原でラジコンを飛ばすが、風が全くない。 早速マイクロファンフライを…と思ったが、よく見ると昨日田んぼに着陸したとき、 エレベーターが外れてしまっている。 そこでまずYellowカブで肩慣らし。 風がないとゆったりして良いが、やはり宙返りは難しい。 ローパワーをうまく使ってゆっくり上っていくのがグライダーっぽい面白さがある。 約5分飛行。 次にそろそろ瞬間接着剤が固まったマイクロファンフライの飛行である。 実はこの機体は重心あわせのため、バッテリーは規定位置ではなくてサーボと同じ場所に 置くことを今まで忘れていた。 さて飛行するが、風がないと流石に飛ばしやすい。 しかし試しにロールしたら、ぱりっと言う音がして機体から何かが飛び出した。 これはマジックテープが良く付いていなかったバッテリーが外れたためで、 バッテリーはそのまま機体からぶら下がっていたので緊急着陸。付け直して再飛行である。 純正の8.4Vのバッテリーはいまいち上昇力が無い感じ。 (カタログではこれでトルクロールができることになっているが) 背面でのダウンがきついが、ロールは問題ない。 しかしループは機速がでないしパワーが無くていまいち美しくない。 3分半飛ばして着陸。 次にOKの9.6V300mAHのバッテリーを付けて飛ばすが、これは普通のエンジン機なみの パワーがあり、30度ぐらいの急角度で上昇していく。 旋回時にクルリと回る癖があるが、ループ、ロールとも自由自在でなかなか楽しめる。 飛行速度もゆっくりなので、風のない時のマイクロファンフライは最高の機体である。 しかし…2分半しか飛ばないのかT_T 最後に軽量化したメインローターを積んだEPコンセプトであるが、トラッキングが 完全には合わない。 ずれたまま浮上してスロットルを上げると、テールのベルトがガーッと言う嫌な音を立てる。 緊急着陸したが、着陸時の異常振動で何回か叩かれていたテールがついに曲がってしまったT_T この、手で力を入れると曲がるほど柔らかいテールは、EPコンセプトの泣き所である。 それにしても、昨日まで快調に飛んでいた機体が今日は壊れるのが空物の宿命か。 このメインローターは確か昔もトラッキングが合わなかった記憶があり、 どうも片側の浮力が異常に高いようで、外れのようである。 帰ってからまた変な気を起こさないように、捨てた。
10/23(土) 今日は天気が良いので近所の河原に行ったが、やはり風が強い。 まずYellowカブであるが、風が強すぎてホバリングしてもだんだん風下に 流されていく。危ないのでダイブして着陸。 つぎにバッテリーを替えたマイクロファンフライであるが、手投げ直後急上昇した後、 失速して急下降。スティックを引いたのだが、機体の反応が間に合わずに 田んぼにハードな着陸。機体はもんどり打って垂直尾翼が折れる。 もっともすぐにセロテープで修理して再発進。 これも風上にはほとんど進まない。しかも上昇力がないので、 しばらく飛ばしていたが諦めて下ろす。 実はマイクロファンフライには9.6VのNiHバッテリーも買っていた。 装着して飛ばすが、機首が重すぎるのか上昇せずに田んぼに軟着陸。 どちらにしても今日は風が強すぎるので、この機体を飛ばすには無理があるようである。 このバッテリー、室内ではあと少しでホバリングができるほどのパワーがあるのだが。 次にEPコンセプトであるが、軽量ウェイトなしローターを忘れてきた。 しかしNiHバッテリーの調子が良くなり、なかなか快適なフライトを見せる。 もっぱら左右への往復飛行を練習。 風が強い性もあり、対面はまだ安定しない。 (なんせ風が強いので、対面にするといきなり機体がこっちに向かってきて怖い) 9分飛んで着陸。 しかし風に強いEPチャンピオンを飛ばしたくなる。 家に帰って充電してみたが、EPチャンピオンのバッテリーは完全に死んでいた…
10/17(日) 今日も天気が良い。マンションの近くは風が少なかったのだが、 近所の田んぼ(収穫期で農家の人がちらほら居た)は結構風が強い。 まず新しい8.4V3300mAHのバッテリーのリベンジであるが、今回はきちんと 充電できたようで、土手からの吹き上げ風も併用して9分間もホバリングした。 (流石に9分は長い。立っているだけでも辛いのに←体力落ちすぎ) 次に8.4V2400mAHのNiCdであるが、ほとんど浮かない。 試しにしばらくモーターを回していたら、3分後にパワーダウンした。 どうも1セル死んでいる感じである。 次に1年半ぶりにマイクロファンフライを飛ばしたが、なんせ持っているだけでも 強風で壊れそうな繊細な機体である。 で、勇気を持って手投げすると、機体は4mぐらいまで急上昇した後、 いきなり田んぼに急降下したが、慌ててスティックを引いたので、危うくリカバリした。 しかしやはり風が強く、ホバリングが精一杯である。 しかもこの8.4V300mAHのNiHバッテリーもへたっているようで、 機体がなかなか上昇しない。 3分ほどで諦めて下ろすが、田んぼに着陸してあのサランラップより薄いフィルムの あちこちに穴が開き、おまけに水平尾翼の片側が外れてしまった。(修理は簡単だったが) やはりこの機体は室内専用か? 帰った後、押入の奥から古いウィスパー用のローターが出てきた。 (実はウィスパーとEPコンセプトとEPボイジャーのローターはほとんど同じ) そこで、試しにウェイトを外して35g/1個にしてみた。 これをEPコンセプトに使うと、JRCの45g/1個のローターに比べて、 どのくらい運動性が向上するか楽しみである。 (理想はスティック引いたら1秒で反転なのだが。)
10/16(土) 今日は天気が良いが北風が強いので、EPコンセプトのみ飛ばす。 まず8.4V2400mAHのNiCdバッテリーで飛ばすと、問題なく浮上。 ホバリングは問題ないが、わずか2分で浮かなくなる。 やはりこのバッテリーはへたっているようだ。 次の8.4V3000mAHのNiHバッテリーはローターすら回らずにオートカットになる。 このバッテリーは完全に死んでいるようである。 虎の子の9.6V3000mAHのNiHバッテリーも同じ。 やはり3年前のバッテリーは駄目である。 最後に新しく購入した8.4V3300mAHのNiHバッテリーであるが、 これも調子が出ずに浮上せずに電池切れであった。 しかもロッキーコネクタの接点にプラスチックのごみが ついていて接触不良であった。ついてない。
10/11(月)3連休の最後の日だが、えらく人が多い。 超久しぶりにEPコンセプトを飛ばそうとするが、 最初にちょっと浮いただけで、それ以降は浮かない… どうも2年ぶりに使ったバッテリーが駄目なようであり、 新品を1本注文する。 (しかしニッケル水素バッテリーが3600mAHはで行っているとは…  時代が変わったなぁ) しかしやはりヘリのローターは危機感がある。 その後Yellowカブを飛ばすが、これはローテク製品のせいか 調子よく飛ぶ。今日は風がないので、ホバリングしないが、 なんか普通の飛び方に違和感を感じてしまうのは 慣れのせいだろうか? 3分半飛んでパーダウンのため着陸。
9/26(日) 1年半ぶりにラジコンを飛ばす。 まずCSMシミュレータで宙返り中に操作ミスして墜落、久しぶりなので操作を忘れている。 さて近所の田んぼに行くが、既にほとんど稲刈りが終わり、飛ばすには良い季節である。 しかしまだまだ暑い。 とりあえずYellowカブであるが、風があったため、ほとんど前に進まずホバリング状態。 (しかしこのホバリングはヘリより楽だ。) 3分飛ばしてパワーが無くなったので着陸。久しぶりのラジコンはやはり緊張する。

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