メックウォーリア4


現在Microsoftから発売されているメックウォーリア4は、 ネットワークゲームとして5年以上の長い歴史を持つため、 なかなか奥が深い内容になっています。

戦法

もっとも良く行われるチーム戦(Attraction)において、まずどのような戦法をとるかで 使うMechが決まります。
・狙撃
 障害物の陰に隠れ、射撃するときだけ体を出す方法。
 Campingとか言ってからかわれることもある。
・回転攻撃 (Circle of Death)
 敵の回りをぐるぐる回りながら攻撃する。 移動することで敵弾に当たりにくくする。
・囮
 高速なMechで走り回り、敵の注意を引きつけ、 そのすきに味方が敵を倒す。
 失敗して単に敵にKillを儲けさせるだけになることもある。

よく使う武器

武器を使うときは充電時間あたりの攻撃力と重さを考慮する必要があります。
・Small Pulse Lazer (SPL)
 軽量しかも1秒に4発でるので、牽制用に持っておくと便利です。
・Large Pulse Lazer (LPL)
 1秒に1発ですが、結構威力は高く、遠距離まで届くので侮れません。
・PPC
 威力14とレーザーでは最も強力。発熱が大きいのが弾に傷です。
 敵のHUDを一時使用不能にする効果あり。
・LBX(散弾銃)
 威力が高く、充電も早いため接近戦では最強です。
 射程距離が短いのが欠点。
・Gauss Rifle
 威力は最高!射程も長く発熱も少ない兵器です。
 重いのが欠点。
 当たると敵がのけぞり、場合によっては倒れることもあります。
・Long Range Missile (LRM)
 射程が長く、カーブを描いて飛ぶいため、遠距離からいやらしく攻撃するのには最適です。
 ロックオンするのにやや時間がかかるため、近距離戦ではあまり使えません。
・Cran Streak Missile (CSM)
 狙いが正確でなくても良いので、重火器の充電中の牽制用に使ってます。
・Auto Canon (AC)
 1発の威力は少なめですが1秒間に1発程度撃てるため強力です。Ultra型は同時に2発発射。
 敵の照準をぶらす効果あり。
・Machine Gun
 束にして使うと軽量級Mechには結構効くので、弾薬無制限のMapでは使えます。
 
 
射程 火力 熱発生量 充電時間 重さ ☆ 火力/充電時間 ☆/重さ
ER SPL 200 0.27 0.12 0.25 1.5 1.1 0.72
LPL 600 2.62 1.75 1.25 7 2.1 0.30
ER PPC 900 14 15 8 6 2.3 0.38
C LBX20 300 24 (Max) 2 6 12 4 0.33
Light Gauss 1200 12 0.8 6 13 2 0.15
LRM20 1000 16 3.6 6 11 2.7 0.24
C SM4 250 4.8 0.9 3 3 1.6 0.53
C UAC2 900 2 0.11 1.0 6 2 0.33
C MG 200 0.3 0 0.3 2 1 0.5
注:ER(Extra Range) 長距離型:通常型に比べ射程は長く、威力も若干大きいが、発熱も大きい
  C(Cran) クラン製:通常型に比べて軽量で強力
火力/充電時間は1秒間にどのぐらいのダメージを敵に与えられるかを示します。LBXがダントツに強力。
これを重さで割ると、意外とER SPLが優秀で、良く使われるGauss Rifleは重すぎることが分かります。
 

よく使う機体

・囮用
 Osiris
 135km/hと群を抜く速さで、大抵のミサイルは避けれます。
 もっとも火力はないし、敵弾に当たると1撃で死にます。
・回転攻撃
 Thor
 速度は85km/hと比較的速く、簡単に90km/h出るように改造できます。
 重量級であり、また3スロットの汎用ベイがあるため、強力な武装が可能です。
 ジャンプ、AMSも搭載可能です。
 腰の回転角度も360°回り使いやすいですが、若干装甲が弱いのが欠点です。
・狙撃用
 Mad Cat Mk2
 愛用者が多い機体です。
 3スロットのレーザーベイがないためPPCがつめないのが欠点ですが、Gauss×2でも結構強力です。
 また、ミサイルランチャーとして使っている人も多いです。
 速度は73km/hと強襲型にしては高速です。
 ジャンプもできるため山岳地でも使いやすく、防御力も高いのですが、
 腰の回転速度が遅く、回転範囲が狭いという欠点があります。
 Daishi
 どんな武器でも積めます。ガウス3とPPC1合計4連装を搭載すると、大抵一撃で敵を破壊します。
 もっとも速度が遅いので、平地で最前線に出ると集中攻撃を浴びて即死することが多いです。
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