05-07-01〜05-07-10
プロジェクトルーム。おそらく今日が最後かな。NTT-MEの工事立会と入館証の返却、最後にお昼のPC搬出で作業完了。片付けてしまうとあっけないものだ。しかし倉庫で作業なんて、なかなか無い経験ができたかな。最後に搬出のために入った倉庫は、きちんと積まれているにもかかわらずなんだか無造作げに見えるパレットの山や、交通安全協会みたいなミニチュアっぽい通路指標が、なんか秘密基地みたいで楽しかった。
昼過ぎから客先に移動、引き継ぎミーティングを1時間半。これで終わりだ…と思ったら、マネージャーから「実はまだ調整ができてなくて…」とのことであと2日、残留が延長。たかが2日といえば本当たかがなんだけど、でも「終わらなかった」という事実が、ものすごく気が重い。
27時帰宅。
いったん9時過ぎに起きるも具合があんまりにも悪いというか眠いのでそのまま二度寝。目が醒めたら16時。まだ眠いのだけど寝すぎかも。いちおうマツキヨで風邪薬購入。
「タイガー＆ドラゴン」のDVDを観る。といっても連続ドラマのほうはまだ出ていないので、2時間SPの「三枚起請」のほう。ああ、自分も「おもしれぇ話」ができるようになりたいよ、本当に。
22時就寝。寝てばっかり。
9時過ぎ起床。薬のせいか昨日十二分に休んだせいか、体調は大分よくなった。
友達に欝々としたみっともない自分を見せてしまった。まあ、今更格好つけてもっていうか、今までも散々醜態を晒してる相手ではあるのだけど…。こんだけ無様で何にもない自分に、それでも時間を割いてもらって、ちょっとだけ落ち着いた。ありがとう。
知りたくない現実もあるけど、ひとりで乗り越えないとな。もう無様な顔は見せたくないし。嘘も真にしないと。
夜中トイレで目が醒める。吐いてそのまま寝てたのか…月曜だっていうのに。はぁ…。治ったと思ってた風邪もぶり返している。鼻水が…ああああ…。
出勤。金曜に引き継いだ作業を実際にやってもらうことにした。で後ろから観察。いきなりDBのインストールから躓いてHELP。エラーメッセージが出てるんですけど…って読めよ自分で。もう。知ってる人に聞くのは確かに一番手っ取り早いけど、何か問題が起こったときに、この人は自分で調べられるんだろうか。調べ方よりも「調べる姿勢」がないのが物凄く気になる。いつまでも付き合っていられないので、マニュアルやネットの調べ方までは教える。あとは…知らん。いい年なんだし自分でなんとかするだろう、きっと。そう思うことにした。
手の空いたとこに別の調査HELPなど。なんだかんだで26:00退社、上司にご飯をおごってもらう。おごらせておいて言うことじゃあないんだけど、深夜に焼き肉はキツかった…。
目が醒めると胃が痛い。昨日の焼き肉だな…。
出勤。夜半まで調査やらテスト準備やら。一応最終日のはずなのに、全然そんな気がしない。そんな気がしないと思ってるうちにマネージャーに呼ばれ、やっぱり最終日じゃなくなっていた。はぁ…。今までカウントダウンしながら何とか出勤してたけど、あまりに体調が悪いので明日から2日、休養を貰うことにした。やること自体は終わらせたんだし。
夜中、斜め後方で何かが大音量で倒れる音がして、振り返ってみるとそれはモノじゃなくて隣の席のヒトだった。しばらく動かない。後頭部から倒れ、椅子の足に頭を打っているようだ。何年か前、同じように倒れて、そのまま脳卒中で死んだ人を見た。明日はわが身じゃないけれど、なんだか俄かに怖くなった。倒れるわけにはいかないし、死にたくないし、まだ。
ちょっとして目も開き起き上がりはしたのだけど、顔色も悪いしそのまま救急車で運ばれていった。貧血が原因のようで、検査結果も頭部異常なしとのことでちょっと安心したところで仕事も一区切りついたので帰ることにした。27:00帰宅。
9時起床。メールやら電話があったので応答して再び寝て16時。土曜と同じだな…。寝ても寝ても寝足りない。でも寝た分体力が戻ってる実感もある。夜また寝て夜中目が醒める。療養になってる…のかなあ…。
七夕の日は天気が悪い、っていうのは本当なんだなあ。
昨日に引き続き休む。起きて昼から二度寝、夕方から久しぶりにレンタルビデオ屋で何本か借りてきて、見ながら晩ご飯。ん、このぐうたら具合は大学のときと同じだな。
夜、仕事のメールをしつつ旅行の手配。このところ京都大阪ばっかりだったので、たまには矛先を変えてみる。日程もいつもより長めにし、交通や宿の手配をあえて往路だけにしてみた。あとは気分とチケットの取れ具合で。たまには後先考えず思うがままに。あんまりゆっくりできない性分なので、そのうち飽きて帰るんだろうな、とか思ってる。
車があればもっと違う形になったかも知れないけどそもそも車持ってないし、運転下手だしキライなんだよね正味の話。ドライブで喜んでくれる女の子でもいりゃあ乗るかも、とか思ったら前回の運転からもう２年も経ってることに気が付いた。あわわ。恐ろしい。レンタカーでも乗ってこようかな…。
明日の出勤にそなえてちょっとだけ準備。痰がちょっとまだ絡むけど、そのほか体調はほぼ回復。
出勤。話がちゃんと通っていれば、お客さんとこに行くのもこれで最後…のはずだったのだけど、なあ。どっちに転んでも来週から休むことは上司の了解も無理矢理得ていたので、実質どうでもいいかという気分。それにしてもこの職場にくると体調が悪いなる。２日休んで回復したと思っていた風邪も、頭痛とともにぶり返し気味。
夜は予定通り「涙、涙の解散式」と銘打って内部飲み会。といってもみんな出勤時間も姿の消し方もバラバラなため、飲んだの２人だけ。こっちもなんだかなあ…。いつちゃんとするのやら。まあ次出勤するときまでには、いくらなんでも決まってるだろう。きっとね。
飲みながら愚痴やら私生活の話やらやら。同年代ってこういう話をするとき楽でいいなあ。たまたま実家もわりと近所なので、地元ネタ話なども。あまり体調がよくないくせにチャンポンして飲み、２次会から家までの記憶がないけどとりあえず無事28:00帰宅。吐きもしたが気もちょっとスッキリ。
昼過ぎ起床。胃が痛い…。
新宿ロフトプラスワンの加藤鷹のＧスポットナイトに行く。あのカリスマAV男優・ゴールドフィンガー加藤鷹のイベントで、しかも「豪華ゲスト多数乱入予定」だなんて書かれると、ええええなんかエッチぃこととかもあるのかしら〜なんて思っていたのだけど、なんのことはない、加藤鷹とゆかいな仲間たち(名前分からん)が飲みながらトークするイベントだった。それでもナマ鷹見る機会はなかなかないしね。
同行者は高橋名人イベントに続いてピノコ嬢。前回は仕事の出張ついでだったけど、今回はこれだけのために上京してきててちょっとウケた。いい年の娘が…といいつつ、楽しいことに賭ける意気込みというか情熱の熱量は見上げたものだと思うし見習いたいなあといつも思う。のだけど、質問コーナーでこの人の巻き添えをくらいステージに上げられたときはちょっと慌てた。あわわ。でもあのステージ上がって加藤鷹の横に座るなんてのも、滅多にない機会だしね。やっぱりオイシかったかも知れない。感謝感謝。
ちなみに私が出した質問は「早くイッちゃうんですけどどうしたらよいでしょうか」。ピノコ嬢の「イケなくて困ってる」という質問のあとだったのでこんなとこかなーとか言いつつ、まあでも結構切実じゃないですかこれって。ねえ男子諸君。回答は「イかないようにと思えば思うほど逆に出るものだから、逆に早くイくように意識すると、イかないものだ」。横にカップラーメンにお湯を注いで、延びる前に食べれるようにがんばれと。ちょっと意外な答えだったけど結構納得してしまったので、今度やってみようかな……機会があれば、ね。鷹さんはとても気さくでいいひとだった。あと細くて顔小さい。一緒に写真取って貰ったのだけど、同じ身長(180cm)でこうも違うかとちょっと愕然とした。
イベント後、ご飯を食べてカラオケに。せっかくの歌舞伎町だったので、大通りの大手じゃなくてちょっと「歌舞伎町っぽい」ところがよいとのリクエストをいただいたので、適当に神座の裏にある「元祖東京カラオケ本舗」というとこに行ったのだけど、行ってみてあまりにアヤシクて笑えた。細長い部屋に、クッションがまるで効いてないローソファーだけの部屋で、しかも他の部屋のガラス窓はところどころ服で隠されてて(どう見てもヤッてるっぽい)、でも店員ちっとも注意しないし。それに通気口からは隣のカラオケが隣とは思えないほど漏れてきてるし。最初２時間弱は、サビでも高音だけ唄わない奇怪な隣の人のカラオケを聞いてるだけで終わってしまった。
カラオケ後はサウナで仮眠。初めてカプセルホテルに泊まった。足が微妙に入りきらなかった。とほほ。まあ、何事も経験じゃない？
昼は浅草今半ですき焼きを食べる。一度やってみたかったんだよねー、こういうベタなとこいくの。すき焼きはとても美味しかった。さすがー。その後浅草寺でほおずき市の人並みにもまれたりして、日本橋にて解散。がっつり休日を満喫できました。ありがとう！
いったん家に帰って荷造りし、ふたたび上野へ。そう、今日からしばらく旅に出ます。上野発の夜行電車で。いっぺんやってみたかったんだよね、こういうベタな旅行。もちろん上野初の夜行の行く先は津軽海峡方面。
北斗星の寝台車も初体験。乗ってみて分かったこと、それは上の寝台には窓がなくて景色が全く見えないの…。がーん。あとカーテンで仕切られるけど一応４人くらいが同じエリアにいて、そこにロマンスの神様もいないの。がーん＜当たり前。そんなこんなで、切なくキーボードに向かう私。
明日の朝は函館で下車。「函館の女」唄うから。やってみたかったんだよねー、現地で熱唱。知ってるのは清水アキラ下品替え歌版だけど…。
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