05-01-11〜05-01-20
疑ってごめんなさい。
２、３日はすっごい調子よかったのに、その後本当に効果があるのかどうかなんとなく実感のなかった加湿器。昨夜試しに加湿器無しで寝てみたら、朝てきめんに喉が痛い。もうしませんもうしませんもうしません。
私はどっちかというと疑い深い。なんでも疑っては、悪いように悪いように邪推して、そして本当に悪いことが起こってしまうのだ。まあたまには疑ってることが当たったりもするのだけど、当たったところで「ほれ見たことか」と言うだけで、疑っても疑わなくても結果はあまり変わらなかったりする。
だったら悩むだけ損だなあとか、哀川翔語録「５分考えて結論がでないことは、これ、無理」とここ１年くらいはあまり面倒なことは考えていない。見たもの感じたものをそのまま受け取るようにつとめている。時にはしょうもない躓きもあるんだけど、こんなんでいいんじゃないかなあと思う今日この頃。
ところで悲観的と楽観的というのは、全く正反対のようでいて「現実を正しく認識できていない」という点で同じなのだそうだ。うーん、悲観的よりは楽観的がいいけど、それよか客観的な視点を持ちたいなあ…。死んでも治らないってやつかしらね。
夜、リーダーと打ち合わせ。とばっちりで明日からしばらく修羅場の予感。どう考えてもどうにもならん…。まあ仕方ないか。ダメ元だし、ここでうまくいっちゃったらオイシイんじゃない？ と今夜だけの甘い夢を抱いて眠るとするか。
目が覚めるとものすごい腹痛。昨日から痛かったのがさらに悪化した。牛乳かなあ…。今日新しい仕事の打ち合わせをするはずだったので、とりあえず午前一杯休み、様子をみて午後出社してみたら、肝心の仕事の件は担当者が行方をくらまし、有耶無耶になってしまったようだ。なんじゃそら。脱力しつつ早めに退社。
ところで低炭水化物ダイエットだ。ええ、ええ、もちろん「あるある」でやっていたのでもろに影響を受け、一昨日から始めたのだけど、これがとても難しい。「一日の炭水化物量を９０ｇとし、夜は炭水化物を食べない。後は焼き肉でも何でも好きなだけ食べてよい」というものなのだけど、いざスーパーで夕食の買い出しに行ってみて、そこで今更ながらに普段食べるものの炭水化物の多いことに驚く。米ダメ麺ダメパンダメ芋ダメ揚げ物の衣ダメとダメダメ尽くし。とりあえず今夜は麻婆豆腐にしてみたが、さて明日からどうしよう…。今日はついでに、ガーリックバターホイル焼きを作ってみた。なかなか美味しくできてご機嫌なのだけど、ああ、これで米があれば…ますます飢餓感を煽ってしまった。自爆である。
さて「低炭水化物ダイエット」で調べようと思ったら、忘れかけていた「低インシュリンダイエット」にぶつかった。ああああ、あったねこんなのも。GI値で食べるもの決めるやつ。これはすぐやめたなあ。で、低インシュリンダイエットについて、こちらでこんな文章を発見。
「低インシュリンダイエットは食品を極端に制限するダイエットでありほとんどの人にとってストレスが多く続けにくい」
「たとえGI値が低い食品だけを食べたとしても、脂肪やたんぱく質を摂り過ぎれば当然肥満になり、カロリーを全く考えなくてもやせるというのは完全なウソ」
「リバウンドはダイエットを止めたときから始まり、低インシュリンダイエットのような続けにくいダイエット法は逆にリバウンドのリスクは大きい」
「低インシュリン」をそのまま「低炭水化物」に言い換えても、そのまま通用するんじゃないかこれ。ああ、なんと罪作りなあるあるであるよ。でもやるけどね。痩せるかも知れないじゃない？ ブームに何度も乗せられる、はい、はい、はいはいはい！←あるある違い
今日も運良く仕事が早く終わる。といっても定時なんだけど。「帰れるときに早く帰りましょう」とリーダーのありがたいコメントに忠実に従う。今のうちに休みもどっかに入れとくか…。
低炭水化物ダイエットの思わぬ副作用。外食ってどこ行っても炭水化物がガッツリ出てくるから、晩ご飯に人を誘えないじゃん…。会話は食事の最良の調味料、ただでさえ侘しい晩餐がよけいに侘しい今日この頃。家で一人鍋つつき。家で鍋やるから来いってのも無いだろうしねえ。むう。
ところで最近は「つけ乳首」なんてものが流行っているそうで、こんな記事が出ていた。なんでもテニスのシャラポワ人気のせいだと言うけれど、シャラポワ自体別につけ乳首は使ってないみたいだし(いや、実物見たわけじゃないから知らんけど)、ノーブラにすりゃいいじゃんねえ。どうなんだろう、そんな単純な話でもないのかな。
しかし、だ。このつけ乳首、「中央に直径約１センチの突起」ってあるんだけど、でかいだろ直径１ｃｍは。「米国などでは乳首がピンと立っている方がキュートとされる」って書いてあるけど１ｃｍすよ。キュート？ それがアメリカンサイズ？ グローバルスタンダード？ 私のなんてほんの…ああ、それは聞いてないすね。はい。しかしまあ、うーん、理解できん…こうやって流行に取り残されていくんだろうなあ。
でも本当に流行ったらどうなるんだろう。絶対ジロジロ見て (あれはホンモノだホンモノだホンモノだホンモノだホンモノなんだホンモノなんです) とか念じるんだろうなあ。それともそのうち、突起を見ても何にも思わなくなっちゃうのかな。それが大人への階段なのかな。昇りたいような、昇りたくないような。揺れる童貞マインド。
「特命係長只野仁」を見る。こないだ再放送で最終回を見て、三浦理恵子があんなことやってるとは！ と今更ながらに衝撃をうけたので。今回もあのキャットボイスが…ああ…いやすげえなこれ。そりゃあ話題になるわな…。
話中「男の幸せとは何か」というのがあったのだけど、この頃リビングとかでぼーっとしながら、そもそも幸せって何だ、とかたまに考えたりする。なんだろね、あんまよく分からんけど、でも「『俺は幸せものだ』と思い込む」のがいいのかなと最近思う。おいしいご飯が食べては幸せだと思い、あったかい布団に包まれては幸せだと思い、面白いものを見つけて笑っては幸せだと思い…よく分からんけどいいじゃんそれで。とりあえず何でもおもしろがれる自分でありたいなあ、と思う。ちなみに梅宮辰夫は「男に幸せなんてないんだよ」と言っていた。ええええ…。
仕事は日中驚くほど何もなく、こんな日が続くといいなと思いつつ定時であがったら、後でリーダーから電話で、どうも来週から火消しに突っ込まれるらしい、とのお知らせを頂く。そのうち…と覚悟はしていたけど、ちょっと納得いかないこともあり、素直に「はい」とも言い難い。週末出社するか…。ああもう、腹が立つ。なかなか何でも面白いと思えるもんでもないなあ…むむ、修行が足りんのかも知れん。
予報では雪だったと思ったが、起きたのが遅すぎたせいか、起きて外を見たら雨だった。寒いし、ぼーっとしていたら、結構遅い時間にもなったので、出社は明日に延期。でも延期してよかったのかも知れない。昨日の怒りが時間ごとにゆるやかになりつつある。自分は怒るとキツイ物言いをしてしまうので、間を空けたほうがいいはず。きっと。
しかしこう寒いと全く外に出る気が起きない。近所で「スーパーサイズ・ミー」やってるので見たいと思ってたけど行きそびれた。明日、明日、明日…。最近、休日にやりたいことが多すぎて、なかなか時間が足りない。掃除もしたいしファミコンもしたいし、このサイトの整理もしたいし、ご飯も作りたいし映画や買い物も行きたいし…。嬉しいような、悲しいような。
昨日よりも寒い。なんじゃそら…。結局出社するの止めた。明日朝早く行けば済むだろう、きっと…。怒りは醒めつつあるがモチベーションは既に冷え切っている。なんだかねえ。手当ても出ないし。
晩ご飯を食べながらテレビをつけたら、ちょうど「行列のできる法律相談所」がやっていて、石田純一が昨年クリスマスの破局告白をしていた。石田純一は、
「さよならの代わりにメリークリスマス」
と言ったらしい。すげー、すげーよあんた…。そんなこと言えるのは、おそらく石田純一と島耕作だけだ。っつうか片方マンガだし。いくらなんでも、自分のタイムリーな不幸話をこの言葉で語れるのは純一しかいない。番組内ではその他にも、
「僕に足りないのは靴下じゃない、キミだ」
というありがたいお言葉までのたまわっていた。石田純一がこんなにおもしろい人だとは思わなかった。石田純一語録なんて、今年あたり出版されてもおかしくないぞきっと。今後も目が離せんわー、川島なお美並に。はなわもガッツの次は、朝丘雪路とか追ってないでこっち追ったらいいのに。たぶん純一は確信犯だから、いろいろ出てくるぞきっと。
ふとん乾燥機で、ただいまふとんを暖めている。ふかふかのふとんで寝るのが楽しみ。で、その横で喉痛くならないように加湿器を動かしている。もしかしたら相殺してるんじゃないだろうか。でもこうするしかないし…。
結局早起きなんてしなかった。と書くと能動的だけど、とどのつまり寝倒しただけ。だってねえ。やる気なかです。
こちらの状況を伝えて、それと当面の仕事の分配を…という話だったはずが、とりあえずこれをやってくれと言われ、働いてたら１２時を過ぎていた。まあいいさね、どうしてもやりたい仕事があるわけじゃないし。だったらやれることをやるだけだ。生活かかってるからね。
しかしまあみんなよく働く、というか働かされている。よりによって初めて子供が出来たばかりのお父さんや、新婚奥さんや、両親が新潟で被災しちゃった人や、そんな人ばかり。みんなみんな、大変だ。こういうときは一人でよかったと思う。誰も淋しがらないで済むものね。
目黒から首都高に乗って湾岸を抜けていくと、東京タワーとレインボーブリッジの景色がとてもきれいだ。いいものを見たな。
変な夢をみた。テレビで女優が裸になっていて、それがなぜか青木さやか。微妙。吉夢とカウントしていいのか、悪夢と数えたほうがいいのか、さてどっち。ちなみに夢の中だけど「どこ見てんのよー」って言ってた。
起きたら体調がものすごく悪く、立ち上がろうにも目眩がして動けない。午前中寝たけど結局治らず一日病欠。まあこれで判定は出たといってもいいのかも。ちなみに女性ピン芸人は、青木さやかよりもだいたひかるよりも、友近が好きだ。
夕方まで寝て、ようやく動けるようになった。桜葉入りの紅茶を淹れたら、琥珀色のティーサーバーの中で、淡い色の桜の花が漂っていた。ふわふわ。ちょっと時期が早かったかな。まあいいや、早く寝よっと。
とりあえず復帰。はー、まだ水曜か…。
夕方、自社で健康診断を受ける。体重を量ったら２ｋｇ減っていた。これはもしかして低炭水化物ダイエットの効果か！？ まあ元々の体重が「およそ０．１ｔ」なので、誤差の範囲と言えるかも知れないけど。
夜は所用ついでに食事へ。夜の外食は久しぶりだ。こんなときも低炭水化物ダイエットの弊害が。食べられるものが少ない…。肉か魚なら大丈夫だと言うことで焼肉屋に入ったつもりが、実は韓国料理屋だった。メニューに映るチヂミは正に目の毒。辛い。１０日で２ｋｇ痩せたという嬉しい事実以上に、「ダイエットを始めてまだ１０日しか経っていない」ことのほうが堪えた。
昨日受けた健康診断の結果が返ってきた。
コメント：太りぎみです。
…知ってるってば。前とコメント同じだし。まあ血圧下がっただけでもよしとするか。
この何てことのない日記も、たまに役に立つこともある。それは前の健康診断の結果が分かる…じゃなくて会社での交通費の精算。手帳つけてないし電車じゃ領収書も残らないけど、過去日記を見ればどこに移動したか、なんとなく思い出せる。備忘録というやつか。ってことで今日は芝浦、大崎を２往復。帰りはタクシー、最寄駅を言ったら一発で通じた。もしかしたら初めてかも知れない。ちょっと偉くなった気分。
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