![]() 04-11-21〜04-11-30 |
04-11-21 スーパーサイズ・ミー
昼前起床。まあ二日続けてよく寝るもんだと自分で驚く。さすがに二日続けて寝つづけるのもどうかと思い買い物に…って先週と同じだし。気が変わって近所の河原を散歩することにした。ダイエットのつもりで。江戸川の河原はとても歩くのにちょうどいい。結構いろんな人がウォーキングにジョギング、犬を連れて散歩なんかしている。のどか。海の見えるところまで歩いて往復1時間。 ところでこの間、会社の人に「スーパーサイズ・ミー」という映画を教えてもらった。監督自身がマックのメニューだけ食べつづけて30日間過ごしたらどうなるかという実験のドキュメンタリー映画。知らない方はぜひオフィシャルサイトを見ていただきたい。ものすごい試みだから。日本では年末公開。ぜひ見にいかねば。結末がものすごく気になるし。 さて自分はこの映画の話を聞いて最初に思ったのは、 「うわ、見てるだけで胸焼けしそう」とか、 「バカなことをする人もいるもんだ」でもなく、 「アメリカにはスーパーサイズなる種類があるのか、いいなあ」 当方、一応ダイエット中。ちなみに効果は出ていない。 |
04-11-22 前向きに
憂鬱な月曜日。といっても明日は休日。そう思うととってもうれしい。仕事は予定より慌しい。なかなか思ったように落ち着かない。まあ仕方ない。暇なら暇で困惑しちゃうし、変に頭を働かせる余裕があるよりはいいかな。 ものすごくひっかかることもあったのだけど、「仕方ない」で括って次の展開を考えることにした。自分では前向きなつもりだけど、本当はどうなんだかよく分かってない。単なる逃避ともいえなくもない。まあいいや、思ったとおりに動くだけだ。 わりと早めに仕事が終わったので、ちょっと外で食事。食いすぎた…。 |
04-11-23 東京名所見学1
先日のEZTVでメイド喫茶の店員に告白する客のドキュメントを見て以来、一度でいいからメイド喫茶に行きたくなった! …という同期の声に応えて、秋葉原メイド喫茶を巡礼することにした。 最初に行ったのはCURE MAID CAFE。ガチャポンがずらりと並んだ怪しげなビル(といっても秋葉原の雑居ビルなんてほとんどが怪しげではあるが)の最上階にあった。昼過ぎという時間のせいか結構並んでいた。初めて行った店だけど、店内は至って普通で、チャンピオンカツカレーが普通に美味しかった。 っていうか、メイド喫茶って店員がメイド服を着ていて応対が丁寧なのと、客層がいかにも秋葉原色というくらいで、あとは至って普通の喫茶店。というのが私のメイド喫茶観。値段も普通の喫茶店と同じだしね。ふうん…という同期の声を聞きながら、二軒目はcos-chaに。 看板を見るとセーラー服WEEKだそうで、ふうんメイドじゃないんだー、なんて思ってお気楽にドアを開けると…な、なんじゃあこれは!! セーラー服はセーラー服だが、スカート短すぎだしガーターはいてるし…見えてるし。普通の喫茶っていうか、これって普通に風俗なんじゃないか? 事もあろうに「とても景色のいい席」に通された我々一行は、もう視線が下に行きっぱなし。同期の一人はメガネ&ガーターなセーラー服のウェイトレスに相当魂を持っていかれており、ああ、人はこうして嵌っていくのだなあというのを目の前で実感できた。次はセクシーメイドWEEKとか言ってるし。むむむむむむ。 次はEZTVでもやっていたらしい、Mai:lishに…と思ったらものすごい行列がついており残念。せっかく500円払ってトランプやろうと思ったのにー。 さすがに喫茶店のハシゴでお腹一杯な上に、セーラー服で相当悶々としていた一行。どうする? せっかくだからせっかくな場所に行きたいよね? んで、どうやってこの悶えを静めようぞ…と相談した結果、なぜか信濃町の某学会の周りに行くことに。週刊誌で「あの辺を歩いてるだけで警備員に睨まれて囲まれるらしい」なんてあるのは本当なんだろうか、というのを確認しようってことになったのだ。車で向かって適当にグルグル流していたら…いやー、本当に睨まれた…。公道を走ってるだけなのに。おかしい、あの地域は。たしかに「せっかくな場所」にも行けたし「悶えも静まった」わけで。とにもかくにも貴重な「東京名所見学」な一日。 |
04-11-24 笑い皺
休み明けの水曜日。仕事でいくつか進展があり、もうちょっとで一区切りが付きそうな予感。夕方急用で事業所を転々。なかなか一箇所に落ちつく日がないなあ。夜は友達と牛タンねぎし。牛タン値上がってた。久しぶりにばか笑い。 最近乾燥してきたこともあり、化粧水なぞ使っている。マツキヨのレジ横にあったヒアルロン酸入りのやつ。ちょっとぬるぬるしていて、塗るとほおがプルプルになるのが楽しい。まだ目立つ皺があるわけじゃないんだけど、予防のつもりというか。っていうか何に気を使ってるんだか。 そんなことをしつつも、笑い皺には憧れてたりする。だって笑い皺があるってことは、たくさん笑う人なんじゃないかな。たくさん笑顔でいるって素敵なことだと思う。…とかいって、まあ実際そんなもんじゃないのかも知れないけど、でもそう思うんだよね。実際笑顔が素敵な人多いし。仏頂面としては羨ましい限り。 |
04-11-25 自主罰ゲーム
今日は珍しく一箇所で仕事。の割にはあんまり進展がなかったような…。嵐の前の静けさみたいな感じ。会社のPHSを家に忘れたせいか、今日は用事も少なめ。用事がなければないで、本当にいいのか逆に気になる。損な性分なのかしら。 さくっと仕事を終わらせて、友達と渋谷の竈で渋谷店限定のハバネロ入り味噌ラーメンを食す。か、辛い…。スープを飲まない、いや飲めなかった。こんなの初めて。美味いとか不味いとか、そういうのんじゃなくて、強いて言えば自主罰ゲームな気分。痺れたくちびるをケーキで癒す。そりゃあ太るわな…。 とても弱い自分。 |
04-11-26 東京名所見物2
久々に予定のある週末は、終業時間間近に一刻を争う急仕事に捕まってしまいがち。本当に運が悪い…。心臓バクバクさせながらなんとか終了。 予定。それは新宿二丁目ゲイバーデビュー。…といってももちろん店員じゃなくて客のほうね。先日RIKI EXPOでお世話になった某氏から「歌舞伎町と二丁目を案内して」とリクエストを受けたものの、うーん、歌舞伎町は歩いたことはあるけど、怪しげな店は入ったことないし、ホストクラブは高そうだし。かといってゲイバーも知らないんだけど、そういえば会社の先輩で昔はまってた人がいたので、ちょうど案内してもらうことにしたのだ。その他職場の面々を連れていざ二丁目。 着いた時間が9時前という、比較的早めな時間のせいか、人通りもまばらで一見「ごく普通」な二丁目。もちろん街の看板やらポスターをよく見れば怪しさ全快ではあるのだけど、でも意外と普通。こんなものなのかなーと思いつつ食事を食べ、11時半くらいに外に出たらどうだ。全面ワケ有り風年齢不詳男子。群れ…ともちょっと違う。集団なのになぜかみんな一人、という不思議な感じ。おもむろに緊張感が高まる。心臓の鼓動が高く早くなるのがよく分かる。夜中一人じゃ歩けないね、絶対。ホント。ダメだわ。え自意識過剰? 蛭子能収のマンガのような汗をかきながら店に入る…と普通に男女のカップル(だと思われる)もいるし女装でもない。でもカウンターの2人は間違いなくオカマトーク。普通にトークの楽しい飲み屋さんな感じで、朝までおいしいお酒が飲めましたとさ。 …ってこれで案内と言っていいんだろうか。ちと反省。 |
04-11-27 氣志團ドームツアー
明け方帰宅し、ちょっとだけ仮眠をとって再起動。そう、今日は氣志團ちゃん東京ドームの巻。若干体力的にきついけど、時間が待ってくれるわけでもなし。行くしかないっす。 チケットで初のアリーナも取れ、久々に曲予習もしたし準備万端。ランマがいないのは残念だけど今日は踊るぜえええええええええ…と思ったら横のコスプレオヤジが邪魔で動きがままならない…。いや、オヤジ小さいから私も手を脇から上に上げるのは支障ない。でもオヤジそんなに人の前まで横踊りするから、脇から下に手が下ろせない…。 といいつつも異常にアンコールが長かったのと、耳鳴りが残ったの以外はやっぱり楽しかった。延期になった大阪公演も行きたいなあ。 帰り道、急に寒気が。んん、はしゃぎすぎたか…。 |
04-11-28 濡れた○○○
AM3:30、ぼんやりとした灯りが窓から漏れる薄闇の中で、身体の芯からこみ上げるゾクゾク感に堪らず身体をうねらせて滑らかな胸元を背中を湿らせながら、声にならない声をあげていた。 「…さ、さむい……」 やっぱり風邪を引いたらしい。寝汗が止まらずマクラもシーツもフトンももうぐっしょり。動こうにも立ちくらみもひどく、結局一日寝て過ごす。 |
04-11-29 氣志團現象?
熱さっぱり引かず。休みたいけど今日ばかりは仕事で休めない。なんとか午前休にして病院に行って薬を貰ったもののどうにもならない。なんとか仕事だけは終わらせて帰る。 そういえば氣志團観に行った友達が体調が悪いと言っていたので、具合どうかと聞いてみたら他にも具合悪くなった人がいたらしく「これって氣志團現象?」だって。氣志團現象は感染病だったのかい。まあある意味熱病ではあるわな。こっちは終わりが長引かけりゃいいんだけど。とほほほ。俺の眩暈は甘くない。 |
04-11-30 喉元過ぎれば暑さを忘る
さすがに熱も下がり、声がでるようになってきた。まだ真っ直ぐ歩くのはしんどいのだけど、とりあえず普通に出社。薬が効いたのか、だんだん調子よくなってきたので昼に坦々麺を食べたら、午後から今度はお腹が下る下る下る下る。喉元過ぎれば暑さを忘るとは言うけど、全く我ながら情けない限り。 |
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