きょうのできごと
04-07-01〜04-07-10

04-07-01 夏だねえ

上司の上司が謝りに来たが生返事で応答。小生意気なフランス小娘か俺は。会社不信ばかりが増幅しがちな今日この頃。

そういやもう7月だよ。早いな。半年終わったんだ今年。今年何やったんだろう。技術的な進歩が全く無くて悲しい。

それはそうと夏だ。夏だねえ。夏はやっぱり夏っぽく浴衣なんか着てさ、夏っぽく花火なんか観に行きたいやね、なんて。日本の夏、金鳥の夏。どどーん。



04-07-02 premini

いつまでも仕事の不満や愚痴じゃあ仕方ないなあと思う今日この頃。かといってあんまり前向きに考えるほどポジティブでもないので、こんなときは考え事をしないに尽きる。

電車の中吊りにpreminiが出ていた。この機能の絞り込み具合(メール、iモード可、カメラ無、小型で安値)がかなりツボにはまっているのだけど、その実物大の写真が中吊りに出ていた。隣に立っていた中年男性が、自分の携帯を取り出し、中吊りの実物大写真にあてがっていた。誰かがこういう比較やってくれないかと思っていたので、結構衝撃。自分もその人が降りてから、あとでこっそり比べてみようと思った。

満月がとてもきれいな夜だった。



04-07-03 笑点ふたたび

以前当たった笑点の公開収録に、またも当たったのである。ダメ元で出しておくものだなあ。ウキウキと後楽園ホールへ向かう。

よく「子供からお年寄りまで」なんていうが、笑点の公開収録に来るのは子供とお年寄りばかりである。前回よりもお客が少ない気がするのは炎天下のせいか。大喜利はやっぱりおもしろい。テレビで見るよりも、なごやかな雰囲気なのだなあ。

preminiの実物を見る。小さい!! 写真より実物のほうがインパクトが大きい。あと、ボタンはやっぱり押しづらい気がする。私の細くない指ではちょっと厳しい気が。あと色も黒とシルバーしかないのがちょっと。とケチをつけつつ心グラグラ。



04-07-04 シェゲナ

このところ、毎週サンジャポにレポーターとしてジョニー大倉が出ている。ロックンロールジャーナリスト。事あるごとに「シェゲナだな」、インタビューの挨拶は「Hello!!」のジョニー。ありなのか、ありなのかこの路線。やっぱサンジャポはすばらしい。大切なのは、愛。

朝からジョニーの暑苦しい皮ジャンを見たから…というわけではないが浴衣が欲しいのだ。やっぱり日本の夏は浴衣で花火で西瓜ではないかと! シェゲナではないかと! っていうかシェゲナって何だろう。それはさておき浴衣を買いにパルコグランバザールへ突撃。あれ、浴衣が売ってない。がひん。でもジャスコには売っていた。さすがジャスコ。でも柄が微妙。さすがジャスコ。とりあえず保留。あとで丸井に売っていることに気がついた。吹石一恵の広告に目を取られすぎていたようだ。

あ、風鈴買い忘れた。



04-07-05 最下位ですから

会社に行ったら、隣の人の携帯がpreminiになっていた。あああああああ、出遅れた…。新商品は新しい、誰も持ってないってのが命なのに、なのによりによって隣の人に先に買われるとは…。今から買ってもそれは単なる二番煎じとしか言えない。なので買うのやめた。ちぇっ、ちぇっ。

「浴衣」で検索していたら、ユニクロの浴衣が安い! なんとたったの3,800円。これは安い、安すぎる…! 昨日見たジャスコですら10,000円くらいしたのに…。さっそく買おうと思ったら、サイズが合わなかった。小さい…。

そんな今日は、久々にカウントダウン占いハイパーを観た。…ら、魚座は12位だった。自分、最下位すから…。がびん。早起きは三文の得というはずなのにいったいどういうことだ。って全然早起きじゃないんだけどさ。占いは嫌な結果のみ、得てして当たるもんである。



04-07-06 寝過ごし注意

こないだは本数の少ない北総線で乗り過ごして痛い目にあったが、今度は一駅区間のえらい長い武蔵野線で朝から乗り過ごしてしまった。たった1駅だが距離が長い長い。

乗り過ごした原因は、考えごとをしているうちに寝てしまったのだ。寝過ごし。なんであの日あの時あの場所で、斉藤由貴に思いをめぐらせていたのだろう。分からん、何がなんだかもうさっぱり。病んでるのかしら。



04-07-07 七夕

7月7日は七夕だ。七夕と言えば天の川、一年に一度織姫と彦星が出会うこの日は、なぜか決まって天気が悪いらしい。そう後輩に言われて帰り道に空を見上げたら、やっぱり天気が悪かった。赤い月だけが浮かぶ夜。短冊に書く願いごとなぞ思い浮かばず。



04-07-08 ストライクが入らないとき

「『マウンドでぜんぜんストライクが入らないとき』について、これと同じような君自身の経験を具体的に教えて下さい」
−2004年 暁星中学入試問題

電車の中での時間つぶしと言えば日能研の広告だ。上に書いたのが今日見た広告。昔ピッチャーをやっていたので、これと同じようなっていうかまったく同じ経験を何度かしたことがある。ストライクを取ろうと思えば思うほど、フォームを意識すればするほど、どんどん思いとかけ離れた結果になっていき、そんなときはチームメイトの励ましはプレッシャーとなり、非難はいつにもまして突き刺さる。まさにドツボという感じ。

さて、それじゃあ「そのまんま」なので、同じような体験となると…ああ、あったあった。「シている最中でどんどん萎んでいき、ガンバレと思うほどにどんどん減退。ドンマイと言われても凹み、非難されてなお凹む」でどうだ。でも中学入試の問題なんだよなあ。



04-07-09 夏は透けブラ

目が覚めたら「とくダネ」が終わりかけていた。ここまで大胆に寝坊するともうどうにもならないので、却って心地良いくらいだ。朝イチの会議には何をどうやっても間に合わない。開き直ってのんびり出社。

木更津キャッツアイでは春の季語はパンチラであると言っていたが、であれば夏の季語は透けブラではないだろうか。いつもより余裕を持って通勤電車に乗ると、やけに女子高生の透けブラが目に付く。白いYシャツ、日に焼けた肌、張り付く汗、透けるピンクのブラ。日本の夏であるなあ。

ところでなんで、こんな昼前の中途半端な時間に、女子高生が乗ってるんだ? 私が思っている以上に、世間では学校のサボりというのは当たり前のことなのだろうか。ふうん。

夜は旧職場の面々と飲み会。うーん、みんな若干老けた気が…。徹夜でカラオケしたらさすがにしんどい。



04-07-10 69

午前中は宅急便待ちをし、午後出かける用意をしていたらインターホンが鳴った。まだ宅急便がくるのかと思っていたら、母親の急襲だった。実家を出てかれこれ10年、引越し数えること6回、「私の住んでる家」に来るのは4年半振りくらいのことだった…のだがなんせ出かける直前。ちょっとだけ喋ってすぐ出た。はー。

映画「69 sixty nine」を見た。村上龍の原作も面白かったがこっちもなかなか。サブキャラがとても立っていてよろしい。あと映像がきれいというかおしゃれ。この辺のテイストは、下妻物語にもちょっと似てるなあと思った。こういうのが最近の邦画の流行りなのかしら。流行り一辺倒にならなきゃいいけど。

最近友達としゃべっていて、勉強になるなあと思うこと多々。他人の視点って、やっぱり自分の見えてないとこを見てたりしていて、そういうのって面白い。面白いって思えるようになったのは、自分としては進歩かな。そろそろ洋画も楽しめるかも。


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