World Party
Egyptology
(Chrysalis:1997年)
全英第2位まで昇った前作「Bang!」から4年ぶりの今作は、カール・ウォリンジャー本人が全曲を作曲・プロデュースした、まさに入魂の1枚。しかも全曲を自分で演奏してるっていうんだから、気合いの入れようもかなりのもんだな。音的にはあまり過大な装飾はせずにシンプルな構成でストレートな印象が強いね。ビートルズやタートルズといった自分のルーツに忠実な仕上がりだ。いわく「ちょっとおかしくなったといわれるくらい、ポップの王道にこだわりたい」彼の姿勢がまんま反映されてると思う。
書籍
音楽CD
キーワード(半角英数)
Copyright (C)
atsu-i@remus.dti.ne.jp