ノーマン・クックがどんなおじさんだかはよく知らんが、このアルバムが楽しいことだけはよくわかる。とにかく破天荒なリズムとビートが全体を覆い自然に気持ちが高揚してくるね。1stを出した時はまさかこんなにビッグ・ネームになるとは思わなかったけど、もはやビッグ・ビートと言われる分野では敵ナシなんじゃないの?フロアで聴かねばならんダンス・ミュージックが多い中で、これは寝っ転がっても聴ける数少ないモンだと思うね。でもやっぱり車かっ飛ばしながらスカっとするのに向いてるかな。ところでジャケに写ってるヤツ、何歳?(笑)。 |