ブライアン・ジョーンズと、78年に起こったカルト集団の大量自殺事件「ジョーンズタウン・マサカー事件」を一緒にしたバンド名を持つ彼らは、なんと60人ものメンバー・チェンジをしつつ今日まで来た経歴がある。音の方は60年代の実験精神を解体、90年代に再構築した、サイケデリック・リバイバルな感じで、そのタンバリンやハモンド・オルガンで彩られた旋律はCMJを中心に爆発的人気を博したらしい。 ジャケの、ちょっとスパイ映画風な雰囲気がそそられるけど、音の方にはあんまり反映されてないからそっちは期待しないでね(笑)。 |