Ash



Nu-Clear Sounds

(Infectious:1998年)





 やるじゃないの、アッシュも。「1977」の頃の人気は若さに感けた勢いまかせ的な騒ぎかと思ってたんだけど、ギタリストに紅一点のシャーロットも加入して今回はかなり分厚い音を作ってきたね。メランコリックなメロディも更に磨きがかかってるしね。でもやっぱりストレートなロックンロール調の曲がいいね(5曲目はかなり「Setting Sun」に似てるが…)。まだまだ若いんだから、下手にちっちゃくまとまんないでドンドン冒険していって欲しいぞ。オーディエンスには付いて来てもらえなくても、それを実らせる才能は確実にあると思うから。




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