鴛淵 孝
大正8年10月22日長崎県に生まれる。海兵68期卒。昭和17年8月台南空に配属される。
笹井中尉亡き後、中島少佐、河合四郎大尉らと台南空を支え、11月に内地に引き上げた。
翌5月には分隊長として再びラバウル進出した。その後253空に転属、そして内地に再び帰還
し203空の先任分隊長になった。19年10月にはルソン島バンバン基地へ進出。タクロバン攻撃中
不時着し、治療のため内地に戻る。その後、源田司令率いる343空戦闘701(維新組)飛行隊に着任した。
使用機は新鋭の紫電改であった。20年7月24日の豊後水道上空の空戦で未帰還になった。最近、このと
きの空戦で未帰還になった紫電改が海底から引き上げらた。もしかしたら、鴛淵大尉の機体かもしれない。
鴛淵大尉は二階級特進、海軍中佐になった。