研究
所属学会
Publications
- 「4章 語彙学習2」『授業づくりハンドブック ロシア語』大阪大学出版会. 60-73. 2008年12月.
- 「ロシア語における身体の所有者マーカーとしての「у+生格」 ―与格との比較―」("У + родительный падеж" как одно из выразительных средств посессора частей тела(в сопоставлении с дательным падежом)) / "U + Genitive" as a Body-part Possessor Marker in Russian: A Comparative Study with Dative)『ロシア語ロシア文学研究』39: 1-9. 2007年9月.
- 「コンコーダンスソフトAntConcをロシア語研究に活かす―ソフトの使用法の概説とロシア語研究への活用の試み―」(Программа-конкордансер "AntConc" и ее применение для анализа русскоязычных текстов - Краткое описание и опыт использования -)(共著)『ロシア語研究』19: 25-57. 2006年10月.
- 「身体領域と身体の所有者の表示形式―19世紀・20世紀文学テキストの計量的調査の結果を踏まえて―」(Телесная сфера участников взаимного действия и выразительные средства посессора частей тела (По результатам количественных исследований русских литературных текстов XIX-XX веков) / The Physical Sphere of Participants and the Expression Patterns of a Body-part Possessor: Based on the Results of a Quantitative Study Using Russian Literature Corpora of the 19th-20th Centuries)『ロシア語ロシア文学研究』38: 71-78. 2006年9月.
- 「シベリアのアイデンティティの表象としてのサモワール ―ラスプーチンの『マチョーラとの別れ』における一考察―」『東シベリアの歴史と文化』(社会科学研究所叢書 16) 成文堂. 141-163. 2005年3月.
- 「ロシアにおけるコーパスを利用した言語研究」『コーパスを用いた現代英語のコロケーションの記述的研究および結合度測定方法の研究』127-139. 平成14年~平成16年度 科学研究費補助金基盤研究 (C) (2) 研究成果報告書 (研究課題番号 14510514) 研究代表者 滝沢直宏. 2005年3月.
- 「АОТのロシア語検索システム」(Поисковая система русских текстов на сайте Aot.ru)『ロシア語研究』17: 71-82. 2004年9月.
- 「身体部位名詞を伴う再帰構文における格の問題― ロシア語とフランス語の比較 ―」(Case Marking in Reflexive Construction Accompanied by Body Part Noun: A Constructive Study of Russian and French)(藤村逸子との共著)『国際開発研究フォーラム』 26: 65-87. 2004年3月.
学位論文
- 「ロシア語における身体とその所有者の表現― 項構造を決定する認知的要因 ―」(Body Parts and Their Possessor in Russian Verbal Argument Structure: Cognitive Explanation)(名古屋大学大学院 国際開発研究科 2007年 博士論文)
- 「ロシア語受動構文の分析― 構文論的機能の観点から探る適切性 ―」(名古屋大学大学院 国際開発研究科 国際コミュニケーション専攻 2002年 修士論文)
Presentations
- 「身体の所有者マーカーとしての『у+生格』 ―与格との比較」(日本ロシア文学会 研究発表会 2006年10月. 於京都大学.)
- 「ロシア語における身体の認知と構文選択 ―身体の所有者の表示形式をめぐる一考察―」(ロシア語コーパス研究会 2006年3月. 於神奈川大学.)
- 「ロシア語研究におけるWWWの活用の可能性を考える ―Яndex 、およびGoogleの詳細検索の方法とその活用例―」(ロシア語コーパス研究会 2005年3月. 於神奈川大学.)
- 「身体部位名詞を伴う再帰構文における格の問題 ―ロシア語とフランス語の比較―」(関西フランス語研究会例会 2004年1月. 於大阪日仏センター.)
- 「ロシア語における身体部位名詞を補語にとる動詞の3つのパターンについて」(日本ロシア文学会中部支部 研究発表会 2003年11月. 於名古屋大学. / 『会報』37: 7-12. 2004年6月.)
- 「現代ロシア語の受動構文について ―構文論的機能の観点からの考察(1)―」(日本ロシア文学会中部支部 研究発表会 2002年6月. 於中京大学. / 『会報』36: 1-6. 2003年5月.)