6月20日 埼玉カーニバル

6月20日、さいたま市八王子公園サッカー場において、埼玉カーニバルが行われました。

南部トレセンチームに2名のTFCレディース選手が参加しました。


チーム構成


 T.F.C.レディースU-12 埼玉県南部トレセンチーム16名

  6年

   相馬 あい

   深井ほたる


試合結果(11人制、20分ハーフ)


 1回戦

  埼玉県南部TC ー 武蔵野SC(東京)

     6   ー   0


 準決勝

  埼玉県南部TC ー 松戸FC(千葉)

     3   ー   0


 決 勝

  埼玉県南部TC ー 埼玉県西部TC

     1   ー   3

    (1   −   1)

  延長(0   ー   2)

総 評

南部トレセンチームのみなさん、準優勝おめでとうございます。

4種登録選手であるにもかかわらず、このような大会に参加させていただきありがとうございました。

また南部トレセンチームとして、大会前の準備・指導をしっかりと行っていただきました関係各位の皆様に御礼申し上げます。


思い起こせば今から1年ほど前、コーチの家の近所の公園で早朝練習を毎日1ヶ月間行いました。女子県トレ選考会の準備のためでしたが、これに男子選手も加わり、みんなで汗を流しましたね。

選考会本番では、スローインは地面にたたきつけるはコーナーキックは全く飛ばない、PKは入らない、ゲームでは全然目立たない。。。散々な結果でしたが。。(笑)

男子選手なら自分の不甲斐なさに少しは落ち込むところでしょうが、レディース選手たちは何事もなかったかのように、行き帰りの車中で大はしゃぎ。。

そんな女の子たちが代表選手としてピッチに立ち、ゴールを決めたりゲームを創ったりしている姿を目の当たりに出来ることは、コーチとして素直に喜びを感じる瞬間でもあります。

とは言え、コーチがピッチサイドでゲームを見ている時の「何やってんだよ」感は、1年前とさほど変わっていません。とにかく本番に弱い、目立たないが一番の「何やってんだよ」です。


男子選手でもトレセンに行くとハッスルする選手、なかなか実力を認めてもらえない選手、目立つ・目立たない等、いろいろな人間模様が垣間見られます。サッカーの技量とは別に、他の能力を感じさせられる場面が多くあります。

チャレンジ選手なら、自分が輝くことをいつも意識してプレーしてくれていると思います。その意識が強すぎても、力みや頑張りにつながり、なかなか良いパフォーマンスができません。練習・本番ともに自然にハッスルできる選手がコーチの理想です。

たった一度でいいから、あいちゃんが人前でハッスルする姿を見たいものです。。

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